BMW Motorrad Fukushima ブログ

こんばんは　片平です
　
無事　インドより日本へ帰ってまいりました。
　
飛行機に乗る朝　早めに空港へ移動していて正解でした。
タクシーとしてお願いした車が信号待ちの度にエンジンが止まってしまい
しまいには道路の真ん中でエンジンがかからなくなり　いやー冷や汗かきました。
　
何とか空港へ到着し　出国審査に４０分位かかり　セキュリティーチェックが収集がつかない
位混雑してしまい、途中から並ぶ列もわからなくなり　あちらこちらで割り込みなどで
言い争いがあり　たぶん数時間かかりとても疲れました。
インド　旅行される方は時間にだけは余裕を持ったほうが良いですね。
　
　　　
　
オートバイをお返ししてからは　デリーの町を歩いてあちこち散策しておりました。
ニューデリー駅　オールドデリー駅周辺と歩いて　いろいろなものを見てきました。
とても活気があって　ごちゃごちゃしていて　客引きがいて　金銭を求めてくる人がいて
物の値段を聞くと最初は適正価格の１０倍以上から始まって　片言で韓国語　中国語　日本語を
話し巧みに物を売りつける人がいて　ボーっと道路に寝ている人がいて　見ているとすごい
生命力といいましょうか　手段はどうであれこうして毎日賃金を稼ぎ　必死に生活している
ところが　とても魅力を感じ　石垣に座っていつまでも観察しておりました。
　
路上に横たわり　お金を求めるやせ細ったご老人を見て　この状況の中でもこの年齢になるまで
必死に生きてきて　人生を全うされるのでしょう。
野生化した牛なども　十分な食料にありつけなくても　立派な体格になるまで生き続け大切な命を
永らえていくのでしょう。
　
ワラーナシー　ガンジス川での火葬　人生を十分全うした人は火葬されて　若くして病気で亡くなったり
事故などで天命をを全うできなかった人は　火葬はせずにガンジス川に重りをくくり付けて
沈めると聞きました。
生きるということを改めて　考えさせてくれる素晴らしい土地でした。
　
オートバイで旅を始め　当初はとにかく思い通りにいかなくて本当に苦労いたしましたが
終わってみると一日一日が必死で　あっという間でした。
宿には入れるとホッとして　道に迷ったり　給油するとことがないと不安になり
ボコボコ道がアスファルトにかわると安心し　片言の英単語で通じると嬉しくなったり
本当にいろいろな感情を持つことができました。
　
インドオートバイ旅を決めた時から実は不安ばかりでビビッておりましたが、今は大陸を
走ることが出来て　本当に本当に良かったと思っております。
状態の良いオートバイを貸してくれたレンタルバイク屋さんにも感謝です。
　
わたくし　文章力に乏しいためブログ　変な文章が多々あったと思いますが、ご覧頂き
ありがとうございました。
インド　オートバイ旅　ちょこちょことはトラブルはありましたが元気に帰ってくることが
できました。
出社いたしましたら　土産話にどうぞお付き合い下さいませ。　　ありがとうございました　！