久しぶりの更新で申し訳ないです。
暫く休みが取れなかったので、夜は早めに寝るようにしていましたが、23日に今から千年前の寛仁2(1018)年10月16日と同じ日の満月を見ることが出来るということで、私もその月を眺めてから床に就きました。
撮影日:2018年11月23日 18:33分
今から千年前に藤原道長が「この世をば我(わ)が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」と詠んでいますが、千年後に同じ月を見ている私は「千年後もこの国が無事でありますように」と願いながら眺めていました。
悠久の時を経て願うものや感じるものも様々ですね。
同じ月を見て、皆様は何を思われるでしょうか。