岡山後楽園「幻想庭園」体験ブログ。子供と一緒に日本三大庭園の夜を楽しむ

2018年8月17日

【 本記事のターゲット 】

  1. 岡山後楽園に行って見たい
  2. 家族・小さい子供と一緒に訪問したい
  3. 季節限定イベント「幻想庭園」に行って見たい

今回は日本三大庭園でもある岡山後楽園に関して、毎年8月に開催される幻想庭園へ家族・子供を連れて現地に行ってみましたので、その時の体験を元に詳しくご紹介したいと思います。

ちなみに、岡山後楽園の場所は下記。2018年8月12日の日曜日に訪問してみました。

岡山駅からも近く、バス・路面電車でアクセス可能なので、岡山へ旅行に来た際には是非立ち寄って見てくださいね。

ちなみに別記事にて駐車場情報・お弁当持ち込み可否に関してまとめておりますので、よければ下記ページも合わせて見てくださいね。

岡山後楽園8月お盆の限定イベント「幻想庭園」に訪問

毎年8月に開催される夜イベント

岡山後楽園の幻想庭園ですが、毎年8月に開催されています。

後楽園の通常営業は下記となるります。

  • 3月20日 ~ 9月30日:午前7時30分 ~ 午後6時(入園は午後5時45分まで)
  • 10月1日 ~ 3月19日:午前8時 ~ 午後5時(入園は午後4時45分まで)

夜は後楽園に入れない営業時間となっておりますが、下記パンフレットに記載されているとおり

幻想庭園イベント開催時は18時〜21時30分と夜時間帯に特別イベントとして営業しているんですよ♪

浴衣で訪問している人多数。子供たちも浴衣姿で参戦

そしてこの幻想庭園、浴衣で現地訪問している人が多数いらっしゃいました。

mog家の子供たちも今回は浴衣で現地訪問。

先ほどのチラシにも記載されていますが、特定日(金曜日)に関して浴衣で現地訪問すると入園料が無料になるというサービスも実施されています♪

夜ライトアップされ、普段とは違う光景を見ることができる&夏の夜は涼しい

夜の後楽園ですが、普段見れない景色を見ることが可能です。

後楽園内全体がほのかな暖色系の光でライトアップされていたり、下記光のモニュメントがところどころ配置されています。

結構良いカメラを持っている人は写真映えすると思いますよ♪

今回mogはiPhone 6sで撮影したので...やはり夜景を撮影するのって結構難しいんだなと心底思いました...苦笑。

カメラの腕に自信がある方は是非♪

岡山後楽園幻想庭園現地体験ブログ。幻想的な景色にうっとり♪

入園料現地購入時は多少混雑、割引あり&高校生以下無料

ではここからは実際に幻想庭園の状況を現地レポします。

まず幻想庭園に入るには当然後楽園の入場料を支払う必要があります。現地で現金払いで購入することはもちろん可能で、自動発券機と有人窓口の両方が設けられていました。

料金は下記の通り。

大人が400円で、高校生以下は無料で入ることが可能です。

ちなみにmog家はスマホの割引チケットがあったので、有人窓口で画面を見せて、下記の通り大人320円で入園することが出来ましたよ♪

子供たちは無料だったので、家族全員で640円で入ることが出来ました。

後楽園に入る前に撮影スポットの提灯、無料で提灯貸出

そして後楽園に入る前に、下記の通り入口&提灯がなんとも良い感じになっていて、みんなこちらで記念撮影をされていました。

そして、この隣に無料で提灯を貸出してくれるコーナーがあり、下記の通り夜の後楽園内を提灯を持って散策することが可能です。

大人の人も多数提灯を持っていたので、風情を味わいたい方は是非利用してみましょう。

後楽園内は夜&暖色系ライトが絶景を作りだす、写真レポ

では実際に夜の後楽園・幻想庭園の様子をレポしていきます。

写真がうまく取れていないのはご了承ください...夜景はブレてしまって難しい...苦笑。

まず入口入って歩いていくと、下記の通りなんとも言えない幻想的な風景に目を奪われます。

まだ19時前ということでほんのり明るかったのですが、それはそれでなかなか良い感じ...

下記の通り、日が暮れる直前の後楽園の景色もなんとも良い感じですよね♪

そして19時半前、完全に日が落ちて庭園の所々がライトアップされていてこれまた絶景です♪

下記庭園&湖&岡山城とのコラボ♪

日本庭園っぽい場所の風景写真♪

川と光のコラボ風景♪

嫁さん曰く、昔?はここで足をつけることが出来たらしいです。

あとは建物の障子を使った映像プロジェクションなども実施されていました。

和風の映像が複数枚流れていて、結構な人が集まって見ていましたよ。

この他光のモニュメントとのコラボなどもあったのですが...ブレてしまってうまく写真が撮れず(苦笑)。

iPhone 6sでも上記のような写真が撮れるので、もっと良い後楽園風景を撮影して見てくださいね。

展望スポットから夜の後楽園を一望、入場制限がかかっており多少待ち時間あり

後楽園に行ったことがある方は知っているかと思いますが、園内中心あたりに山になっている部分があり、こちらを頂上まで登ると後楽園内を一望することが可能です。

が、さすがにここは人気スポット。スタッフの方が山へ入る階段手前&頂上に常駐しており、人数制限をかけていました。

今回は5分くらい待ちましたね...まぁ待っていればすぐに登れると思います。

ただちょっと子供と一緒に登るのは危険かと...岩の階段となっていて、今回5歳の娘が転けてしまい号泣...

ともあれ、抱っこした状態で頂上に到着♪下記が頂上&展望スポットから撮影した写真になります。

人々が歩く姿と日本庭園&光のコラボを撮影することが可能です。

周りを見渡すだけでも風情を感じることが出来て良いですね♪

風鈴オブジェは少々混雑、涼しさを感じることができる

夏の夜&後楽園ということもあって、外なのに普段の暑さを忘れることができるくらい爽やかでした。

が、さらに涼しさを感じさせるモニュメントが下記。

風鈴のオブジェになります。木の枠に多数ぶら下げられた風鈴の中を歩くことが出来るのですが...

上記の通り、さすがに人がいっぱいです。通るだけでも5分程度ならんだでしょうか。

けど風鈴の音ってやっぱり良いですね♪下記風鈴の音を動画で撮影してみましたので、よければご覧ください。

 

夏の暑さを忘れることが出来るような風鈴の音♪ちょっと家にも欲しくなりました(苦笑)。子供たちも大はしゃぎです。

TIPS:土日&特定日のみ、アートバルーン開催。子供たちは大満足

今回特に意識して訪問したわけではなかったのですが、今回お盆期間中の8月12日(日曜日)に訪問したのですが、アートバルーンが開催されていました。

アートバルーンが開催されているのは基本土日&特定日のみとなるそうです。(2020年追記:2019年の幻想庭園ではアートバルーンは開催されていませんでした。年度ごとに違うようですので、参考情報としてどうぞ。)

後楽園内の至る所に、ヘリウムガスが入った風船が配置されており、 中にライトが埋め込まれていて上まで飛ばないように重しが付いていました。

このアートバルーン、自由に触って良いとのことで、子供たちが一人1個手に持って後楽園内を散策していましたよ♪

中には子供たちが風船を割ってしまったり、ライトがつかなくなったりと色々あるみたいですが...

まぁそこも想定内らしいので、特に怒られたり弁償しないといけないというわけではなさそうでした。

TIPS:幻想庭園イベント時は屋台が多数出店

あと幻想庭園時は多数の屋台が出店していました。(通常後楽園には屋台は出店していない模様)

屋台の周りには机&椅子が配置され、机の中央にライトが置かれていました。

上記写真の右下に卵型で光っている装置があると思いますが、これが各机の中央に配置されていました。

机と椅子はさすがに満席でしたね...ただこの周辺の芝に座ることも出来、mog家もレジャーシートを持参してこのあたりでお弁当を食べたので、机・椅子に座れなくても問題はないかと思います。

心配な方はレジャーシートを1枚持参しておきましょう。

最後に

今回は岡山後楽園の幻想庭園に関して、現地訪問を元に園内の様子を詳しくご紹介しました。

子供たちと一緒に訪問&日本庭園ということもあり子供たちは面白くないかな...と思ったのですが、お弁当持参や提灯&バルーン効果によってそこそこ楽しめましたよ♪

8月限定イベントの幻想庭園、もし時間があれば岡山後楽園に行ってみてはいかがでしょうか。