四谷三丁目の「鈴新」さんで、絶品『かけかつ丼』を食らう。

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

東京メトロ 丸ノ内線 四谷三丁目駅。

四谷三丁目 4番出口から歩いて3分。車力門通りの薄暗い道を通る。

正面に発見。「鈴新」さん。

店頭に『かつ丼三兄弟』の看板が。食べるのは決めている。

入店。

カウンターのみ13席。10席埋まっていて、丁度ど真ん中の席に座る。

木を基調とした店内。ムーディーな音楽が薄く聞こえる。コの字に厨房を囲みカウンターが広がる。注文するものは決まっているが、毎度のことメニューに一応目を通す。

店主の鈴木洋一さんが、温かい麦茶か冷たい麦茶か聞いてくるタイミングで、『かけかつ丼』を注文。

しばし厨房と店内をにらめっこ。周りの客を見るとお会計はカウンターのようだ。カツはもちろん注文されてから揚げている。揚げているところは見えるが、音が若干ジュワジュワ言っているぐらいの低温でじっくり揚げている。

揚げられたカツのこんがりキツネ色が目に入る。この光景が観れたらもう勝ちと言っても問題ない。

 

先にカツを揚げて、丼にオン。その後かつ丼用の鍋で上にかける用の卵綴じを作る。

15分後。前の客の分を出しきって、ついに私の番。カウンターにいちいち揚げたての他の客のカツが置かれる為、ヨダレはたらたら。

かけかつ丼にお新香、タケノコのおひたし。味噌汁。非常にバランスが良い。

薄めに揚げられたロースカツ。サックサク。口の中でもサックサク音が聞こえる。カツにほんのり甘いダシが効いており、それだけでご飯が進む。正真正銘に優しいカツ、その上にかけられた半熟トロトロ卵。ダシはご飯までひたひた。途中から掻き込んで食べてしまうほど、卵とダシがご飯に効いてる。

かつ丼を一旦止め、サイドメニューへ。お新香は醤油要らず。豚汁は激熱、激ウマ。タケノコはまあまあ。

卵とダシは片方にしか掛かってないので、カツの真下は白いご飯が見える。白いご飯の上に薄いカツを乗せると、それはもうお寿司だ。そんなことを思いながら口に運ぶ。

ああ、幸せだ。これは…パーフェクトだ。何故今まで来なかったのか、とも一瞬思ったが、それより『出逢わせてくれてありがとう』そう思わせてくれるかつ丼。

ノンストップで完食。ごちそうさまでした!!

 

最後まで豚汁は激熱でした。笑

 

鈴新

所在地  東京都新宿区荒木町10-28 十番館ビル1F
営業時間  11:30~14:00(L.O)、17:30~20:30(L.O.20:00)
定休日  日曜・祝日
TEL 03-3341-0768
アクセス 東京メトロ丸ノ内線【四谷三丁目駅】徒歩4分、都営地下鉄新宿線【曙橋駅】徒歩6分

 

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