大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

武漢~長江の渡し船~

2018年08月20日 | 中国の旅

南昌から武漢に戻って、漢口の帝盛酒店に宿泊。
翌朝、帝盛酒店脇の江漢路を長江方面に向かう。
昨日滕王閣に行ったので、久しぶりに黄鶴楼へ行く気になった。
…入場料高いけど…。

黄鶴楼は漢口の対岸、武昌の蛇山にある。
江漢路から黄鶴楼へ行く方法は3つ。

①バス 2元
②地下鉄+バス 4元
③長江の水上バス(渡し船) 1.5元

バスで大回りして長江大橋を渡って行くのが一番歩かなくて済むけど
渋滞にはまると時間がかかる。
地下鉄+バスはコストパフォーマンス悪し。(地下鉄は風景見えないし)
天気も良いので、やっぱり、水上バスで行くことにした。

江漢路は歩行者天国になっているショッピングモールだが
まだ8時過ぎなので人は少ない。

江漢路の突き当りは時計台のついた立派な西洋建築。
その昔、ここは江漢関という長江の税関で、この立派な建物は
武漢のシンボルだったそうだ。現在は江漢関博物館になっている。

江漢関博物館の向こう、沿江大道を南に進むと、長江の渡し場
武漢関埠頭がある。
武漢関から長江大橋の横にある中華路埠頭までの便は、
6:00~20:30まで20分おきに運航している。
渡し賃は一般船1.5元(24円)、快速艇5元(80円)。

▼沿江大道越しの武漢関埠頭
 写真右側のおじさんと赤い女性は、自転車とスクーターの
 接触事故で揉めている最中。

▼武漢関埠頭入口

▼前方の船のような建造物は長江に浮いた待合室

▼待合室(船が到着した後なので人がいない)

▼船には既にバイクが乗り込んでます

▼長江に浮いた待合室(写真左)

▼対岸武昌のビル群

▼漢口のビル群

▼水上バス

武漢関から対岸の中華路埠頭まで所要時間は15分弱。

▼漢陽のテレビ塔

▼バンド沿いに歩くと長江大橋の袂に行き当たる



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