JRのディーゼル特急 | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

JRのディーゼル特急



まずはJR東海の特急車両・キハ85です。

写真は"特急ひだ"ですけど、他にも"特急南紀"で使用されていますが、1989年に営業運転を開始しており、来年で30歳を迎えます。

そのため、JR東海ではキハ85系の後継車を開発し、2019年度末までに試作車を試験運転に投入すると発表しました。



新形式はイブリッド式で、ディーゼルエンジンとバッテリーの併用車両としては、国内最高速度となる120km/hで営業する予定で、2022年度に量産車を投入する目標です。

何か新型車は駆動関連の装置と車内にお金がかかるので、外観デザインは経費削減のために、JR東日本へ媚びを売ったような・・・・まぁ、悪くは無いんですけど。

このキハ85のような、優しく上品なオーラは感じられないかなぁ。




さて、岡山駅での写真です。

今回は1枚しかありませんが、JR四国の2000系・特急南風です。

そしてJR西日本のキハ187系・特急スーパーいなばです。



キハ85は30年を経ようとしていますが、187系は2001年の登場。

"特急スーパーいなば"用の500番台は2003年の登場なので、まだ15年しか経っていませんが、JR西日本は車両を長持ちさせるから。

まだまだこの顔立ちと、お付き合いせねはなりませんね。




JRの車両ではありませんが、便宜上ここでUPします。

智頭急行のHOT7000系・特急スーパーはくとです。

振子装置は2000系とHOT7000系の血を受け継いでいる、キハ187系です。


12月11日はユニセフ創立記念日。

1946(昭和21)年の今日、連合国国際児童緊急基金が創立されました。

第二次世界大戦の終結後、戦勝国も敗戦国も戦場となった地域や爆撃を受けた地域では、戦災児が大勢発生していました。

また、戦争に参戦していなくとも、同じように戦闘行為が行われた国や地域でも、大量の戦災児が発生していました。

UNICEF(ユニセフ)とは、United Nations International Children's Emergency Fund の頭文字をとった略称で、あくまで今のような国際連合といった意味は無く、戦勝国(連合国)によって立ち上げられたファンドでした。

この戦災児に対する緊急援助を行うために組織されたファンドでしたが、日本も1949(昭和24)年から1964(昭和39)年にかけて、主に脱脂粉乳や医薬品、原綿などの援助を受けました。

戦勝国のファンドとして始まったユニセフですが、1953(昭和28)年に改組されて現在の名称である"国際連合児童基金"となりましたが、ユニセフという略称は既に世界的に普及して認知されているということでそのままになりました。

それまでは、物資の援助中心の活動でしたが、生活の自立がなければ無限に援助しても状況は変わらないため、親や養育者に対して衛生や栄養の知識を普及させたり、「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」の普及活動にも努めるようになり、そのための改組でした。

現在は開発途上国での援助や学校設立の他、戦争や内戦で被害を受けている国の子供の支援を活動の中心としている他、啓発活動にも力を入れています。

1965(昭和40)年にノーベル平和賞を受賞していますが、国連の存在意義が問われている現在では、未来において国連が無くなる可能性も指摘されています。

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