【千葉ロッテ】井口監督は鳥谷を欲しがってるらしいが…負けるなよ、大河。

井口監督、鳥谷の獲得可能性「話も出てくると思う」(日刊スポーツ)

ま、そういうんじゃないかなとは思ってましたけどね。安易にレギュラー与えそうで怖いけどな、井口監督(苦笑)

ロッテ井口資仁監督(44)が14日、阪神を退団する鳥谷の獲得について、ドラフト会議後に話し合う可能性を示唆した。ZOZOマリン室内で秋季練習を行った後「ドラフトの状況も含めてこれから。その話はまだしてないので。これからそういう(鳥谷の)話も出てくると思う」と説明した。

ドラフトでの補強ポイントは投手。野手は活きのいい若手の台頭を心待ちにするが「若手だけじゃ勝てないですし、ここという時にベテランが打ってくれないと勝てない」とも話しており、鳥谷獲得もプランの1つとみられる。

一方、国内FA権を取得した鈴木、荻野、益田については「当然残ってやってほしいのはある。宣言してから残れるような状態をつくっておきたい」と、宣言残留OKの姿勢を示した。

「ドラフト会議後」ってのがポイントなんでしょうね。投手と野手のそれぞれの年齢やキャリアのバランスを見て…は、あくまでもタテマエで、なんとなく井口監督がゴリ押ししそうだ(苦笑)。

いやー、鈴木大地に関しては以前も書きましたが、「本当に、自分の将来の事を含めて、あくまでも「自分本位で」じっくり考えな?」と申し上げたい次第(今江の時と違ってFA残留を黙認してるとはいえ)。なんて事を言っているうちに今季のチームの首位打者であり最大の牽引役だったんた荻野貴司をあっさりとFA流出させちゃったりしてな…。

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本当にここからが勝負だな、平沢大河。

ロッテ・平沢、巡ってきた好機をモノにできず「悔しい思いをした」(ベースボールキング)

捕手以外だったら内・外野どこでも守れるだけの野球センスがあるだけに。あとはバッティングをねえ…。

「悔しい思いをしましたね。藤岡さんが怪我をしてチャンスが回ってきたんですけど、そこで結果を出せなかった」。

 昨季自己最多の112試合に出場し今季はさらなる飛躍が期待されたロッテの平沢大河だが、今季は51試合の出場にとどまり、打率.198、1本塁打、8打点の成績で終えた。

 昨季はシーズン後半から外野のレギュラーに定着するも、今季の開幕戦はレフト・角中勝也、センター・藤原恭大、ライト・加藤翔平がスタメンを勝ち取り、本職のショートも昨季全試合に出場した藤岡裕大がスタメン出場。内野陣でいえばサードに16年に本塁打王に輝いたレアードが加入し、鈴木大地もベンチスタート。さらには外野手も荻野貴司、清田育宏がベンチに控えるなど選手層が厚くなった。

 なかなか開幕から出場機会に恵まれず、平沢は4月23日に一軍登録を抹消。5月21日のオリックス戦で右足を負傷した藤岡に代わり、翌22日に再昇格を果たした。「チャンスですし、しっかり僕が出て貢献できればなと思います」と意気込んだが、思うようなアピールができず再び、6月14日にファーム降格となった。

 すぐにチャンスが訪れる。一軍の試合前練習中に藤岡が足を痛め7月20日登録抹消。翌21日に再び一軍登録された。再昇格後は三木亮がショートのレギュラーでスタメン出場していたが、その三木も8月7日のソフトバンク戦で左手に死球を受けて『左第4手骨打撲』と診断された。

 平沢は翌8日のソフトバンク戦で『9番・ショート』でスタメン出場すると、マルチ安打をマーク。同試合から5試合連続安打、7試合連続出塁を果たした。この時期の平沢は振り遅れの空振りが少なくなり、インコースのボールをファウルで粘り、ボール球に手を出さなくなった。平沢本人も当時「ちゃんとボールは見れていますし、ボール球を振っていないことはいいんじゃないかなと思います」と手応えを掴みつつあった。

 しかし、平沢がシーズン終了後に「ちゃんと打てていたのは良かったですけど、長くは続かなかった」と話したように、7試合連続出塁がストップした16日のオリックス戦から5試合連続無安打。22日の楽天戦から7試合連続出塁と、好不調の波が大きかった。「そこはまた今年、やるべき課題かなと思います」と振り返った。

 8月は好不調の波はあったものの、26試合に出場して、月間打率.278をマークし上昇気配を見せていたが、9月1日に藤岡が一軍復帰すると、「僕の実力不足かなと思います」と9月はわずか6試合の出場にとどまりシーズンを終えた。

 昨季に比べると、不本意な結果に終わった平沢。シーズン中から取り組んできた体の内側を意識して打つことをはじめ、「今までやってきたことを継続していきたい」と今オフのテーマを掲げる。

 気がつけば来季でプロ5年目。同学年の大学生たちが、いよいよプロ入りしてくる。高卒で一足先にプロ入りした平沢は「負けないように頑張りたいと思います」と意気込む。

 平沢がレギュラーを掴み、ZOZOマリンスタジアムで躍動する姿を期待するファンも多いはず。その期待に応えるため、現在行われているフェニックスリーグから技術を磨いていく。

しかしあの使われ方は本当に災難というかなんつーか。なんとなくだがスタメンを奪う「照準」をショートに限定せずに、中村奨吾のセカンド、もしくは外野でもどこでもOK、みたいな気持ちでやった方が伸びるような気がするんだけどなあ。

もっとも、これは鈴木大地が今季、連続試合出場記録が開幕戦で途絶えた後に、実際に内野でも外野でもどこでも守ってスタメンを再奪還してたんですが、アジャ井上も中村奨吾も藤岡裕大も、そして角中勝也も1年通して調子をキープできるタイプではないだけに。なので個人的には外野の一角、少しずつ衰えが見えてきている角中と、調子にムラがある中村奨吾のポジションを狙っていけば、おのずから出番は増えてくるんではないかなと。

できれば平沢大河には、あれだけの野球センスの持ち主なんだから、レギュラーポジションは「与えられる」方ではなく「力ずくで奪い取る」方で頑張ってほしいかなとは思いますね。

伊志嶺新コーチはリーチ・マイケルと大学の同級生だったんか。

【ロッテ】伊志嶺が引退&1軍コーチ就任…リーチに刺激、代表級の育成誓う(スポーツ報知)

私も母校の関東学院大がラグビーが強かった頃でリーチ・マイケルが東海大にいた頃は何度か秩父宮まで見に行ってたんすけどね。

ロッテ・伊志嶺翔大外野手(31)が13日、現役引退と1軍コーチ就任を発表した。東海大時代の同級生でラグビー日本代表のリーチ・マイケル主将(31)に刺激を受け、日の丸戦士育成を目指すと誓った。ZOZOマリンの秋季練習で初指導を終えた伊志嶺新コーチはメインで走塁部門を担当することが決定。「まだまだ不安はたくさんある。一日一日、勉強しながら、自分も成長してアドバイスしていきたい」と所信表明した。

 自身は東海大野球部で4年時に主将を務めた。リーチも同じくラグビー部の主将。「同級生で英語の授業も一緒だった。同じ日本代表で日の丸も背負いましたし、野球部は刺激をもらっていました。国立(競技場)に応援にも行きました。今は立場が違い過ぎますけど、応援しています」と当時を振り返りながら、エールを送った。

 11月の「プレミア12」にチームから選出者はゼロ。代表級の選手が少ない現状にある。「お世話になった場所で、今度は違う形でサポートして恩返ししていきたい」と青年コーチは目を輝かせた。

で、調べたら自分が最後に見た関東学院大対東海大の試合(関東大学ラグビーリーグ戦グループ1部の試合でした)は、2007年の10月で、この時はリーチ・マイケルがまだ帰化する前で「マイケル・リーチ」という外国人選手で出てた時でしたね。今でこそガッチリした体でしたが、確かあん時はまだ大学1年生で、他の東海大の選手たちよりもかなり背が高かった反面、全然細かった記憶があるんですけども。とにかく当時の東海大(あれはたぶん今もそうだと思うんですが)は、メインスタンドの端っこの方で、何十人もいる控えの選手たちの応援の統率がめちゃくちゃ取れててトライをしたら皆で喜んで「T・R・Y!!T・R・Y!!!」とか掛け声を出してたのをよく覚えてます。「ああ、ここはいいチームだな」と。

で、逆に関東学院のほうが、昔からここの大学のラグビー部は良くも悪くも「野武士軍団」みたいな連中で、とにかくまとまりがなくて、強い時は強いが、勝てない時はあっさりと負ける事もありで(苦笑)。

ゆえに歴代のキャプテンのうち、数年おきに「物凄くチームの統率で苦労する」キャプテンが出てくるもんで、特に自分がよく覚えてるのはサントリーに行った有賀剛、ヤマハに行った中園真司、以前はNEC今は三菱重工相模原でプレーしている土佐誠、そして(昨日スコットランド戦でトライを決めた)パナソニックの稲垣啓太…の歴代4キャプテンは「そこまで苦労せんでもいいのに」というぐらい苦労をしてたのを思い出しますね。特に稲垣の場合は(チーム内のゴタゴタもあったそうで)1部リーグから30数年ぶりに2部に降格した時のキャプテンでしたから。一時期は何人も日本代表で選ばれていた関東学院出身の選手たちも、30-40代に入って現役引退する選手も増えてきて、今や稲垣だけになってしまいましたし。

ちなみにこの当時1年生だったリーチが出てた試合、関東学院は東海大相手に前半に20点前後の大量リードをされてしまったんですが、後半に盛り返してラストプレーで同点トライ、更にコンバージョンキックで逆転して大逆転勝利を果たした…という凄まじい試合に遭遇しまして(苦笑)。ところがその次の優勝決定戦(関東学院は東海大に勝った事で「試合(法政大戦でした)にさえ出れば負けても優勝」という条件だったようです)…の直前にまさかの部員の不祥事(選手寮の中で大麻を栽培していて逮捕された)が起きてしまい、結果試合放棄で東海大が優勝したんですね。そのニュースを知って「…マジか(;゚Д゚)」と言葉を失ったのを今でも覚えてますね。この時のキャプテンが中園で、翌年のキャプテンが土佐だったんですが、まあファンとして見ていても気の毒以外の何物でもなかったのがねえ…。

そんな時代の大学の同期だったんすねえ、伊志嶺とリーチは(←一応、ここで話を戻しました(苦笑))。そういえば数年前に現役引退した箱根駅伝の「山の神」と呼ばれていた柏原竜二氏と、今はトレードで日ハムを経て巨人に在籍している藤岡貴裕、そして同期の鈴木大地は確か東洋大の同学年だった記憶があるんですけども。やはり大学の授業(おそらく一般教養課程とか外国語とか)で一緒になったことはあるかもしれませんね。

いやーある意味で十年一昔。書いてて懐かしくなりましたなー。以上です。

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↑「レギュラー」の話をしただけに(意味不明)

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