やめたいけどやめれないことってありますよね
それは食事についてかもしれないし、たばこやお酒かもしれない。
ギャンブルや異性関係かもしれない。
やめたい、やめなければいけないと思いつつ、断ち切れない
こういうことは、意外と多いですよね。
やめれない、断ち切れないのはどうしてでしょう
意志が弱いから？
自分に甘いから？
もちろんそれも０ではないでしょう。
でもそれ以上に、人としての感情のメカニズムが強く働いているんです。
そのメカニズムの正体とは、
人間はフォーカスしたものに動かされるというもの
「太るから食べてはいけない」
「体に悪いからたばこをやめないと」
そうは思いつつ、その時点で「食」や「たばこ」に意識が向いているので、結局そこに執着してしまうのです
そもそも「良い」も「悪い」もないんですよね。
食べるのが良い、悪いっていうのは、感情の問題であってそこにある意識は「食」というものだけなんです。
なのでむしろ「ダメ」と思えば思うほど、意識は強くなり執着も大きくなる。
じゃあどうすればいいの
まず断ち切るのではなく、
飽きるほどしてしまえ！
断ち切ろうとする力は想像以上に強い。
執着させ、我慢すればするほど、反動のように大きな力を、したくない方に発揮してしまう
だからそれをやめてしまう
諦める
思いっきり飽きるほど食べて、飽きるほど体に悪いことだってしてしまう。
そんなこと言っても、また飽きてやめたらしたくなるんじゃないの
それはやりきってないから。
それすら起きないほどやり尽くす
これはこれで堕落に思えて実は難しいことなんです
これはこれで堕落に思えて実は難しいことなんです
人って意外と飽きやすい生き物。
まずは執着をなくすという意味で、思いっきりやってしまうことが大切なのです
ダメでもいいんです。
意志も弱くてもいいんです。
そんな自分を嘆くのではなく、
そんな自分はどうすれば思い描くほうへ進めるのか？
そう考えて適応、応用していけばいいんです。
大事なのは正解、不正解ではなく、どうすれば自分はできるだろう？と考えれることなんです
いつも本当にありがとうございます
