新型コロナから離れまして、、

うちにときどき遊びにくる、
同じアパートの白人ボーイがいます。

彼はアメフトなど、習い事も多くて、
うちにくる、といっても、
息子ちゃんとおやつを食べて、
15分ほど遊んで?合計30分くらいで帰っていくのですが。。
最早、おやつ食べにきてるだけ笑い泣き

くるときは、
息子ちゃんが帰宅と同時に
C君くるから!
といって、その1分後くらいにきます笑い泣き

今日は
「くるかも、あ、でも
今日はダディのうちにいく、って言ってたから、こないかも〜」
と。

あれ?ダディ一緒に住んでないんだっけ?
と息子ちゃんにきくと、
「そうだよ〜」
と。

確かに、学校で彼のパパとママが一緒に歩いているのをみたことはありますが、アパートではありません。
アパートでパパの車に乗り込むC君は見たことがあります。

どうやら離婚していて、
ときどきパパの家にいく感じらしいです。

でもこれ、
すごくよくあることで、
同じアパートの別の白人ボーイもそれ。

その子のママに、
「今日プールいく?」ってきくと、
「今日はパパのうちなの〜」
みたいなことが何度かありました。

パパとママのうちを週の間に何度も行き来するので、毎日スクールバスの乗り場が違う子もいるのだとか。

学校の登録でも、
両親双方の住所を書く欄があったり、
実に当たり前の風景のようです。

離婚していても、学校のイベントには
元夫婦が揃ったり、とか。
逆に、元妻、元夫、元夫の現在の妻
が揃って、
険悪な雰囲気になることもあるらしいです滝汗
(友人の目撃談)

が、
なんというか、
いいことだと思います。

離婚しても親は親。

週末だけ、とか週の一日でも、
子どもを丸一日とか「元夫」
に預けられたら、
すごく自分のリフレッシュにもなるし、
「元夫」も子育ての大変さを少しは感じられるだろうし、
ある意味
「いい距離」をもってお互いが子どもと向き合えそうな気がします。

ワンオペっぷりが異常な我が家は
子どもが6歳の今でもパパと二人でいられるのは
せいぜい2時間。
食事の時間でも被ろうものなら、
全部準備しておいてあげなきゃ、、
みたいなチーン

だからこそ、
丸一日以上、パパと子ども、
パパが食事、睡眠、勉強、遊びも含めて
一日の過ごし方に責任を持つ
というのは
子育てを実感する上で非常に大事な時間だとおもいます。

アメリカではそもそも
そこまで女性のワンオペになることもないのかもしれませんが、
離婚して、
子どもが行き来するようになって
改めて親として成長する、ってことはありそうですね。

子どもにとっても、
どちらかと完全に断たれてしまい、
自分の血の半分を否定された気持ちになるよりはいいと思います。

もちろん、「元」の程度によるとは思いますが。。

ちなみに、この白人ボーイズのママ達、
どちらも抜群のイケイケスタイルで、
夏には必ずプールサイドで肌を灼いております。
時にはマッチョガイを引き連れてポーン

自由だなー
って思います。

親子で肌の色が違ったり、
本当に家族にもいろんな形があるから、
みんなあっけらかんと人生を楽しんでいるように見えます。

そうみえるのは、
何故か彼女達がお金持ちに見えるせいも大きいのですが。。

ママ達、レクサスとBMWに乗ってます。
最近買い替えてたな〜
おしゃれだし。

養育費、たっぷり貰ってるのかな〜

などと勝手に想像を巡らせてしまいます。。