いっぺんに盛り込んだので今日はいつもとは違って手書きの文章にしました。

 

雄略天皇の小さな出来事から危険な体験、はたまた不思議な体験が

 

次々と語られています。さすがに後半になって

 

稗田阿礼の記憶もより鮮やかだったのかしら?

 

自分以外に王がいないはずなのに同じような隊を連れ

 

やまびこのごとく同じ事を言う相手に

 

不信感を抱いた天皇は怒って矢を向けました。

 

しかしそれは自分の現し身を表した神だったそうです。

 

客観的な目で自分を見るための幻のようなものなのかと思いきや

 

天皇は百人の役人の衣や刀、弓を一言主大神に献上したということですから

 

幻ではないようです。

 

大神はたいそう喜んで山の登り口まで見送って下さったようですから

 

天皇の行為は善だったって事でしょうか?

 

先方も同じ身なりと武器を持っていたはずですから

 

装備が倍増しましたねww

 

 

 

折しも師走。

 

余分な物を処分してスッキリした新年を迎えたくなる季節なもんで

 

必要以上の物は持たないって教訓だったのか!?

 

こんな考えに至りましたww