【土用の丑の日】鰻重とアクリル板越しの面会の会話について | 食べることは生きること

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おうちごはんやお弁当、外食など。心と体を作ってくれる日々の食事について綴ります

昨日は土用の丑の日。

鰻好きな主人に食べさせてあげたくて奮発しました。

 

おしながき

 

・鰻重

・うざく

・ぬか漬け

・納豆めかぶキムチ

・あさりのお吸い物

 

 

 

 

・鰻重

 

熊本産の鰻です。

 

鰻を水洗いして酒をふり、グリルで焼きます。洗い流すことで臭みがとれ、お酒を振って焼くとふんわり焼きあがります。

 

手作りしたたれをご飯にぬって、たれを塗った鰻を乗せます。粉山椒をふって、お好みでわさびも合います。

 

器は100均で購入したプラスチックの重箱を使っています。

 

 

 

 

うなぎの温め方について過去に書いています。

興味がある方は覗いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

ふんわり美味しい鰻でした。

土用の丑の日を密かに楽しみにしていた主人も大喜びです。

 

 

 

 

・うざく

 

うなぎ、きゅうり、わかめ、生姜の酢の物です。

 

 

 

 

・ぬか漬け

 

茄子、胡瓜、トマト、大根です。

ぬか漬け生活を始めて1年経ちました。

 

 

 

 

・納豆めかぶキムチ

 

 

 

 

・あさりのお吸い物

 

あさりが1kgで400円だったので購入。砂抜きして小分けに冷凍していました。贅沢に沢山使ってお吸い物を作りました。

 

 

 

 

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2月末から母の施設では面会禁止でしたが、7月から短時間の面会ができるようになりました。入口に用意されたブースで週に1度、アクリル板越しの面会です。

 

 

 

 

顔を見て話せるようになったことは嬉しいのですが、触れることができず歯がゆいですし、難しいと思うこともあります。

 

母の声は耳を口に近づけないと聞き取れないほど小さいので、アクリル板越しでは声がほとんど聞こえないのです。

 

面会ブースは入口にあり、人の出入りも多いです。話し声や時間帯によっては掃除機の音など、様々な音がしてより聞き取りにくくなります。

 

どうしたら声を聞き取れるか考えて、マイク付きのスマホ用イヤホンを使うことを思いつきました。

 

母の口元に近い襟首にマイクをピンで固定して、イヤホンを施設が用意してくれているスマホにつなげて顔を見ながら通話する方法です。

 

マイクを固定するのはイヤホンが耳から落ちる場合があり、マイクも一緒に下がってしまうためです。

 

施設側の協力を経て前回試してみたら、今までよりもスムーズに会話することができました。

 

施設長の話では逆側のパターン(大きい声は出るけれど耳が聞こえにくい)の方もいるようなので、その方たちにもこの方法が有効かもしれないとお伝えしました。

 

面会禁止の間はスタッフさんが母の耳元で電話を支えてくださり短時間の通話ができましたが、30分の面会の間、支え続けてもらうわけにはいきません。この方法なら電話を持たずに通話ができます。耳元に声が届きますし、マイクが小さい声も拾ってくれます。

 

ご自分で電話を持つことができる方なら、顔を見ながら通話ができるかと思います。

 

blogをお読みくださる方の中にもお困りの方がいらっしゃるかと思い、私が試している方法を書いてみました。

 

明日は午後から面会です。夫も同行できるので、顔を見ながらのグループ通話面会にチャレンジする予定です。

 

 

 


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