今日は玉の輿の日 | マッキー太郎の独り言ブログ

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玉の輿、憧れる?


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〇玉の輿の日
 1905(明治38)年のこの日、アメリカの金融財閥モルガン商会の創立者の甥、ジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪を見初め、結婚した。
 お雪は「日本のシンデレラ」、「モルガンお雪」と呼ばれた。
 明治時代の数多くの書籍が書かれ、映画になり、楽曲になり、宝塚の舞台にもなった。
 Wikipedia:モルガンお雪

【「玉の輿」「モルガンお雪」で検索して出てきた作品】
     

       

     

     

 玉の輿で検索すると
 結婚運や金運を上げる
 占いの書籍が多いです

 大奥の話し
 江戸時代の玉の輿の話し
 古今和歌集、源氏物語
 とかが出てきます。

 ついでに書きます

 源氏物語
 現代風に訳した
 小説や漫画やアニメが多いのだけど
 そういう作品を読むと
 身寄りのない幼女を
 自分好みに育成して
 結婚する
 という内容の話しなのです。

 さらについでに
 主人公は、
 父親の再婚相手の義理の母親と
 SEXして子供が授かるのです

 ちゃんと読むと
 そんな内容だけども
 小学生の国語や社会の教科書では
 だいたい出てくるのです

 深夜のエロアニメに
 アレコレ文句が多いですが
 源氏物語にはかなわないのです 


 玉の輿
 日本も海外も、
 基本的には
 貴族や名家が
 使用人(メイド)と
 結婚したり駆け落ちしたりする話し
 が多いのです

 海外の作品は
 メイドさんと結婚する話しが
 とくに多いのです。

 メイドといえばイギリスなので
 イギリスの話しが多い。

 愛には 
 地位や栄誉や金儲けとか
 関係無いって話しになると
 恋愛モノの話しになるのです

 ゆえに
 シャンソンの作品にも
 多いのです
 
 日本のシャンソンとしては
 「モルガンお雪」が
 そのまま題になって
 淡谷のり子、越路吹雪などの
 大物歌手に長く歌われてた代表曲

 越路吹雪が出てくるってことは
 宝塚歌劇団の題材にもなってます

 画像がでてこないけども・・・
 モルガンお雪について
 完結に纏めている一冊はコレ
 
 販売価格 : 360円 (税込:389円) 集英社文庫
 取り扱い店▶セブンネット
 詳しくはクリックして見てね

 興味のある人は300円チョイなので
 買って読んでね~


 海外の玉の輿の話し
 映画やシャンソンになっているの
 紹介しようと探したけど
 販売されている書籍では
 見つからないのです。

 玉の輿として書かれている書籍が
 多いけども
 当初は物凄く悲惨、
 過酷な日々だったと
 本人が書いたとされる
 日記や自伝がネタ元となってる場合が
 多いのです。

 アメリカは
 プリティウーマンが流行ったから
 検索すると
 ほぼパクリ内容の創作作品が
 大量に出てきますね

 韓国ドラマの恋愛モノも
 メインも玉の輿ですかね

 童話で言うと
 「シンデレラ」ですかね
 
 モルガンお雪も、
 「日本シンデレラ」
 と言われているのです

   

   

 玉の輿のに
 なったモルガンお雪について、
 今売られている
 関連書籍を読んでみると、
 お雪さんを
 称賛する内容になってるのです
 
 ただ、
 もう販売されていない書籍では
 新聞や週刊誌では
 国内も海外も
 ボロクソに書いてるのです。
 
 マスコミが、
 実家や友人知人から
 写真資料などを強引に出させて
 刑事事件になった記録も残ってます

 それらは
 国会図書館で探すと出てきます

 今も変わらないのです
 散々バッシング報道しておいて
 忘れた頃に称賛して
 テレビの特番になったり
 映画になるのです。

 それを元に
 ネタを考えない作家たちによって
 漫画やアニメに、映画やドラマ
 などになるのです

 アメリカの国立電車図書館に残る
 記事を読むと、
 お雪が嫁いだ先の国の
 当時の新聞では、
 日本の風俗嬢が
 射止めたとか書かれているのです

 本人が死んだ後に、
 金儲けの為に第3者が書いた伝記に
 苦悩の人生が纏められて、
 映画や舞台、
 シャンソンとなったのです。

 本人が死んだあとに
 金儲けの為に
 憶測伝聞話しで
 褒め称えられるのです

 これは
 絵画や交響曲も同じなので

 嫁ぎ先のモルガン家、
 創業者は努力して大富豪になった
 「アメリカドリーム」
 って感じの人なのです。

 モルガン家
 誰も目を付けていなかった
 石油に気がついて
 一代で大富豪になった人なのです

 だけども、
 この人を紹介する書籍は
 銀行を崩壊させたとか
 闇の支配者とか、
 そういう扱いの一家
 となっているのです。
 
 ハリウッド映画で
 貧乏人に意地悪をする大富豪キャラは
 「モルガン」という名前が
 つけられる事が多いのです。
 
 生前は
 庶民を煽って販売部数を増やして稼ぐ
 マスコミにガンガン突っ込まれて
 そのせいで
 テロやデモの対象にもなってました

 実際は、
 数多くの芸術家の
 パトロンになって支えたり、
 多くの病院や美術館の
 後援者になっていたとか、
 そういう事をしていたのだけども
 イイ話しは
 当人が死んだ後に出てくるのです

 大富豪とか玉の輿とか、
 普通より裕福層な人は、
 マスコミに金儲けの道具にされ
 死んだ後にイイ人話しで
 まとめらえる、

 世の中
 そんなものなのです。
 
 今の時代は 
 大富豪の娘たちには
 パパラッチがくっついて、
 煽って煽って煽って
 悪い部分を無理やり表に出させて
 庶民が読む雑誌に掲載して
 稼ぐマスコミなのです。

 今も昔も変わらないのです。

 玉の輿
 ハッピーエンドは
 物語の中の話しだけなのです。

 称賛されるのは死んだ後、
 なのです。