お世話になります。五明の里 案内人Hideです。


昨日の夕方~夜、五明地域の大師堂峠にて、
「大師講」というお祭りがひそかに開催されました。


なぜ、ひそかにか?というと、昔から管理されてる
お家の方々が今では随分と少なくなったからということでした。
















先般のブログでもご案内しましたが、この小さなお地蔵様を
お参りにこられた方々にお土産にもって帰っていただくそうです。


私もお賽銭を投げ、お参りさせていただき、お1つ、
持って帰らせていただきました。





このお祭りの由縁について、お知りになられたい方は、
先日、現在、管理をされてる方に、インタビューをしておりますので、
よかったらお聞きくださいませ。


 


宗教、宗派がからむことでもあるので、お話はここでとどめますが、
できれば、こういったお祭りごとは、地域の方々にも知っていただきたいと思いました。

 

大師講とは、このあたりの言い伝えでは、弘法大師のお祭りという認識があるようです。

 

 

一般的には、

昔、弘法大師が四国を巡錫し、この五明地区 菅沢に寄られた時、

休まれた峠を「大師堂峠」と呼ぶようになったと伝えられ、

峠をここまで、荷を担って坂道を登ってきた人々が一休みするのに

この場所がちょうどよかったということで、この場所を大師堂峠と呼ぶようになったと。

昔は店もあり、なかなか繁盛していたということで、お盆最後の祭りには縁日も開かれていた。

 

 

これが一般的な言い伝えとして残っているお話です。



まぁ、これは、これで、ある意味、

癒しの昔話の世界ではあるのですが、実際には別の説もあるみたいですね。


この地域でお大師様のお祭り行事を、現在、管理されている方のお話はこちら




これは、どの説を信じるかは、その方次第だとは思いますが、

いずれにせよ、この地域で大事に残してほしいお祭りだなと感じるのは私だけでしょうか?


毎年、8月20日に開催するそうです。

 

地域外の方で、お参りされたい方は、ぜひ、五明地域に足をお運びくださいませ。



















お世話になります。
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