けんちん汁|自家製白菜を使用

先日収穫した家庭菜園の白菜を使用して、我が家の味自慢のけんちん汁を作りました。

けんちん汁

毎回、農産物直売所の白菜や里芋など、購入した野菜を使用してけんちん汁を作っていますが、今回は、我が家の菜園で採れた、半結球の白菜を使用しました。

レシピ

白菜と大根以外は、購入品です。

我が家の半結球の白菜と油揚げ

油揚げと比較するととても小さい我が家の白菜です。

具材の皮むき下処理

農産物直売所の、里芋の皮を剥きます。

里芋の皮は、勿体ないと思わないで、厚めに剥きます。
皮の傍にエグミが多く含まれます。

続いて、同じく農産物直売所の人参を使いますが、皮は剥かなくても良いと思います。
人参の皮の部分は甘みが有って美味しいです。

大根も皮を剥かなくて良いですが、泥がえくぼに入り混んでいるので、仕方なく剥きました。

以上をそれぞれ、イチョウ切りにします。

そこで、気づきました、ゴボウが無かったんです。

年末に全部使用してしまってました。

続いて、こんにゃく1袋と油揚げ1袋を短冊にカットします。

冷凍椎茸も適度な大きさにカットします。

具材の炒め

使用する鍋に、予めサラダ油を大さじ3杯ほど入れておき、これぞれをカットし終わった時点で次々に投入します。

けんちん汁の具材を投入中

通常のレシピであれば、カットした野菜は、器に入れておいてから、油で炒めると思いますが、その手間を省きます。

里芋・人参・大根・こんにゃく・油揚げ・椎茸が鍋に入ったら、強火で鍋の取っ手を両手で持って、振りながら炒めます。

これでしたら、箸が無くても良く混ざります。

煮込み

その後、お湯を鍋半分程度投入し、一煮立ちさせます。

その間に、白菜を適度な大きさにカットしておきます。

煮立ち始めたら、白菜の白い部分を先に投入して一煮立ちさせてから、葉っぱの部分を投入します。

更に、一煮立ち後、弱火にして30分程度煮込みます。

更に、お湯を鍋の8割程度になるように追加投入します。

味付け

その後、鰹だしを多めの大さじ5杯程度投入します。

けんちん汁に味噌を投入中

続いて、出汁入り合わせ味噌をお玉で1杯半程度良くかき混ぜながら投入します。

煮立ったら、薄口醤油を小さじ1杯程度で香り付けをして、完成です。

けんちん汁に味噌を投入して完成

あとがき

日本酒を中間行程で投入しても味わいが増すと思いますが、素材の甘みで充分ですので省略しています。

酒は飲むのも、酒税を支払っているのにもかかわらず、熱により蒸発させては勿体ないです。

 

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