こんにちは、如意宝珠です。
まだまだ、忙しい日々が続いていますが
少し書いてみます。
以前書いていた
論文シリーズを書く余裕はないですが
ブログを見てまわると
結構、
医師に騙されている人がいる感じです。
癌の疑いあり、で
すぐ、患部切除とかに進まないで
一旦、立ち止まりましょう。
その診断、
誤診かもしれませんよ。
例えば、よくステージ4で聞く
腹膜播種ですけど
癌が原因とは限らないです。
例えばこの事例ですね。
腹膜播種を認めた多包性肝エキノコックス症の 1 例
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsa/74/10/74_2857/_pdf
<ポイント抜粋>
ヒトでは感染後5年から15年は無症状だが,腹部腫瘤や
腹痛などを呈した時点では高度進行例が多く,下大静脈
浸潤・横隔膜浸潤・閉塞性黄疸などを呈し,腹腔内リンパ節や
肺(約10%)・脳(約 1 %)・骨などに
転移巣を形成することもある。
また,病巣の中心部は壊死・液状変性をきたすが,
これは単なる壊死物質ではなく,腹腔内に漏出すると
播種病変を形成する。
患者の方は
たまたま北海道の人で
エキノコックスを疑ってくれたから
誤診にはならなかったわけです。
これが他の地域や都会なら
レントゲンやCTだけで判断されたら
癌と診断されちゃいますよ。
少しは自分で考えないと
サバイバルできません。
自分の体なんだから。
ちなみに、もし私が
健康診断とかで腹膜播種とか言われても
すぐに抗がん剤とかにいかない自信があります。
私なら、まずは、アルベンダゾール、メベンダゾール
そしてイベルメクチン(ストロメクトール)を
試しますので。
そして、アジスロマイシン(アジー)。
これらはセットです。
ベルモックスはメベンダゾールのジェネリックです。
イベルメクチンクリーム(外用のみ)