婚活パーティー⑤ノリ気になれないデートの続きです。
田島さん「今更だけど、どんな人がタイプなの?」
私「優しくて、一緒にいて楽しい人なら(^^)」
いえいえ、私は優しさも大事だけど、一緒にいろんな場に出かけられる人がいい。
だけど前のメールでキャンプは大変だから…などと言われてしまい、もう『一緒にキャンプとか行ける人!』なんて言えるはずもなかったのです。
私「田島さんは?」
田島さん「さゆりちゃんみたいに明るくて元気な子がいいかな〜」
きっと私のことを気に入ってくれているんだろうな…
たけど話せば話すほど趣味の違いが浮き彫りになってしまいます。
話すのも、『何話そうかな、会話が途切れないように!』と気を使ってしまって、何だか疲れてしまいます。
やっぱりお付き合いするなら一緒にいて気を使わないで居られる人がいいですし、もう田島さんとはダメかな…。
会えば楽しいかなと思っていた私でしたが、そんな事もなく、後半はもう早く帰りたいなとすら思ってしまいました(´・ω・`;)
食事が終わって、店を出た私達。
田島さん「この後どうする?もう一軒どこかいく?」
と誘ってくれたのですが、もう気を使って会話するのも疲れてしまった私は
「ちょっとやらなきゃいけない仕事が残ってるから今日は帰ろうかな」
と嘘をついてしまいました。
田島さん「そっかそっか!じゃあまた今度だね!また連絡するね、気をつけて。」
私「うん、ありがとう。またね」
駅まで送ってもらってそこで解散しました。
電車に乗ってすぐ、田島さんからメールが来ました。
田島さん「今日はありがとう。すごく楽しかった!良かったらまたご飯どうかな?」
正直もう会わなくていいかなと思っていたけれど、どう断ろう…。悩みます。
だけど曖昧に返事をしてしまって、期待を持たせてもいけないのできっぱりとお断りすることにしました。
いい人だったんだけどな…
と思いながら、あそこまで趣味が合わないとしょうがないか。と次頑張ろうと決心したのでした。
さゆりのプロフィール。
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