どれだけ頑張らないか | 神様より

神様より

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神様からのメッセージ

いつも本当にありがとうございます。慈しむ恩を保つと書きまして、慈恩保(じおんたもつ)と申します。

 

以前私は餓龍(がりゅう)という名で活動していました。その頃は主に小説を書いていましたが、小説という媒体を通してではなく、今度は直接真理を説いていきたいと心の中で意図したところ、京都の天龍寺というところに導かれたのであります。

東日本大震災で被災してから二か月にして、仙台から京都まで行くのですから奇跡のまた奇跡。当時は極貧です。大震災の影響で外国人観光客がこぞって観光予約をキャンセルし、復興支援として被災者等への待遇支援があったわけです。

私たちはお金もなければ仕事もなかったのですが、その頃は命があるだけマシだと思っていたので、車で京都まで行く長旅も苦ではありませんでした。家を出るまでは……。

……と言いますのも、あまりにも高速道路の一本道が続き、トンネルも続き、通勤で運転は慣れているものの、16時間の運転でほとほと参ってしまいました。途中のパーキングでたまたま大好きな新日本プロレスのバスがあり、棚橋選手や中西選手とお話する機会があり、私の心は救われました(笑)

 

さて、京都の天龍寺で天井に龍の絵がありまして、その真下中央に立って私は心の中でお願いしました。

「私は今、餓龍という名で活動しています。これからは、世のため人のために生きていきたいと思っています。どうか私に相応しい名前を授けて下さい」と。すると、「この者に聞くが良い」という声が天井の龍から聴こえてきました。もちろん私の頭の中にだけです。

その時に脳裏に浮かんだ人は、私の先輩でした。お坊さんのような方で、私と同じように霊視したり過去世を視たりできる人でしたので、その方に聞けば間違いないと私は思いました。

 

京都のホテルで江原啓之さんの夢を見ました。伝えたいことがあるから私の勉強会に来て欲しいと言われました。

私はスピリチュアル系はあまり読みませんでしたが、丹波哲郎さんと江原啓之さんの本は以前から好きで読んでいたので、その勉強会とやらが気になりました。しかし当時の私は極貧で、京都の旅行の後に、そのようなお金を出す余裕はありません。

その前に、それは眠ってから見る夢ですし……。

 

 

さて、帰宅後私は先輩にお願いしました。これこれこういうわけで、私に相応しい名前をお願いしますと。すると先輩は、少し時間が欲しいと言いました。そして後日、先輩がくれた名前が「慈恩(じおん)」でした。

私はその当時、餓龍という名でライトノベルを書いていました。その小説の主人公のあだ名がまさに「ジオン」だったのです。「詩音(しおん)」という名の少年のあだ名です。その少年は幼少の頃、自分の名前を上手く発音できずに、「じおん」と言ったことがきっかけで、そうしたあだ名になったという設定です。それは私の過去ももじっていました。私は「さしすせそ」「たちつてと」の発音が苦手でした。

 

そうした経緯もあり、私は有難く「慈恩」の名を頂いたわけです。

しかしながら、まだ物足りなさがありました。

 

後日、その頃によく行っていた愛宕神社で参拝しました。十二年に一度しか出さないという龍の木彫りがたまたまご披露されていました。

そこで私は龍の木彫りに向かって、「私はこれから世のため人のために生きていきたいと思っています。慈恩という名を頂いたのですが、その後にくる名を頂きたいのです。どうかお願いします」と。すると龍の木彫りから声が聴こえてきました。「この者に聞くが良い」と言うのです。

ふと隣を見ると、妻が龍の木彫りに手を合わせています。

これこれこういうわけで、慈恩の後にくる名前を決めて欲しいと妻にお願いすると、ちょっと待って、時間が欲しいと言われました。

 

翌日、朝目が覚めたら急に思い浮かんだと言って、妻は紙に書いた字を見せてくれました。それが「保(たもつ)」という名前だったのです。

嬉しかったのですが、何かしっくりきません。違う人の名前を借りるようで、少しだけ気が引けたのです。

すると妻が私の気持ちを覚ったように言います。「私も最初は首を傾げたんだけど、この字を分解してみよ、みたいな声が聴こえてきて、字をバラバラにしたら……」。

私はその字を頭の中でバラバラにして、カタカナで読んでみました。「イ」「木(キ)」「口(ロ)」。「生きろだ!」と。

そうか、慈恩、つまり、慈しむ恩を保って、生きろ!という意味だと。納得したわけです。

それで「慈恩保(じおんたもつ」に決定したというわけなのです。

 

 

さて、いざ慈恩保として活動するにしても勇気が要ります。それでなくともスピリチュアル系は先ず最初に「怪しい」という疑念から始まります。

スピリチュアルカウンセラーとして活動するにも抵抗が無いわけはありません。私の心は「ただ、そうである」という「あるがまま」なのですが、脳を持って生きている以上、思考があります。その頃の私はまだ、この思考と上手く付き合えていませんでした。なので、私の思考さんは私を脅してくるのです。誹謗中傷や偏見の目を私の思考は怖いと言います。

しかし私の心は、「正直に、素直に、本当のことを嘘偽りなく語ることで、本当に伝えたいことは伝わるものだ」と言います。

その狭間で悩んだ晩、翌日はいよいよ慈恩保スタートという日の夜中です。

私は江原啓之さんの夢を見ました。そこで江原さんは、私を家に招待してくれて、私の話を聞いてくれました。私は正直に、スピリチュアルカウンセラーとして活動するのが怖いと言いました。すると江原さんは、みんな同じだよ。と優しく話を聞いてくれました。

私は普段あまり夢を見ない(覚えていない)のですが、ここぞという時に不思議な夢を見ます(夢の内容を起きても覚えています)。

そうした、夢なのか現実なのか分からないほど鮮明な夢を見終わり、目覚めた私は勇気ある第一歩を踏みました。

 

その日、あるサイトで江原啓之さんの仙台講演のチケットをお譲りしますという文章を偶然見つけました。その方と連絡を取り合い驚きました。その方は仙台出身で、実家に帰省するにあたり、江原さんの講演を見に行くつもりでしたが、東日本大震災の影響もあり、今回は行けなくなったというのです。そして、どうしても被災者に支援したかったのですが、どうすれば良いのか分からずにいたと言うのです。それで、チケットは安値で、しかも三講演分を譲ると言うのです。私は恐縮したのですが、その方はどうしても被災者を支援したいとのこと。私はそのチケットを一つは自分、一つは妻、一つはその時縁のあった方にお譲りするかたちで、そのチケットを有難く頂きました。しかもその際、「通常の講演会と違って今回は勉強会になりますが良いですか」と聞かれました。私は以前京都で見た夢の内容を思い出しました。その時江原さんが私に言ったのがまさに勉強会だったのです。

まさに奇跡、そして、神様の導きを感じました。

 

さて、当日の江原さんの講演は迫真でした。東日本大震災、津波、そして原発にも触れました。並々ならぬ覚悟を感じました。

メディア等への影響を気にせず、江原さんは己の生命をかけて命懸けで真理を説いてくれたのです。現にそれから後、テレビで江原さんをあまり見かけなくなりました。

質疑応答の際、客席に江原さんはやってきました。質問者の傍でお話をしてくれたのですが、何と偶然にも私の隣の女性が手をあげたのです。少々手こずる相談内容だったのですが、時間を掛けて江原さんは説いてくれました。その時、私の目の前に江原さんがいたので、私はちょくちょく江原さんに話を振られたのです。嬉しいような、恥ずかしいような、とても複雑な心境でした。

凄く大きな方という印象を受けました。オーラがとてつもなく大きかったのだと思います。

 

そうした温かな愛情を受け、私は慈恩保として活動を始めました。

一度は挫折し、三年程ブランクを空けてしまいましたが、二年前に復帰致しました。遠隔ヒーリングというものを通して、メールでですが、スピリチュアルカウンセリングを再開しました。

 

私は完全に思考ではなく心に意識を切り替えてカウンセリングをしています。

対面でのカウンセリングは、頭の中を空っぽにし、降りてくるメッセージをそのままお伝えしています。なので、自分で何を語ったのか覚えていません。しかしながら、メールであれば自動書記で書いたものを、後から思考を使って読み直すことができるわけです。まあ、誤字脱字を直す程度ですね。大概は自動書記で書いたものが完璧です。思考さんは驚きます。それ、自分が書いたの?と。

本を書く時もこの手法を使っています。自動書記です。

 

おかげさまで遠隔ヒーリング(メール付き)は予約待ちになっています。今は三か月ほど待たせてしまいますが、気になった方はお気軽にどうぞ。いつまで続けるか分かりませんが、神様の導きのまま、まあ、楽しんでやっています。

人の悩みを楽しんで聞くというのも言葉が変ですが、私もたくさんの苦労をさせて頂きました。なので、少なからず辛い人の気持ちに寄り添えるのかなと思います。まあ、お悩みが無い方も、遠隔ヒーリングは多くの方々から好評を得ていますので、お気軽にどうぞ。

 

本日はいつもと違って宣伝みたいになってしまいました。

それでは最後にちょろっとメッセージを。

 

 

神様(本来の自分)は、頑張るなと言います。頑張る必要は無いよと。

頑張るのではなく、楽しもうよと。

 

楽しんでいれば、たとえ傍から見ればずっとこの人は働いているな……、ずっと頑張っているな……、大変だな……と思えても、本人は楽しいから苦ではないのです。

 

じゃあ、どうしたら頑張らずに済むかと言うと、どこかで本気で「頑張るの、やーめた!」と意思決定するほかありません。

それでも多くの人は、まだ頑張っています。

 

子どものため、愛する人のため、家族のため、世のため人のため、会社のため、国のため、地球のため、みんなのため、誰かのために。

何かしらの大義名分を持っています。思考さんは自分に厳しいのです。なので、結果的に他人にも厳しくなってしまいます。

だから人を批判、非難してしまうわけです。あるがままで良いのです、本当は。みんな自由な存在です。

 

その自由を自分に許すわけです。

 

「何も、そんなに頑張る必要もないよね」「だって今まで散々頑張ってきたんだもの」

「私が頑張った理由って、楽になるためだったよね」「その根本的な理由をずっと見失ってたよね。頑張り過ぎて」

「楽になるのが目的なら、じゃあ、今から楽になっても構わないよね」

「お金もたくさん蓄えたって、いつ何時、一瞬で消えてなくなるか分からない」「どれだけ健康的に生きたって、いつポックリ死ぬか分からない」

「だったら、もう、楽になっちゃえ!」

 

そんな感じで、楽に生きていくことを自分に許す。つまり、ハードモードではなくイージーモードで生きていくわけです。

 

まっ、どんなモードで生きても、結局行き着くところは一緒です。

どんな生き方をしても、自由には変わりありません。この世を天国にするのも自由、地獄にするのも自由です。

経験に、損も得も、善も悪もありません。

 

 

私は中学時代、将来の夢を「霊界研究の発表」としていました。高校の面接時に「尊敬する人は丹波哲郎さんです」と言って面接官に笑われました。しかし私はいたって真面目だったのです。あれから三十年の月日が流れましたが、こうして霊界というものを私の独自のスタイルですが、皆様にお届け出来ることを光栄に思います。

 

 

それでは、良い一日を(笑)!

 

 

応援してます!

 

※ 次回は9月24日辺りにお会いしましょう! ごきげんよう!

 

 

 

 

 

 

 

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