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50代美容師ママの劇的ビフォーアフター!ウチ断捨離しました感想

ウチ断捨離しました・テレビ番組・やましたひでこ

美容師ママは未亡人

2021/07/18更新しました

10月19日放送のBS朝日「ウチ、断捨離しました!」は、美容室オーナー・50代ママが相談者です。

仕事中心のため、ご自宅がごちゃごちゃとモノにあふれ、くろげません。

14年前に40歳という若さでご主人を亡くして、ふたりのお子さんを育てるため、細腕でがんばってきたのです。

やましたひでこさんのアドバイスにより劇的に片づいたので、感想をお伝えします。

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 美容師ママの奮闘

ウチ断捨離しました・テレビ番組・やましたひでこ

2LDKがモノ置き場に

このブログ記事に貼った画像は、すべて私が自分のカメラで撮影したものであることをご了承下さい。

「ウチ、断捨離しました!」はやましたひでこさんが、悩める相談者のお宅を訪問して、アドバイスをし、おうちを快適空間にするBS朝日の番組です。

2020年10月19日に放送されたのは、岐阜県可児市にお住まいの53歳・リカさんの悩み。

同い年のご主人を14年前にウィルス性ガンにより突然、亡くして、それ以来ひとりで美容室を経営しながら子育て。

ご主人は美容師仲間。

結婚し、独立のため、ふたりの店を持ってまもなく、病に倒れました。

現在は息子さんと同居しています。

小学6年のときに、父が亡くなり、母がひとりで奮闘してきたので、家が散らかっていても文句はいえません

お母さん思いの息子さんは、26歳の若者に成長。

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 娘さんは結婚して、別に暮らしています。

くつろげない家

衣類の捨て方・断捨離・片づけ

たくさんのモノに占領されて

ふたり暮らしなのに、押し入れもクローゼットもぱんぱん。

「余裕のなさがうかがえます。

日々の暮しを立て直すつもりで、片づけましょう」

やましたひでこさんの指摘は、まず3つ。

  • モノが用途別に整理されずに収納されている
  • 部屋の役割を果たしていない
  • 大切なご仏壇がほこりまみれ

押し入れには、ひな人形の段ボール箱があって収納スペースを圧迫。 

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ひな人形は、リカさんが気に入ったものを祖父母に買ってもらったそうです。

実は私も孫娘のために去年初めに、贈りました。

娘夫婦は転勤族のため 、親王飾りですが……。

「おひな様、箱から出してみましょう」と、やましたさん。

立派な段飾りのため、パーツごとに箱に入っています。

人形の状態を確かめて、ほっと和む相談者のリカさん。

「お顔に品があって、お気に入りなんです」

ひな人形は天袋に収納し、段ボールは処分。

いくつもあるタッパーウエアや果実酒のビン、梅干しの甕は断捨離し、物量を減らします。

さらに後日、なんと大切なひな人形も処分。

「よく点検したら三人官女の一体にカビがあったので、すべて捨てることにしたのです。後悔はありません」

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思い切りよく、ひな人形を断捨離なさいました。

リカさんは「あまりにモノが多すぎて、そうじする気力が出ない。言いようがない不安を断捨離で解決したい」という希望をお持ちです。

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不安の正体

片づけ・断捨離

育児の後悔とともに

断捨離を進めていくうちに、子ども達への後悔が胸をよぎるリカさんです。

美容室経営という仕事柄、ピアノやバレエの発表会にも駆けつけて応援できなかったのですね。

充分に手を掛けてやれなかったという母としての後悔があるのです。

また、娘さんとケンカしたこともわだかまりとして、残っているのでしょう。

詳しくは語ることがありませんが、親の意に染まない男性と結婚し、断絶状態のよう。

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わが家もふたりの娘の結婚は、ドタバタでした。

姉妹合同で、結婚報告会をささやかに開催しただけ。

いまが幸せなら、それで良いです。

ソファの位置と心理

ウチ断捨離しました・テレビ番組・やましたひでこ

ソファが真ん中にある部屋

リかさんの寝室に大きめのソファがあり、真ん中にあるため、空間を分断していました。

「壁側に移動させましょう」

片づけて床にモノがないと、移動も簡単。

「真ん中に置いたのは、娘がいたとき寝るスペースを分ける意味合いがありました」と、相談者は気づいたように話します。

そう、あなたは娘さんのことを諦めていませんね。

食器も3つずつ揃えて、この家に娘さんが戻ることを内心では願っているのではないですか

リカさんは、娘さんの結婚に対して残念だという思いがありました。

そして、自分の育て方が間違っていたと、己を責めていた……。

娘さんの幸せを願う気持ちと、認めたくない思いが葛藤していたのでしょう。

片づけや掃除をしたくない、そんな気持ちにさせるほど実は悩んでいたのかもしれませんね。 

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帰りたくなる家

やましたひでこ・断捨離

おうちは家族の居場所

片づける前は、誰の居場所もなかった

モノが親子を分断していた

やましたひでこさんは、すっかり断捨離できれいになった家をみつめて、そんな言葉を語りました。

劇的ビフォーアフター!

「さまざまな家庭内の問題はあって当たり前。

それを解決して、心を発展させ、活き活きと過ごしましょう」というふうな言葉で締めくくります。

  • いやし空間
  • ねぎらい空間
  • もてなし空間

モノと心を軽くする、私の断捨離 (TJMOOK)

家族が帰りたくなる家、私も目ざしたいです!

ウチ、“断捨離”しました! | BS朝日

TVerにて、10月26日までこの回を視聴できます。

まとめ

『ウチ断捨離しました」テレビ番組は、一般の方がどんな人生を歩まれてきたか、何に悩み、これからはどう暮らしたいのかが、とても勉強になります。

漠然と生活しているから、わが家が汚部屋になったと猛省の私です。

それにしても、仕事をしながらの断捨離は大変だったことでしょう。

劇的に居心地の良い部屋に生まれ変わります。

番組の感想をお伝えしました。

 

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