情けは人のためならず
情けをかけるのは、本当は
その人の為にならないよ
と思っている人は、結構多い。
統計によると5割近くが間違って
認識しているとの結果が
文化庁の調査で出ています。
これは語尾が
・・・ならず
となっているから、『ならない!』
と読み換えてしまうケースが
多いようです。
文化庁によると
もし「情けは人のためにならず」と
いうのであれば
「その人のためにならない」
と受け取れるでしょう。
しかし
「人のためならず」の「ならず」
単体は〔断定の「なり」〕+〔打ち消しの「ず」〕で
「である+ない=~でない」という意味になり
「人のためでない(=自分のためである)」と読み取る必要があります。
ここがはっきり読み解けないことが
「人のためにならない」と解釈する人を
増やしている理由だと考えられます。
と、説明されています。
つまり、情けは、自分のためだよ
周り回って自分に返ってくるよ
と言う意味になるわけですね。
ガチャガチャは、人の
ためならず
ガチャガチャを回すと
機械が回りまわって
ワクワクが楽しめるよ!
・・・って無理やりな締め方ですね(笑)