スーパーやコンビニなどに行くと必ず言われる

「いらっしゃいませ」

これはこれでいい言葉です。
わざわざ足を運んでくれたお客様です。きちんともてなしてこそ店の売り上げもアップしますし、感じの良い接客はリピーターを増やすことにもつながります。
しかし、最近の接客態度、特にこの「挨拶」が適当になっていると私は感じるのです。

「いらっしゃいませ」
はっきりときちんと聞こえるように言ってるお店は、千川駅付近の店で挙げたら

キッチンオリジン
例の「いらっしゃいませ」連呼店員さん。素晴らしいですw

ドラッグぱぱす
薬剤師さんであろうと一般の店員さんであろうと運搬のオジサンであろうと、お客を見たら即「いらっしゃいませ」のコール。教育が行き届いてます。さすがマツモトキヨシホールディングス。

モスバーガー
とても気持ちの良い挨拶をされていた店員さんに拍手を

・・・

こんなもん?
あとは(私論ですが)ダメダメくんです(笑)

「いらっしゃいませ」を「イッサイセー」と短縮する店員。主に日本人以外の「頑張ってニホンゴシャベッテルヨ」的外国人サポーターの面々。
「サイアセー」とも言われた。それって、それは本来の挨拶ではないでしょ?キミィw
しかもイントネーションがヘンだと。
っしゃいませ(“ら”を強調)ならば、多少の言葉崩しも許容できるけど。
いらっしゃいま(“せ”を強調)だと、なんだか落ち着かない挨拶。

ライフの青果コーナーの店員さんに至っては「…せぇ~~」ですよ。既に「いらっしゃいませ」の言葉ではない。
遠くから聞くと「せ~~~~~っ」しかも普段の喋り声ではない、何かボイスチェンジャーを通して喋っているような声。遠くまで通るんでしょうけどw

総じて女性より男性の方が、この「短縮形」であいさつ言葉を使っているのが多いようです。ちゃんと言った方が格好いいのに。



「ありがとうございました」も、言葉そのものが崩れ始めていますね。
まあ、若者が「ありがとうございます」を「あざーす」になってしまっているんだから、公共の場でも「この言葉、使ってもいいんじゃね?」(あ、これも最近の崩し言葉だw)となりますね。
それにしても、多種多様のお客さんが来る場所で、しかもボランティアじゃないんだから(ちゃんと賃金を頂いているんだから、しかもその店の制服着て看板しょってるんだし)もうちょっと「襟を正して」言葉遣いを考えたほうがいいのではないでしょうか。
日本語が多少たどたどしくても「アリガトゴザイマシタ」と言って貰えれば、客としても気持ちがいいんです。
それを
「アーザーシタ~~」
じゃあねぇ・・・。
もっと適当に言う店員さんだと
「・・・したぁ~」
ですからね。

アーザーシタって何よ?
コンビニの店員、特に言葉遣いが滅茶苦茶だぞ。
どことは言わないが○ーソン、お前だ。