雑誌 GALAC に掲載されたインタビュー。
今観るとなんとまた不親切なレポで文章ですが、原本が津波で流失しているのでご勘弁を。




編集発行NPO法人放送評懇談会 

発売 角川グループパブリッシング

 

お値段の割に薄く小さい雑誌(爆)

カラーの広告はおろか商業的なお飾りがない

SMAPまたはジャニがでるには地味・・・

しかしその内容はあくまで硬派で堅実。

 

モノクロに近い表紙の吾郎

中の写真もモノクロ

しかし白黒になった稲垣吾郎は最強であるとワタシは勝手に思っている。

 

正直いろんな色がいらない・・・

黒があれば稲垣吾郎は描ける。

 

だがそれは彼自身が

華やかな薔薇色ににたピーチピンクやら

鋭い日光を生えさせるマリンブルーやら

全ての色を反射してかがやくシルバーホワイトやら

役者として歌手として本当に様々色を持っているからであって

人工の発色を亡くしても十分に鑑賞に耐えられる

整った骨格や顔立ちを持ち

そして競争と裏表の激しい業界を

20年以上生き抜いてきた自信と経験に満ち溢れた

豊かな内面を映し出しているからに過ぎないのだろう。

 

 

「「パフォーマンスしようという意図が見えて嘘っぽくならないように

抑える演技を常に心がけている。」

 

「演技は計算では成り立たないものですからね」

 

「今までは老若男女なるべく大勢の共感を得るとか

ヒーロー感を出してくれと求められることが多かった。

そうではない役に挑戦して役者としての幅を広げ

深みを掘り下げたい。」

 

「年相応の人間にはないりたいとは思うけど過去は考えない

考えた瞬間におとろえてしまうから。」

 

 

自分の中でずっと考えてきたことや

彼や自分に対して思ってきたことを

見事に一番好きな俳優&歌手に言われる小気味よさww

 

そーかそーか

刺客も流れ星も通過点だもんねえ

その次またその次がもっともっと重要だから。

 

企業の消耗品でも
泡のような流行の人でもなく

誰もが遠くからほれぼれと眺められて愛することができる

大きな枝葉の太い根の大きな木のような男になってちょうだい。