2018シーズンも昨日のシンガポールカップ決勝で全日程を終えました。
今シーズンも素晴らしい成績を残してくれましたので改めてここで振り返りを。
獲得タイトル(今年はリーグカップというカップ戦が実施されなかったため、獲得可能なタイトルは3つのタイトルということになります)
1)シンガポール・チャリティシールド(シンガポール・チャリティーシールド)
(前年度のリーグチャンピオンvsカップ戦チャンピオンの対戦。リーグ開幕戦と兼ねて実施される)
vs Tampines Rovers 2-1(0-0)
2)シンガポールポールプレミアリーグ(シンガポール・プレミア・リーグ)
24試合/21勝3分/得点69(2.9)/失点(0.7)/勝点66/優勝
3)シンガポールカップ(2018 シンガポール・カップ)
1st Round vs Hougang United 1-0/2-0/Total 3-0
Semi Final vs Home United 3-2/1-0/Total 4-2
Final vs Brunei DPMM 4-1
あわせて全ての公式戦に負けなかった事(3引き分け)も素晴らしい事ですが、無得点試合がなかった事も付け加えさせて頂きます。
勝つのは当たり前...のような中でも負けることなく、戦い抜いてくれた選手21名には本当に感謝しています。
そしてこの経験を次のステップに活かしてもらいたいと強く願っています。
またこのような結果を引き出したクラブのマネジメントの素晴らしさ、歴史の積み重ねについてはもっと評価されるべき部分だと個人的には思っています。
現場(監督、スタッフ、選手)の頑張りだけでは勝ち続けることなどできないという事はこれまでのFOOTBALLの歴史の中でも証明されている事ですから。
そしてサポーターの存在。日本のように決して多くのサポーターがいるわけではありませんが、クラブのサッカースクール、チアスクールの子供達や保護者の皆さん、また今年はシンガポールの方も増えたように感じます。
このような方々の応援は確実に選手達に届いていたと思います。
ここで改めて皆様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
まさにみんなで勝ち取った結果だと思っています。
これはアルビレックスの関わる全ての人の勝利です。
このような環境で仕事をさせて頂きたく機会を与えてもらった事に改めて感謝します。
そしてこの言葉を今一度噛み締めながら反省し、また積み重ねて行こうと思います。
Kazuaki Yoshinaga
<2018 Game schedule>
http://www.albirex.com.sg/calendar/game-schedule/
<2018 uniform>
http://www.albirex.com.sg/ja/archives/29655/
<League table>
http://www.fas.org.sg/competitions/table
<A picture of highlights of the former game.>
http://www.albirex.com.sg/ja/tv/