ボストンの暴動と段階的な自粛解除 | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

Covid-19の外出自粛は段階的に
解除されています。
ボストン市内は6/1から
勤務が徐々に開始になりました。
出来るだけリモートワークを
推奨されていますが。
 
 
今までは出来るだけ
リモートワークにしていたので、
ボストン市内の駐車場も車が少なく、
ギース達がのんびりと遊んでいました。
 駐車場もガラガラだったからね。
 
 
6月に入った同じ駐車場の別の方角は
勤めている人達の車が増えました。
 

やっと少しずつ日常生活に
戻りつつあるところでの
ミネアポリスの事件に端を発した暴動。
George Floydさんの不当な死の抗議に
賛同します。 
ただそれに乗じた暴動は許しがたい、
到底受け入れられないよね。
 
 
長い年月を掛けて作り上げた物が
一瞬にして壊される恐怖。
ボストンでも続々と街が破壊されて
います。
店舗が襲撃され、商品が強奪されている。
 
 
みんなの憩いの場だった場所が
壊されていく、それを見た
私達の精神的なショックなんて
暴動を起こした人達は
考えていないよね。
 
 
志があり抗議をしている人と
暴動を起こしている人は別です。
 
 
暴動は混乱に乗じた輩。
そしてその忌むべき行動を考え直して
欲しい。
 
 
 
「ボストン、危なくない?」
って日本の友達にも聞かれたけど、
私達は夜間は外出しないし、
危険な場所には近づかない。
銃を持たない私に出来る自己防衛は
限られているけどね。
 
 
 
アメリカの人種差別の歴史は
長くそして深い。
だけど、もう差別とかそんな事止めようよ。
 
コミュニティカレッジで
人種差別について学んだ時に、
アジア人がアメリカで受ける差別とは
次元の異なる差別を黒人の方々が
受けていると知り、驚きました。
差別されている人たちに
長年刻み込まれた恨みが
今、こうして爆発していると感じます。
 
だけど、平和的に言葉で解決をしないと
何にも物事は解決しないんだなぁって
感じます。