昨日は地元のケーブルテレビ「ケーブルネット千曲」の取材を頂きました。現在開催中の企画展、「`19 十二支貯金箱展」の紹介です。去年の12月からいろいろのメディアの方々に取材して頂き、貯金箱の魅力を大いに発信できたことは非常に有り難いことでした。
今年も、一層貯金箱の魅力発信、収集による貯金箱の充実に努めたいと思います。そして、如何にして後世に繋げるかも近々の重要課題として考えて行きたいと思います。
今日の開館間もなく、大田区休養村「とうぶ」に宿泊されたツアーの御一行が来館されました。大田区民を対象に、観光会社が募集したツアーです。ご年配の女性が主体で20人ほど、明るい方々で大いに楽しんで頂きました。
「とうぶ」について、ホームページを拝見しましたが、立地が良く、素晴らしい施設、料理も凝っている様です。しかも値打ちの宿泊です。保養施設ですか、流石東京都区、観光会社がツアーを組むなんて言うのも面白い。区民は気軽に施設を利用している様です。
さて、一寸デザインがユニークな聞かざる、見えざる、言わざるの三猿の貯金箱を収蔵しました。
上の写真、三猿の貯金箱、陶器製、高さ14センチ、横幅20センチ、奥行き7センチです。
ハウスを中心に三猿が居て、見ざるは窓から顔を出しています。昭和時代によく見られた木彫風です。
ユニークで、オンリーワンかと思ったら、温度計の部分が「日光山」と表記された土産品の同型の貯金箱をネットで見つけました。三猿貯金箱は、やはり土産品主流なんですね。でも、温度計付きは良いですよ。最近は、暑くも寒くも温度が気になり、温度計をよく見ます。私だけですか。
貯金箱としても、大きさが適度であり、使い勝手が良さそうです。
こちらもご覧ください。
開催中の企画展、「`19 十二支貯金箱展」の展示品からの紹介です。小型の陶器製、干支の申の貯金箱です。烏帽子を被り竹馬に乗るサル、正月スタイルの猿回しの猿?でしょうか。長閑な正月、初春、今年は穏やかな良い年であって欲しいものです。