お盆休み、皆さまは楽しくお過ごしでしょうか♫
私は、幼い頃からたいへんお世話になった伯母のお墓まいりに行きました。
NAOKIゴルフ塾の夏季休暇は来週いただきますので、今週は通常通り営業しておりますよ❗️

さて本日は、レッスンにお越しいただき半年ほどが経過した男性の生徒さんから、
「練習場では当たるようになってきたが、コースに行くと大きなミス(トップ・スライス)が出るので、安定させたい」
とのご要望をいただきました❗️

まずは、プロでも試合になると練習通りには中々いかないという点を、念頭に置いていただきます😆

練習場とコースの違い…
誰かに見られている、疲れる、芝の上、景色が違う、池や谷越え、さっきの失敗を引きずる…などが理由で、"力み"が生じ、リズム・テンポも変わり"ミス"に繋がります😭

ということで、今回は練習場でもプレッシャーをかけたレッスンをご提供しました😊

方法は簡単です!
ボールの手前に使い捨ておしぼりやウエットティッシュを置くだけです😄
手前をダフるとダメという感情が働き、逆にボールの上を振ることも多くあります。
「上手く打つ」や「ミスしないように」という気持ちが、腕・肩の力みやリズム・テンポの狂いを生みます💦

ここで、ただ打つだけでなく、おススメの練習方法をお伝えします❗️
まずは、ボールを2つ用います。
普通にマットの上に1つ
もう1つは、ボールの手前におしぼり(使い捨て)を置いた状態
※上記の写真、左側のように

まずは、普通の状態から打ちます!
次に、あまり間を置かずに一歩前に出て、おしぼりを置いたボールを続けて打ちます!
こうすることで、いつもの力みが取れたリズム・テンポの良いスイングに近づくことが出来ます❗️
最初は、PWや9iで始めて徐々に長いクラブに変えていくといいと思います😉
長いクラブでミスが続いた時には、またPWや9iに戻って、力み・リズム・テンポを修正するといいですよ😌


この練習を繰り返すことで、不安に感じたり、視覚的プレッシャーがある際でも、リズム・テンポを守ることで、ミスを減らせると体感できる練習ドリルです❗️

ちなみに、練習場のマットでは気づきにくいダフりにも気づけます。練習場のマットは、多少ダフってもソール(ヘッドの底)が抵抗なく滑るので、大きなミスには見えないという特徴があります。この同じミスを、本コースの芝や土の上でしてしまうと、抵抗を受けたり土にザックリ刺さってしまい、大きなミスに繋がります。
『使い捨てオシボリ』のドリルでは、この気づきにくいダフりも自分でちゃんと気づく事ができますので、一石二鳥‼️
今、自分が出来ていること・出来ていないことの『気づき』、とても大事だと思います

是非、お試しくださいね😊

説明入りの動画👇