悲鳴すらあげられない、そして、八歩進んでしばらく三歩で停滞の意味 | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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夜、奇跡的に我が子が起きている時間に帰る


帰り道、


ハム・ソーセイジ おいしそう~♪


ハム・ソーセイジ たべたいな~♪


と小声で歌いながら玄関のドアを開けると、


家人「シィー!!」


と、これから我が子、眠るんだから、興奮させないようにと、注意を受ける


ハイ、モウシワケナイ…



着替えて手洗いうがいをしてから、すっかり眠そうな我が子のもとに。


我が子、むくっと起き上がって、笑顔で私の方に近付いてくる


ああ、子どもが生まれる前ならば、思ってもみなかった幸せだなぁ、と感じていたら、


我が子、私の体毛をつかんで、笑顔のまま、力ずくで引き抜く


私「ぎゃあ!!」


家人「シィー!!!」


…ハイ、モウシワケナイ……


私が大声で反応したのが面白いのか、力ずくで引き抜くことが続く…


しかし、悲鳴をあげるわけにはいかない……!!



満足に悲鳴をあげることすらできない日々が来るとは、思ってもみなかった……






我が子、成長してます


ものを掴む力、すっかり強くなりました


立ちあがり、八歩も歩いたと思ったら、


それから、どうやら三歩が限界


これは、八歩歩いたのが、重心が意図せず前にかかっていたので、


ただただ前のめりになっていただけ


三歩しか歩めなくなったけれど、その内容は、一歩一歩重心を調整しつつ、


バランスをとっての歩み



前者、歩幅だけ見るとよいのですが、


後者、これから先の歩みを考えると、安定性重視の三歩の方が、よいですね



純粋な数だけ見ると、進歩していないですが、


先々のことを考えると、とてもよい数字的な足踏みをしている最中です



スランプでなく、プラトーですね


高原現象とも言われるあれです


練習量と結果とが、相関しない


しかし、その状態を抜け出たら、急激に伸びるというアレです


生徒さんの答案とか問題用紙とか拝見して、


正解に反映されていないけれど、


以前できなかったものができているようになった、という跡を感じとることがあります




点数などの数値上のことのみでなく、


その内容まで、精査なさるとよいのですけれどね……










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