【レース回顧】ローズステークス2018「◎サトノワルキューレ6着」セントライト記念「◎ブレステイキング4着」

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《最終予想の総括》

 

2018年9月17日終了時点の単勝回収率は160.6%(先週までの単勝回収率は164.7%)です。ローズステークスは追い切り後分析でデキの良さに太鼓判を押したサトノワルキューレが馬群に沈む中、危険な人気馬として取り上げたルメール騎手騎乗・カンタービレにあっさり勝たれてしまいました。不安要素にあげた道中の折り合いもバッチリついていましたし、絶好調のルメール騎手が騎乗しているにもかかわらず、折り合いを不安視するのはあまりにも安易でした。一方、セントライト記念はレイデオロの全弟・レイエンダが圧倒的1番人気に支持される中、果敢に先行したジェネラーレウーノがゴールまで懸命の粘り腰を見せ、2つ目の重賞タイトルを奪取しています。現役屈指の中山芝コース巧者ですから、京都芝コースの菊花賞よりも中山芝コースのグランプリ・有馬記念に出走してきた時が狙い目になるのかな?という感想を持ちました。

 

【ローズステークス】

 

 

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サトノワルキューレ ⇒ 6着(1番人気/単勝3.0倍)

 

早め先頭の競馬を試みたカンタービレが楽に押し切った中、シンガリ追走から一気の差し切りを決めるのは物理的に不可能。本命馬選び以前にレース展開を読み違えた事が致命傷になりましたが、直線で馬体を併せる形になったウラヌスチャームとの脚比べで見劣ってしまったのは全くの想定外。最終追い切りでは良い動きを見せていたのですが、ローズステークスでボロ負けしても収得賞金順で秋華賞の出走圏内に入る事がほぼ確実になっていましたから、ローズステークスの段階で100%近いデキに仕上げるはずがありませんよね。「追い切り後分析」という偉そうな記事を書いておきながら、仕上がり途上の1番人気に◎を打っているようじゃ話になりません。誠に申し訳ございませんでした。

 

【セントライト記念】

 

 

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ブレステイキング ⇒ 4着(2番人気/単勝6.9倍)

 

前走から馬体重プラス10kgの馬体重という状況でありながら、太め残りという感じには見えなかったのですが、パドックの周回中に幼い面を見せていたように、気性面での成長が見られなかったのは残念。よく頑張っていますけど、気性面が幼い状況で重賞を勝つのは容易な事ではありませんから、ブレステイキングの気性の悪さをマイナス材料に捉えられなかった時点で不的中が確定していた事になりますね。自身の予想力の乏しさを改めて証明する結果でした。