●くるる(代理:本多正信)

「あと2ヶ月ほどでブログも7周年を迎えようとしています。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「8年目に入ると思うと感慨深いものがありますね」

 

「今回は話が長くなるので前置きとか色々割愛して早速本題に入っていこう。

今回調べるのは被害増加系攻撃スキル『黄泉ノ神域』と『攻城の妙技』についてだ」

 

 

 

 

「どちらも優秀な被害増加スキルですが、これって古いスキルなので結構検証されてますよね?」

 

「どっちも調べつくされたスキルではあるんだけど、古い記事は中々検索に引っ掛からないから、ここらで検証してみようかなと思って。

ということで早速検証に移っていこう。

まずこれらのスキルを受ける防御部隊はこちら」

 

■伊達部隊

 

■難攻不落部隊

 

■安土城部隊

 

 

「発動率・卓越発動率ともに100%にして火力による揺れを無くした部隊ですね。

また、兵科相性補正が掛からないよう攻撃側は馬兵科、防御側は馬と器兵科で検証を行います」

 

「次に攻撃部隊は『火力部隊』『尼子部隊』『攻城の妙技部隊』の3つを使う」

 

 

■火力部隊(今川部隊)

 

 

「これも発動率、卓越発動率ともに100%にした火力のブレがない部隊ですね」

 

「まずは基準となる火力部隊のみで攻撃してみる

全体の被害兵数と各武将の被害兵数を記録しておき、尼子、攻城によってそれらがどれくらい増えるかを見てみよう」

 

 

■火力部隊のみの時

 

 

「これが基準となる被害兵数になるわけですね。

この火力合流に尼子部隊・攻城の妙技部隊を加えた時の被害兵数を見ていこうということですか」

 

 

 

※各武将の被害計算がどう行われているかはこちらを参照

簡単に言うと、火力の高い武将ほど被害が小さく、火力の低い武将ほど被害が大きくなる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次は先ほどの火力部隊と尼子部隊の自合をしてみる。

これにより尼子部隊がどれくらい被害に影響を与えるかを見てみる」

 

 

■尼子部隊

 

 

「『黄泉ノ神域』が最大12発動(兵士被害:60%増加)になる尼子部隊です。

一部のスキルが発動率が100%になっていないため、検証に使う数値は陣触報告書から全発動していることを確認します」

 

「火力部隊と尼子部隊で自合した時の報告書がこちら」

 

 

■火力+尼子の時

 

 

「全体と各武将の被害を比較してみました。

倍率は『火力のみ』と比較して何倍になったかの数値で、倍率1.00倍であれば『火力のみ』と被害が同じだったことを示します」

 

 

■全体の被害兵数

 

 

「今回尼子部隊は12発動(被害60%増加)で攻撃しているにもかかわらず、全体被害としては1.6倍には届かない1.32倍の被害に収まった

 

「これは何が原因ですか?」

 

「難攻不落部隊の詳細を見るとわかりやすい。

今回羅山さんをつんでいるので残兵数は必ず指揮兵数の20%残る。

下の表で言うと赤字が被害上限に達した残兵数であることを示しているんだけど、火力のみの時点で被害上限に達している武将がたくさんいるんだよね。

火力のみで被害上限に達しているので火力尼子になってもそれ以上被害が増えない。増加しきれなかった被害兵数が多いので、全体としては1.6倍に届かなかったということになる」

 

 

■難攻不落部隊

 

 

「安土城部隊についても同じことが言えそうですね」

 

 

■安土城部隊

 

 

「逆に伊達部隊や生駒吉乃、難攻不落の天守は尼子12発動(1.6倍)しかしていないのに、被害兵数が2.0倍に増えている

これは要するに羅山さん達の増やせなかった被害を肩代わりしているということで、黄泉ノ神域のスキル説明にある『(特殊効果は上限100%まで)』とは、20発動しなくてもこの条件に引っ掛かる可能性があるということだ。

詳しい話は後述するまとめで図解して説明しようと思う」

 

 

■伊達部隊

 

 

「なんかすごく難しい話ですね。次行きましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次は攻城の妙技の効果について確認したい。

デバフが多いように見えるけど、足利さんは馬vs馬の攻防なので影響なし。

天甲破山は指揮兵科を砲にしたため効果なしなので、ちょっとだけ五輪書が刺さる程度の影響しかないため問題ない」

 

 

■攻城の妙技部隊

 

「織田有楽斎さんの初期スキルの効果により『攻城の妙技』は確定発動になっています。

『攻城の妙技』は4発動するため160%の被害増加、火力のみの時と比べると2.6倍の被害が出る想定ですね」

 

「その時の報告書がこちら」

 

 

 

 

「やはりこれも全体被害は2.6倍には程遠く、1.43倍になりました」

 

 

■全体の被害

 

 

「詳細を見てみると、黄泉ノ神域の時に確認された『他武将の被害を肩代わりする』という計算が攻城の妙技では行われないということだ。

伊達政宗の被害倍率を見ると2.6倍となっており、これは攻城の妙技4発動分と完全に一致する」

 

 

■伊達部隊

 

■難攻不落部隊

 

■安土城部隊

 

 

「つまり今回のように、火力のみの時点で被害上限に達している武将が多いと、攻城の妙技の効果は薄れてしまうということですね」

 

 

 

 

 

 

 

「火力・尼子・妙技部隊の3合流の結果も載せてみよう。

これについては尼子と妙技の効果は重複することがわかる」

 

 

■全体被害

 

■伊達部隊

 

■難攻不落部隊

 

■安土城部隊

 

 

「ここまで聞いても何かよくわからない感じなので、もう少し計算方法の流れを追って解説してほしいです」

 

「ということでまとめに入ろう」

 

 

 

 

 

 

 

「まず最初に、着弾した時点で各武将の火力計算が行われる

その火力に応じて『火力の高い武将は被害が小さく、火力の低い武将は被害が大きくなる』という原則に従って、どれくらい被害を被るか(被害率)の計算が行われる」

 

 

「上の図で言うといくさにゃんは火力が出ているので被害は小さく、雪之丞さんは避雷針となっている感じですね」

 

「次に相手と自分の火力差から、総被害兵数が計算される

これは被害増加・軽減スキルの効果を計算していない、素の被害兵数とでもいうべきものだ。

仮にこの説明では6000兵の被害だったとしよう」

 

 

「次に①と②を元に、各武将の被害兵数が計算される

例えばいくさにゃんだと全体で6000兵ある被害のうち20%の被害を受けるので1200兵の被害となる」

 

 

ここでもまだ被害増加軽減スキルは計算に加えられてないんですね」

 

「次にようやく尼子さんの『黄泉ノ神域』が登場する。

③で計算した各武将の被害兵数とは別に、『黄泉ノ神域』の被害を受けた時の総被害兵数(④)とそれが按分された時の各武将の被害兵数(⑤)が計算される。

仮にここでは黄泉ノ神域の発動数は16とし、被害80%upとする」

 

 

「総被害兵数の増加により、各武将の被害兵数も80%upしていますね」

 

「ここからが面倒くさいんだけど、さっきの工程で指揮兵数4000兵の雪之丞の被害が5400兵となり、1400兵の被害超過が生まれている。

そのためこの余った1400兵をいくさにゃんといくさぶるで『按分しなおす』という計算が行われる

 

 

「これによりいくさにゃんの被害兵数は2720兵まで増加しますね」

 

「しかし、黄泉ノ神域を受ける前のいくさにゃんの元の被害兵数は1200兵だ。

2720兵だと被害増加率が125%もあることになるので、黄泉ノ神域の+100%までという制限に引っ掛かる。

その結果、いくさにゃんの被害は2720兵から2400兵まで減らされる

 

 

「これが火力尼子で攻撃した時に1.32倍というやや下振れた数値になった原因ですね」

 

「ここまで計算できたら次に攻城の妙技が登場する

③で計算した各武将の素の被害兵数に対して妙技の効果が発動する。

ここでは妙技は1発動(+40%)の被害増加だと仮定する」

 

 

「いくさにゃんの元の被害兵数は1200兵なので、妙技の効果により追加で480兵の被害が増えます。

黄泉ノ神域により2400兵の被害と合わせていくさにゃんの被害は2880兵になるんですね」

 

「同様の計算がいくさぶるにも行われ4320兵の被害となるが、指揮兵数を超えるため4000兵の被害に調整される。

黄泉ノ神域との違いはここで、この時超過した320兵はいくさにゃんには按分しなおされない

 

「そして雪之丞さんは元々壊滅被害を受けているため被害兵数は4000兵のままですね」

 

「ということで最終的な被害兵数が確定する」

 

 

「そしてここまで計算し終わった後に、林羅山さんのような被害軽減スキルが計算される。

壊滅した雪之丞、いくさぶるも指揮兵数である4000兵から20%軽減されるため、最終的な被害兵数は3200兵に落ち着く」

 

 

「羅山さんを入れると壊滅しなくなるのは、これらの計算過程の一番最後に登場するからなんですね」

 

「とうことでこれが黄泉ノ神域と攻城の妙技の違いでした!

どっちが優れているという話をするつもりはなくて、同じように見えて微妙に計算方法が違うということを知ったうえで、部隊を組む時の参考にしてもらえればなと思います!」

 

「長くなったので今日はこれくらいですかね?」

 

「うん!ということでおつでした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

あけましておめでとうございます!

本年もこのブログをどうぞよろしくお願いいたします」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

あけましておめでとうございます

今年は比較的早めに新年1本目を更新できましたね!」

 

「今年も変わらず『誰の役に立つんだろう』をモットーに色々書いていこうと思います!

ということで今回のテーマは『果心異境30砦タイムアタック』です!」

 

「果心異境ですか……。

このブログでテーマにするのは初めてですよね?」

 

「僕は正直攻撃の火力は全然ないんだけど、火力がない中でどれだけ最速で30砦を落とせるか。そして、その時に考えるべき異境の仕組みやIXAの基礎的な仕様にも触れていきたいなと思います!」

 

「よくわかりませんがとりあえず30砦を最短で落とそうという企画ですね!

では早速本題に入りましょうか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「まず使用する部隊を考えてみよう。

ポイントは2つあって、ひとつは『壊滅保護と気丈以上のダメージ軽減スキルが1つはあること』。

もうひとつは『普段使わない兵科が使える部隊であること』だ」

 

 

■火力部隊(伊達部隊)

 

 

「わざわざ山手殿を採用しているのは気丈な決意を入れるためですか?」

 

「これはたそさんのブログと翁さんのブログを参考にした結果だね。

上位砦には必ず追加ダメージが入っているんだけど30砦には全体+12ダメージのみが入っていて、個別+20ダメージはひとつも入っていないんだ。

だから気丈1つで負傷を回避することができるんだよね」

 

 

■たそさんのブログ

 

■翁さんのブログ

https://sengokuixa-097diary.seesaa.net/article/KASHIN29_30.html

 

 

「29砦だと個別+20ダメージが入るので気丈1つでは負傷する可能性があるみたいですが、そういう意味では30砦はダメージの考慮が少なくて済むんですね」

 

「これと壊滅保護を付けることで、負傷・壊滅しないから茶人レベルが高ければ同じ部隊で殴り続けられるというわけだ」

 

「『普段使わない部隊で攻撃できること』というのは、手数が増えて兵損が多くなるので、合戦で使う兵科を節約したいということですね」

 

「30砦まで解放されてるならクエスト報酬で既に大量の砲兵をもらってる。

例えば僕だと攻撃で鉄足を使うことがないんだけど、クエスト報酬で各兵150万とかもらってると、できるだけ鉄足で30砦をクリアして30砦陥落報酬で火矢と騎鉄の兵数を増やしたいんだよね」

 

「ちなみにどの兵科も余っている場合だと、どれで攻撃するのが一番いいとかありますか?」

 

「部隊的に火力を出せる兵科が早く終わるからいいけど、それすら同じなら、圧倒的に鉄足で削った方が後々楽になる。理由は後述する」

 

「なるほど。

火力部隊以外はどんな編成で行くんですか?」

 

「まずひとつが尼子部隊だね。これは出来るだけ模倣数を増やせるとよい」

 

 

■尼子部隊

 

 

「宇喜多さんが壊滅保護&気丈決意担当ですね」

 

「あとはバフ・デバフ部隊だね。

今回は一応タイムアタックが目的なので、帰還速度スキルをとにかく積んでみた」

 

 

■バフデバフ部隊

 

 

「活人剣と月詠で卓越確率を最低限までバフしつつ、帰還速度スキルが合計10倍。

壊滅保護と気丈な決意は淀さんが担当ですね」

 

「果心異境の帰還時間と帰還速度スキルの関係は単純な割り算なので、帰還10倍にしておくと120秒を10で割った12秒で帰還してくれるのでとても速い」

 

 

 

 

 

 

「ということで早速タイムアタックを開始してみる!」

 

 

1発目 

01/12 20:27:38

 

 

「敵兵数が合計40万なので1発で2.5%くらい削れてる感じですかね?

狙い通り負傷も壊滅も出ていないので、同じ部隊でずっと殴り続けることはできそうです」

 

「そんな感じで帰還&出撃を繰り返していくわけだ」

 

2発目

 

3発目

 

 

「兵損がたくさん出ているように見えますが、どうせ使わない鉄足なのでココでいくら兵損を出しても問題ないですね」

 

「スクショを取るのがだるいので色々割愛すると、この感じで殴り続けると10発目くらいはこの状態が続く」

 

 

■10発目

 

 

「相手の被害も1万のままですね」

 

「しかし15発目くらいからだんだん被害兵数が渋くなる」

 

 

■15発目

 

 

「この時点で既に15万兵くらいは討伐しているので、敵は25万兵くらいでしょうか?」

 

「それに加えてずっと鉄足で殴り続けているからこのくらいになると相性補正がめちゃくちゃ不利になっているんだよね」

 

「だとするとこちらの攻撃兵科を変えてみますか?

 

「いや、ここで我慢してこのまま鉄足で殴り続ける

するともうすぐ面白いことが起こるよ」

 

「面白いこと?」

 

「攻撃開始から50分が経過して、ついに相手に壊滅が1つ出た!」

 

 

19発目

01/12 21:17:16

 

 

 

「続く20発目、さらに追加で3武将が壊滅!

つまりこれで相手は合計4武将の壊滅を出したわけだ」

 

 

20発目

01/12 21:19:47

 

 

 

「50分かけてようやく4武将か壊滅は上々なんでしょうか?

30砦には16武将いるので1/4しか壊滅していないことになりますが……」

 

「これにはすごく大きな意味があるんだ。

まずこの4武将は何の兵科の武将だと思う?

 

「ずっと槍系で殴り続けていましたから、おそらく馬系兵科でしょうね」

 

「そして30砦の部隊編成はおそらくこんな感じで編成されているんだ」

 

第一部隊 槍 弓 馬 器

第二部隊 槍 弓 馬 器 

第三部隊 槍 弓 馬 器

第四部隊 槍 弓 馬 器 

 

「槍弓馬器のバランス防御でも第一部隊が槍槍槍槍、第二部隊が弓弓弓弓……みたいな編成もありますが、そうではなくて全部隊バランスさせているってことですね」

 

※もしかしたら1部隊4武将ではなく1部隊16武将の可能性もあります。

少なくとも槍槍槍槍、弓弓弓弓…みたいな編成ではない。

 

「これで馬系兵科が全員壊滅したわけだから、どうなるかと言うとこうなる」

 

第一部隊 槍 弓   器

第二部隊 槍 弓   器 

第三部隊 槍 弓   器

第四部隊 槍 弓   器 

 

「これはつまり……?」

 

「これは2つ利点があって、ひとつは各部隊が3人で守ることになるため、部隊の総スキル上昇値が大きく下がる。つまり全体の総防がダウンする。

そしてもうひとつが、相手がバランス防御ではなくなるので

皎月院と北政所が使えるようになる!」

 

「なるほど!

相手が槍弓器になったので弓兵科で殴れば相性補正はこちらが有利になりますね!」

 

「最初の攻撃兵科で迷ったら鉄足がいいよって言った理由の1つはこれだね。

次の兵科で槍と器に有利が取れる弓が使えるようになるから、相性補正の有利が大きくなるんだ」

 

「他にも鉄足を推してた理由があるんですか?」

 

「19発目と20発目のスクショにひとつ大きな違いがあって、被害HPが変わってるのはわかる?」

 

 

 

 

「受けるダメージが減ってますね。

20発目で4倍差付かなくなったってことですか?」

 

「いや、20発目でもまだ4倍差以上ついてるんだけど、見比べるとわかる通り19発目で壊滅したのがねねさんなんだよね。

んでもって30砦ではねねさんの持ってるスキルが『江河正攻』、全体+12ダメージなんだよ。

ねねさんは馬系兵科で『江河正攻』を持っているから、茶人的に鬱陶しいこれを早く飛ばすために槍系で凸ったって感じかな」

 

「なるほどなるほど」

 

「まあこれに関しては、各武将の兵科とスキルは砦ごとに固定されているって話がしたかっただけなので、特に重要ではないです」

 

「話が脱線しましたが、とりあえず20発目で馬系兵科を全部飛ばすことができたということですね!」

 

「ということで相性補正系スキルをつんで弓で凸ってみる!

 

 

21発目

 

 

「火力は変わらないのに被害兵が3倍くらいに増えました!

 

「さらに続く22発目でついにHP被害を見ると4倍差以内になったことがわかるので、これで気丈な決意を入れる必要もなくなる

 

 

22発目

 

 

「ちょうどこのタイミングで今川さんのバグが直ったので、火力部隊を今川飛翔部隊に切り替えます」

 

26発目

 

 

「そして29発目でついに陥落ッ!

 

 

29発目

01/12 21:49:21

 

 

「時間と兵損をまとめてみましょう」

 

「まずかかった時間!

1時間21分43秒ッ!!!

 

開始時刻:20:27:38

終了時刻:21:49:21

 

タイムアタック:1時間21分43秒

 

「これはどうなんですか?」

 

「火力1.7億の部隊で1時間半ならいいんじゃない?

鉄足縛りじゃなければ相性補正有利にするまでに20発も必要なかったからもうちょっと短くできる気がするけど、頑張った方じゃないか?」
 

「次に被害兵数を見てみましょう」

 

「ちょっと火矢を溶かしすぎた感はあるけど、30砦のクエスト報酬が砲兵各25万なので、火矢と騎鉄に関しては収支プラスになるから来期開幕はこれでやってもいいかなって気もするね」

 

 

鉄砲足軽:469,380

炮烙火矢:168,137

騎馬鉄砲:0

雑賀衆 :0

 

 

 

 

「ちなみに29砦だとこのやり方ダメなんですよね?」

 

「真言1つか気丈2つが必要だから部隊を組みなおす必要はあるね。

S2付名古屋と本願寺と自マネ山手殿でいいからそこまで難しくないだろうけど」

 

「最後に一応聞いておきたいんですけど、これ茶人レベルはいくつ必要なんですか?」

 

「2時間以内の攻略を目指すなら最低でもレベル27

 

「…………」

 

「…………」

 

「この記事、誰の役に立つんですか?

 

「と言うことで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ビットキャッシュ

買ってきたかい

 

 


それなのになぜ

天武将は引けないんだい?

 

 


出ないよ」と嘆く日々

 

 


これでもやれるだけ回してきたんだよ

 

 


三百連くじを回してきたんだよ

 

 


犬のセリフ、履歴

すべて胸が痛いよ

 

 


せめてシクレプラチナ

当たってほしいよ

 

 


大当たりだわん」と

”だけ”鳴く犬に

 

 


百連を超えて

殺意、覚えた

 

 


ちょうど前前前期からくじに

が混ざりはじめたよ

 

 


そのスペックに憧れて釣られて

引いてきたんだよ

 

 


くじが全然全部だって

すら出なくたって

 

 


まあ構わない

また明日からし始めるさ

 

 


むしろ幻くじのため百連しようか

 

 

 

 

 

 

 


どっちを選ぶかな
金か琥珀くじか二択の不条理

 

 


何十 何百連 ぶりの

大当たりがぶるってきたんだよ

 

 


けどいざその姿この目に映すと

 

 


不屈しても1じゃ使える気がせんよ

 

 


むしろ君の使い方考えてみたいよ

 

 


くじ回し続けた果てに出会えた

 

 


陶晴賢はどう使ったならいい?

 

 

 


ちょうど前前前期からくじに

が混ざりはじめたよ

 

 


その騒がしいぶる演出目指し

引いてきたんだよ

 

 


0.0060%

誰が引けると言うんだろう

 

 


もう迷わない

が出るまで回し続けるよ

 

 


君は僕から

諦め方を奪い取ったの

 

 

 

 

 

うぉ~おお お~お
お~おお お~お~お
(期待





うぉ~おお お~お
お~おお お~お~お
(困惑




うぉ~おお お~お
お~おお お~お~お
(疑念




うぉ~おお お~お
お~おお お~お~お
(絶望



 

 

うぉ~おお お~お
お~おお お~お~お
(憤怒





うぉ~おお お~お
お~おお お~お~お
(悲哀




うぉ~おお お~お
お~おお お~お~お
(傷心




うぉ~おお お~お
お~おお お~お~お
(懇願




お~おお お~お
(虚無




お~おお お~お(虚無




お~おお お~お
(虚無




お~おお お~お
(虚無

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


前前前期から僕は

を求め始めたよ

 

 


そのスペックに憧れて釣られて

引いてきたんだよ

 

 


くじが全然全部だって

すら出なくたって

 

 


まあ構わない

また明日から回し始めるさ

 

 


何十連でも

傑演出を夢に見ながら

 

 

 

Fin~

 

 

 

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スキル欄に書いてあることが真実とは限らない

 

 

何が本当で何が嘘か

 

 

中入りは兵科不一致でも発動しているのか

 

 

兵科補正スキルは

攻撃時には発動しないのか

 

 

防御時における開闢ノ逆鉾は

卓越数にカウントされないのか

 

 

 

戦国IXAの世界へようこそ

 

 

 

 

 

 

 

●くるる(代理:本多正信)

「今がβテストなのか本番なのかもわからなくなってます。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「タイトルがいつになく難しいんですけど今回は何について話すんですか?」

 

「伊達さんとか里見さんの初期スキルに卓越数を参照するスキルがあるじゃない?」

 

 

 

 

「卓越模倣スキルで模倣しないといけないという制約はあるものの、上手く部隊を組めば非常に高い火力が期待できる武将ですよね」

 

「しかも攻防対応な上に模倣主体のスキル構成になるから、伊達さん1枚しかもってないけど攻撃戦は攻撃部隊として防衛戦は防御部隊として運用したいって人も中にはいるわけよ」

 

「今期は里見さんが出たりしたものの、卓越模倣自体が貴重なので中にはそういう方もいるかもしれませんね」

 

「1枚の伊達さんを攻防で運用する場合、卓越模倣系はいいんだけど攻撃でしか発動しない開闢ノ逆鉾や、加勢時に必要になる防御でしか発動しない兵站卓越が邪魔をするわけだよね」

 

「普通の部隊であれば妥協できても、伊達さんの場合は卓越数が減ってしまうため火力が大きく減少してしまうデメリットが無視できないわけですね」

 

「それが本当なのか?!というのが今回の検証です」

 

「……?というと?」

 

「つまり防衛時に攻撃系卓越スキルはカウントされていないのか

攻撃時に防衛系卓越スキルはカウントされていないのかってのを調べたい」

 

「なるほど!

でもくるるさんって伊達さん持ってないですよね?」

 

「なので代わりに里見さんを使います」

 

 

 

 

「ちょうど開闢ノ逆鉾が付与された里見さんがあるんですね」

 

「ということでこんな部隊を配置してみる。

ちなみに乗算効果は名声補正の1.05倍のみとなっている」

 

 

 

 

「伊達さんが来た時にコストで泣かないようにわざわざ里見さんを0.5コスト上げているのが涙ぐましいですが、黒田さんとガラシャさんで80%の卓越バフ。

模倣スキルは基本的に非卓越のBランクにしているんですね?」

 

「この検証は発動する卓越数が多いと開闢1つによる差が見えづらくなるので、あえて卓越数の少ない部隊を用意してみた。

この部隊を陣に配置して馬で攻撃された時の防御力を見てみる」

 

「今回はイベントで騎馬鉄の防御力が上がっています。

そこから計算すると開闢がカウントされるなら6000万

されなければ5100万になるはずですね」

 

 

 

 

 

「攻撃してみたところ火力は6000万

つまり開闢は卓越数としてカウントされているという結果になった」

 

 

 

 

「でもこれ発動スキルを見てみると開闢は発動していないことになっているので不思議ですよね」

 

 

 

 

「なのでこれだけだと『開闢が裏で卓越数にカウントされた』ってのは断言できないと思ったのよね」

 

「例えば黒田さんの初期スキルが卓越数にカウントされているって可能性もありますもんね?」

 

「最も分かりやすい検証としては里見さんの開闢を消してもう一度同じ部隊構成で凸することなんだよ」

 

「開闢も付けやすくなったとはいえこのためだけに消して付けてするのは大変ですよ?」

 

このためだけに開闢を消すのはさすがにアホだなってことくらい僕にもわかる。

里見さんに付いてる開闢を消さずに、開闢の有無による火力差を比較できるいい検証はないかなと頭を悩ませた結果、とてもいい方法を思いつた!」

 

「どんな方法ですか?」

 

全く同じ構成で開闢の付いていない里見さんをもう1枚作ることにした

 

 

 

 

さすがにアホでは?

 

「開闢なしの里見さんで受けた結果、火力は5100万となった。

つまり、さっき6000万でたのは開闢が裏で卓越数にカウントされていたからだということがわかる」

 

 

 

 

「この画像のためだけに2枚目の里見さんを作ることに躊躇いはなかったのかと問いたいです」

 

 

 

 

 

 

 

「あとは蛇足だけど、じゃあ攻撃人数系卓越スキルはどうか見てみよう」

 

 

 

 

「卓越人数系攻撃スキルの石田三成さんを池田さんと交代したんですね。

人数系卓越攻撃スキル2つ目の開闢卓越スキルの通常自マネが卓越数にカウントされるかを確認できます」

 

 

 

 

「結果は6700万となり、

それらすべてが卓越数としてカウントされたことがわかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

「次に攻撃時に防御系卓越スキルがあった場合を確認してみよう」

 

 

 

 

「石田さんに変わり下間さんが配置されています。

3つある通常自マネも裏でカウントされるのであれば卓越数は7となり、7000万の火力が出るはずです」

 

 

 

 

「結果は7000万となり最初に言った兵站付き卓越防御スキルを攻撃で使った場合も発動はしてないんだけど卓越数にはカウントされていることがわかる」

 

 

 

 

 

 

 

 

「最後に人数系兵站卓越スキルでも確認してみる」

 

 

 

 

「今までの感じで行くと卓越数は6となり6800万出るはずですね」

 

 

 

 

「しかし実際に殴ってみると5000万しか出なかった」

 

 

 

 

「佐竹さんに関しては攻撃時は初期スキルとその自マネスキルが卓越数としてもカウントされていないということですね」

 

 

 

 

「黒田ガラシャで卓越は確定発動になってるはずだから、空地凸と人数系防御の相性が悪いのか、七斬が新しいスキルだから内部的になんかアレなのか」

 

「そもそもスキルが発動していないのに卓越数がカウントされている現象自体がバグで天魔七斬の挙動が正常って可能性もありますもんね」

 

「これがバグの可能性もありそうなことがわかったので検証はここまでとしますが、伊達を攻防兼用で使いたい方が参考にする場合は自己責任でお願いします。

ということで今日はこの辺で。おつした」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

「皆さん新合戦初日をやった感想はどうですか?

僕はゴミクソボケカスコオロギだと思いました。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

冒頭からいきなり毒吐くのは

やめてもらってもいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

「初戦は色々補正がないので今期合戦の感想については触れないけれど、

それでもちょっと触れないといけないなと思ったので

同盟レベル』について触れてみたい」

 

「『同盟レベル』というと盟主城加勢数や任命役職数を決めるポイントですよね?」

 

「それのことだね。

各同盟レベルにおけるボーナスの関係はこんな感じ」

 

 

 

 

同盟レベルが上がるほど盟主城への加勢数が増えたり色々特典が付くんですよね」

 

「このうち、盟主城加勢に関係しそうな特典とその同盟レベルにするために必要なポイントをまとめた表がこちら」

 

 

 

 

「同盟レベル15にするために18億ポイント必要……?

そもそもこのポイントってなんでしたっけ?」

 

「それがまさに今回話をするテーマになる。

このポイントというのは同盟ポイントのことなんだけど

これは内政ポイント合戦ポイントが合計された数字のことだ」

 

 

■前期までの同盟ポイント

 

■前期までの同盟ポイントの内訳

同盟ポイント = 内政ポイント + 合戦ポイント

 

内政ポイント = 金山発掘距離×10 + 資源貢物×1 + 銅銭貢物×5

合戦ポイント = 同盟総合ポイント + 同盟戦功

 

 

「金山を掘ったり貢物をしたり合戦をすると増えていたわけですね」

 

「特にその中でも同盟総合ポイントというのが非常に重要で

下の画像は前期のとある城を落とす直前と直後の同盟ポイントの変化を記録したものなんだけれど、攻撃ポイントと破壊ポイントがそのまま同盟ポイントに加算されているのがわかる」

 

 

 

 

「前期のくるるさんの同盟で言うと、防衛カウントによる防御ポイントの増加を無視しても総合ポイントが10.5億あったので、これがそのまま同盟ポイントに加算されていたわけですよね」

 

 

 

戦功:0.5億

総合:10.9億(攻撃:7.1億、防御:3.4億、破壊:0.4億)

 

 

「だから前期のからあげ屋さんみたいな弱小同盟でも内政ポイントも頑張れば同盟ポイントを18億ためて同盟レベル15に到達できたわけだ」

 

「それが今期は違うんですか?」

 

「今期も同盟ポイントは合戦ポイントと内政ポイントの合計であるという点は同じなのだけど、合戦ポイントが同盟戦果の値と同じになっていることがわかる」

 

 

 

■今期の同盟ポイントの内訳

総同盟ポイント = 総内政ポイント + 総合戦ポイント

 

総内政ポイント = 金山発掘距離×10 + 資源貢物×1 + 銅銭貢物×5

総合戦ポイント = 同盟戦果

          →同盟戦功 + (同盟総合ポイント÷100)

 

 

総合ポイントの反映のされ方が1/100されてしまってますね

 

「わかりやすく前期のからあげ屋さんが今期も同じ活躍をしたらどうなるかというと、前期は11億の合戦ポイントが稼げていたのに、今期は0.6億しか稼げなくなるわけだ」

 

 

前期基準のからあげ屋さんの合戦ポイント

同盟ポイント = 0.5億(戦功) + 10.9億(総P)

       = 11.4億

 

今期基準のからあげ屋さんの合戦ポイント

同盟ポイント = 0.5億(戦功) + 0.1億(総P)

       = 0.6億

 

 

「同盟レベルを15にするには18億の同盟ポイントが必要なので、これだとレベル12くらいで頭打ちになりそうですね」

 

「そうなると同盟レベル15まで上げられる同盟が果たして何個あるだろうなって話になってくるわけだ」

 

「銅銭が余り始める終盤ならそこそこ出てくるかもしれませんが、1か月後に控えた新合戦の時だと数はすくないでしょうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「同盟レベルが低いということは盟主城に入っている加勢の数が少ないということで、つまりは人数系スキルが刺さりづらい環境であると言える」

 

「ただでさえ単火力と人数系スキルに差がなくなってきているのに、敵の武将数が少なければなおのことになりそうですね」

 

「一般的に人数系を計算する時、敵が200武将いるという想定で火力計算される。

これは同盟レベル15の加勢上限が160武将がフルで埋まっているという前提で、

盟主本丸、役職者直配置、半蔵などのアンチ人数スキルを合わせると、だいたい+40武将くらいだよねってことで200武将って言ってるのね」

 

 

 

 

「同盟レベルが低い環境だとそもそも200武将という前提が成り立たなくなるんですね」

 

「人数系最強スキルの復刻石田さんが敵武将数×6%に対して、

単火力の伊達さんは1060%くらい出せると言われている。

ということは敵武将数が176武将以下なら、石田さんより伊達さんの方が火力がでる計算になるわけだ」

 

「伊達さんは卓越模倣しか許容できないので単純比較はできませんが、ものすごくざっくり比較するとそうなりますね」

 

「+40武将した上で176武将ってことは、

同盟レベル15(160武将)で石田さん優位、

同盟レベル13-14(140武将)だと同じくらい、

同盟レベル12以下(120武将)だと伊達さんの方が強いってことになるのよね」

 

 

 

 

「そうなると9鯖基準で考えるなら、同盟レベル15に出来る同盟って相当強い同盟なので、盟主戦でも単火力の方が刺さる可能性が普通にあり得ますね」

 

「今川人数系部隊にしても敵武将数が少なければ今川卓越部隊や今川天翔部隊の方が火力が出てくるだろうから、これ本当に同盟レベルの仕様がこれになるなら人数系武将を使える場面が限られてきそうだよね」

 

「もしかしたら合戦終了後に総合ポイントが反映される可能性もあるので何とも言えませんが、杞憂であることを願いたいですよね」

 

「なぜこれをβテストもせずに実装したのか本当に理解に苦しむんだけど、まあとりあえず今後盟主戦するときは相手の同盟レベルを確認した方がいいかもしれないね。

というわけで今日はこの辺で。おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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立秋とは名ばかりで猛暑が続いておりますが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。

 

…………。

 

久しぶりの独り言回なので頭良さそうな書き出しをしてみたんですが、よく考えたら本当に頭のいい人はこんな書き出しをしないことに気が付きました。

どうもくるるです。

 

ブログにするか迷ったのですがメモ代わりに残しておくことにします。

普段火力検証も攻撃部隊考察もしない人間がやることなので、あまり期待はしないでください。

 

 

1. 立花なし立花部隊とは

前期、立花さんおよびその初期スキル『天翔雷神』が登場しソロ攻撃において猛威を振るっていました。

この立花さんを部隊長とし、『天翔雷神』を模倣する部隊を『立花部隊』と呼んでいましたね。

 

 

 

『天翔雷神』をサポートするスキルがあります。

要するに飛翔値をプラスするスキルのことで、『煙霞迷霧』『豊国ノ寵将』『神農医方』の3つで全て発動すると飛翔値を+13してくれます。

すごいですね。

 

 

 

あとは普通に攻撃部隊として、保護スキルと壊滅保護スキルも必要でしょう。

 

 

あとは小隊長の極限枠に『天翔雷神』を付与すればいいので、4枠くらい空きができるわけですね。

神農を確定させる卓越確率上昇スキルを付与したりする人もいますが、前期までは模倣する枠が結構あったんです。

 

 

しかし今期になって『星神闘覇』という頭のおかしいスキルが出てきました。

飛翔15という『天翔雷神』よりも飛翔値が5も大きいうえに、攻撃上昇が740%もあるスキルです。

 

 

前期までは4枠ほど空きがあった立花部隊ですが、その4枠を『星神闘覇』に奪われる事態が起きたわけです。

 

模倣する枠がないなら部隊長を立花さんにする必要もなく、極限倍枠武将に変えればよくない?となって出てきたのが『立花なし立花部隊』です。

ちなみに本当にこう呼ばれているかは分かりませんが、このブログではこう呼ぶことにします。

 

 

 

2. スキル構成を考える

立花なし立花部隊を考えるうえで、『どの武将を採用するか』と『どのスキルを採用するか』という2つのテーマがあります。

まずスキルについて考えてみましょう。

 

 

 

 

まずこんな部隊を用意しました。極限3倍&3.5倍武将を4人集めた部隊です。

なぜこんな構成なのかと言うと、総倍率に占める『天翔雷神』の割合が最も高い部隊で確認したかったからです。

要するに飛翔値の増減が火力によく反映される部隊と言い換えてもいいかもしれません。

新覇武将の上杉さんについては後々考えましょう。

 

極限枠は当然全て『天翔雷神』が付与されます。

問題は通常枠ですね。

通常枠は8枠しかないものの、『飛翔増加スキル』が3つ、『保護スキル』が1つ、『壊滅保護スキル』が1つ、『星神闘覇』が4つ、神農確発のための『卓越upスキル』が1つ。

8枠に対して入れたいスキルが10個あるのでどれかが溢れます。

 

さて、どれを溢れさせましょうという検証です。

 

 

このうち『保護スキル』と『壊滅保護スキル』は外せません。

飛翔28もあるなら『壊滅保護スキル』は外せるという考え方もありますが、飛翔で弾いても追加ダメージは貫通しちゃうので外さないことにします。

 

まず考えるべきは「神農を確定発動させるべきか?」でしょう。

神農の卓越確率は45%。

こんな部隊を作れる人は月詠2つと活人剣4つは付与できるので合計で+58%あるとしましょう。

一方でこんな部隊に攻撃される人は新天本願寺の初期スキル『法威燦煌』を2つは用意しているので-18%されます。

つまり外からの卓越発動率バフは+40%となり、神農の発動率は85%になります。

 

神農の発動以外に火力がブレる要素はないため、85%で起きる神農発動時火力と15%で起きる不発時火力から部隊の期待値を求めます。

上の部隊だと期待値は2.81億ですね。

 

この2.81億をベースの期待値として考えます。

 

 

■星神out → 閻魔in

 

神農を確定発動させるために、道三についていた星神を閻魔に入れ替えてみました。

神農が確定発動する代わりに部隊飛翔値が107→102に低下。

さらにスキルの持つ攻撃効果も740%→184%に低下します。

 

結果として火力は安定するものの、ベースの期待値である2.81億を下回る2.71億という結果になります。

閻魔と星神の火力差、そして道三の飛翔値が5低下することによる全体への影響が大きかったのでしょう。

 

 

■豊国out → 閻魔in

 

星神はどうも重要なスキルらしいので、次に削れそうな豊国(飛翔値+2)と閻魔を入れ替えてみます。

神農が確定発動する代わりに部隊飛翔値が107→99に低下。

さらにスキルの持つ攻撃効果も190%→184%に低下します。

 

するとこれもベースの期待値である2.81億を下回ります。

さすがに飛翔値が低下しすぎたみたいです。

 

一方で先ほどの星神を消した時の2.71億よりも、今回の豊国を消した時の方がわずかですが期待値を上回りました。

これは個人的には少し意外でした。

飛翔値自体は102→99に低下したのですが、これだけ倍枠に天翔を積んでいても、+3程度では星神の740%の低下をカバーしきれなかったようですね。

 

以上から、期待値ベースでみれば神農を確定発動させる必要はないように感じます。

もちろん神農不発時の火力低下がこの部隊でさえ5000万程度あるので、このあたりは好みの問題かもしれません。

 

ちなみに今回は外バフを+40%で計算していますが、どこで期待値が逆転するかと言うと+26%でほぼ期待値が同じになります。

本願寺の-18%のデバフ込みでの26%なので、自身のバフスキルは44%。

つまり月詠2つと活人剣2つ以上のバフが積めない場合は閻魔が必要ということになります。

 

 

■豊国out → 星神in

 

ということで、ベースとなるスキル構成を見直しましょう。

閻魔は入れないこととして、もしかすると豊国よりも星神の方が強いのではないかと思い、豊国を消して星神を入れてみました。

 

すると飛翔値は107→104に低下しますが、期待値は2.85億と少しだけベース値を上回ります。

新覇の上杉がいると飛翔値の低下がさらに顕著になるためその限りではないかもしれませんが、上杉がいなければ豊国は無理に付けるスキルではないのかもしれません。

 

まあその代わり星神を無理に付ける必要があるので結局難易度は高そうですが。

 

\ どっ /

ΩΩΩΩΩΩΩΩ

 

 

3. 部隊構成を考える

さて、そろそろ「で、上杉は?」という怨念が聞こえてきそうなのでコア武将を登場させましょう。
 
僕の浅いIXAの知識によると、立花なし立花部隊と相性の良さそうなコア武将は下記4名ではないでしょうか。
・1238 上杉謙信(飛翔増加)
・1239 北条氏康(指揮兵数増加)
・1997  織田信長(総攻1.24倍)
・10019 今川義元(武将攻撃力2.5倍)
 
■ベース部隊
 
先ほど使っていたベース部隊の最上さんと彼らを入れ替えて火力の変化を見てみましょう。
 

3-1. 上杉謙信

■上杉謙信 その1
 
火力が2.86億→3.49億に伸びました。
どこぞのプロデューサーが今期はコア武将がないとか言ってたような気がしますが、こういうのをコア武将と言わずして何がコアなのでしょうか?
 
ベース部隊と同じスキル編成にしてみましたが、よく考えてみると上杉さんだけは飛翔値を参照するスキルが初期スキルのため、追加枠についている星神が仕事をしていません。
ということで先ほどの検証で抜いた豊国を入れてみましょう
 
■上杉謙信 その2
 
火力はさらに伸びて3.61億になりました。
なるほど。上杉謙信の強みは初期スキル以外にも星神分の1枠を開けることができるという点にもあるんですね。
 

3-2. 織田、北条、今川

残りの3人は一気に見てみましょう。
 
■北条氏康
 
■織田信長
 
■今川義元
 
ベース:2.86億
上杉 :3.61億
北条 :3.16億
織田 :3.28億
今川 :3.23億
 
まあ予想通りと言えば予想通りの結果でしょうか。
ただ今川部隊は天翔確発に5%、十死確発に13%足りないためそれを外からバフしてやる必要がありそうです。星神を外道に変えると3.00億まで落ちます。
上杉がいないと中々伸び切らないなというのが他3人に共通して言えそうです。
 
 

3-3. 上杉+もう一人

上杉+もう一人コア武将をいれて確認してみます。
 
■上杉+北条
 
■上杉+織田
 
■上杉+今川
 
上杉+北条:3.89億
上杉+織田:4.07億
上杉+今川:4.15億
 
ついに期待値は4億を超えました。
また意外なことに一番火力を出したのは上杉+今川のコンビでした。
 
 
そろそろ神農不発時の火力低下が無視できないと思い、豊国に変えて閻魔を入れてみましたが、やはり期待値ベースだと閻魔は入れない方が良いという結論に。
 
 
今川+上杉部隊
閻魔×・星神〇・豊国〇:4.15億
閻魔〇・星神〇・豊国×:4.04億
閻魔〇・星神×・豊国〇:3.96億
 
ただ確発には確発の強みがあるので、ここは好みかもしれません。
外からのバフ次第では十死を開闢に変えた方が発動が安定する可能性もありますし。
 
 

3-4. 上杉+もう二人

文字数がもうないみたいなので結論だけ書くと、コア3人+三郎信長の構成ではギリ4億を超えませんでした。
同様に今川、上杉、織田、北条の4人構成でも火力は出ず。
やはり極限3.5倍武将が2人はいないとこの手の部隊は火力に伸び悩むみたいですね。
 
 

4. 結論

 
ということで今回考えた限りだと今川+上杉+3.5倍構成が一番火力が出るという結果に。
うーん。
天翔の発動率が50%しかないせいで2兵振りしないといけないのがもどかしいところ。
 
しかしそんな時、僕の耳元に悪魔がこうささやきました。
 
 
『発動率なんて気にするなよ。
大丈夫さ。
味方がバフを入れてくれる』
 
 
うむ。
たしかに、月詠2活人4に加えて十数パーの発動率バフはソロだと大変ですが、味方がいればその限りではありません。
 
 
『イクサーなんて
週8でパーティしてる陽キャばっかりなんだ。
バフスキルを積める味方を集めるなんて朝飯前さ』
 
 
マジですか?初耳です。
イクサーすごいですね。
是非お呼ばれしたいものです。
ということで全部攻撃に振ってみた結果がこちらです。
 
 
■立花なし立花部隊(陽キャ編成)
 
アホみたいに火力が伸びました。
外から14%バフが必要なことと、確発にならない十死を削ったのでダメージを気合で受けきる必要がありますが、頑張れば5億に迫らんと言う構成に。
 
週8でパーティ開いている人にはオススメの構成かもしれません。
 
 
長くなりましたが以上です。
 
 
 

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●くるる(代理:本多正信)

このタイトル懐かしいな。どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「2年ぶりくらいにやるので知らない方の方が多いと思いますが

ただただ今期の格付成績を貼っていくだけの内容です」

 

「今期一番イキリ散らしたいことは、生放送企画で大喜利が採用されて

大喜利マスター』とかいうレア異名を獲得できたことです」

 

 

 

 

「なぜか奇跡的にこれが採用されましたね」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ということで本題に戻って!国別総合順位から!

蒼炎ノ包人(本城主)とバイトリーダー(影城主)の成績!」

 

 

■国別総合格付

 

 

「おぉ!本影で国別1位2位なんですね!」

 

「ちなみに全体総合だと28位と47位だったので、いかに国選びに成功したかみたいな話ではあるけどそれは一旦置いておこう」

 

 

■全体総合格付

 

 

「今期は仕様的にソロで総合ポイントを稼ぎにくいと言っていましたが、実際やってみた感想はどうでしたか?」

 

「9-15鯖に関しては対戦国次第では8位盟主城とか、3位補佐城でも本影凸で勝てたりしてたので意外となんとかなったなって言う印象ではある。

ただやっぱり前期よりは圧倒的にしんどかったね」

 

「来期はさらに盟主城の補正が上がるので、強い同盟にいないと総合ポイントが稼げなくなるかもしれませんね」

 

「ではでは他のポイントも見てみよう!」

 

 

■国別戦功格付

 

 

■国別攻撃格付

 

 

■国別防御格付

 

 

「国別だとどれもそこそこの順位でしたね」

 

「ありがたいことに盟主城に凸もたくさんもらったので国別順位としてはどれも1ページ目に載ることができた!

まあ全体格付は悲惨だったので載せません」

 

「全体格付で言うと一戦撃破一戦防衛は報酬にも関係するので見てみましょう」

 

「まず一戦撃破がこれだ!」

 

 

■全体一戦撃破

 

 

「これは……どうなんですか?」

 

「思った以上にいい成績取れたなって思ってる!

前期が53位とかだったから、本影6合できるようになったのが大きかったかな」

 

「ソロだとしっかり本影で被害増加の尼子さんとかも積まないとダメですもんね」

 

「次に一戦防衛がこちら!」

 

 

■全体一戦防衛

 

 

報酬圏内じゃないですか!

 

「本影で入ったのは初で、本のみでも3期ぶりくらいに報酬圏内に入れたね!

同盟員の人が被害増加の果心入れてくれたりしてたので、たぶん最後の統一戦でポンと順位が跳ね上がった気がする」

 

「一応防御系考察ブログなのでこの成績は嬉しいですね」

 

「後は特別良かった成績で言うと

同盟防衛カウントが全体8位だったことかな。

1位から4位までは離反繰り返してるソロ同盟だったから実質4位だね!」

 

 

■全体同盟防衛格付

 

 

「補佐城とかくるるさんの影のみで守ってましたけど、獲得戦功が不味すぎたおかげで統一戦も含めて未陥落でしたもんね」

 

 

 

 

 

 

「と言うことで今期のイキリ散らしは以上です!

来期も何かしらでイキれるように頑張ろう!

今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

「さあ新天を予想をしていこう!!!」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「一番アクセス数が伸びる今日やるネタが新天予想でいいのか

って気はしますが更新しないよりはいいでしょう」

 

「今回の新天予想は今までと違ってかなり論理的に行こうと思う」

 

「このブログで論理的という言葉が論理的だったことないですけどね」

 

「僕はこれを書く上でとても重要な情報を入手している!」

 

「これ書いてるの月曜日の20時ですけど情報なんて出てましたっけ?」

 

ここに新覇の情報が載っている!!!

 

 

 

 

言われてみれば!

 

って言うのをさっき友達に聞いた

 

めっちゃ他力本願!

 

「ここからおそらく上杉は攻撃北条は攻防もしくは模倣だと予想がつく」

 

「なんかそれっぽくなってきましたね」

 

 

 

 

 

 

「まずは攻撃の上杉さん

今の攻撃の"トレンド"と言えばやっぱ模倣部隊なわけよ」

 

 

 

 

「今期の伊達さんも立花さんも強かったですもんね」

 

「ってことで模倣系攻撃部隊に使われるスキルを見れば予想が付くはずだ!

まず攻撃部隊に必要なスキルと言えばこれ」

 

 

 

 

「『十束ノ神域』。非常に強力な保護スキルですね」

 

「さらに必須スキルと言えばこれ!」

 

 

 

 

「『開闢ノ逆鉾』。貴重な兵被害減少スキルです」

 

「そして自マネスキルと言えばこんなのがある」

 

 

 

 

「『四至ノ神域』と『至天ノ御剣』。

1.25倍と1.3倍の自マネスキルなので模倣元が強いと非常に強力ですね」

 

「そして小隊長のマネスキルと言えばこれ!」

 

 

 

 

「『摩利支天ノ法』、『八幡陣ノ威光』、『乱世ノ歸人』。

一時期はBランクスキルからの脱却が大変でしたが、今となってはこれらのマネスキルも付けやすくなりましたよね」

 

ここからひとつ予想が立たないかい?

 

「まぁ……十束ノ神域が320%なのでマネ元のスキルは640%くらい欲しいなぁとかでしょうか?」

 

違う!そんな数値なんてのはどうでもいい!

 

「数値以外に語ることなんてありますっけ?」

 

よく見て!!!

 

「……?」

 

「全部にカタカナの『ノ』が含まれてるんだよ!!!」

 

それが一番どうでもいいです!

 

「ってことで僕が論理的に予想する上杉さんのスキルはこれだッ!」

 

 

確率:+100% / 対象 全
攻撃:100%上昇
所属部隊内の初期スキル・追加スキル・極限スキルの中で

スキル名に『ノ』が含まれるスキル数×80%を加算

 

 

論理的とは?

 

「これ何がすごいかと言うと

1.24信長の下位互換』と言われ続けた斎藤朝信

初めて信長さんに勝てるかもしれないんだ!」

 

 

 

 

こんなくだらない理由で

1軍を外される信長さんが不憫でなりませんよ

 

「ちなみに16個全部『ノ』付きスキルだと1380%模倣可能になる」

 

アホみたいなスキルなのに無駄に強い……

 

「ってことで上杉さんのスキルはこれで確定するわけじゃん?」

 

「全然確定してないですけどまあいいでしょう」

 

 

 

 

 

 

「となると次は北条さん

 

 

 

 

「1コストで攻防ステータスが同じってことは

防御系模倣かもしくはデバフっぽい感じがしますよね」

 

「僕はね模倣だと思うんだ」

 

「また模倣ですか?

あまりにも模倣が強すぎる環境ですが……」

 

「でもね僕は思ったんだよ。部隊長模倣ってズルなって

 

「まぁ簡単に火力上げられちゃいますもんね」

 

「いやそうじゃなくて」

 

 

小隊長は模倣されないくせに

部隊長ばっかり模倣されててズルいなって」

 

その発想はなかったです

 

「そろそろ部隊長が小隊長を模倣する時代が来てもいいんじゃないかって!」

 

「部下のマネする隊長のほうがズルくないですか?」

 

「ってことで僕が論理的に予想する北条さんのスキルはこれだッ!」

 

 

確率:+50% / 対象 小隊長
所属部隊の小隊長が持つ
模倣可能な初期スキル

全て模倣し、効果を合算する

(部隊長時限定)

 

 

論理的とは?

 

「でもこれ小隊長が蜂須賀さん・徳川さん・奈多姫さんですら係数11.6模倣可能スキルになるから新時代訪れちゃうんだよね」

 

ぶっ壊れどころの騒ぎじゃないですけど?!

 

「まぁあと明日には答え合わせができるので皆さん震えて待ってください」

 

「ひとつもあってないことは間違いないので大丈夫ですよ」

 

「ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

「8月の投稿数が今期始まって7月末までの投稿数を超えました。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「取引所とか空地凸の記事って絶対4月くらいには投稿できてましたよね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「来期の仕様が発表され、保食に関する部分で言うと所領防衛陣形なるものが追加されるようになり、所領保食がかなりやりづらくなる可能性が高い

 

 

 

 

「特に合流上限が4になるので本影6合流保食は確実にできなくなりますね」

 

 

 

 

「ということで今期僕がやってた保食を紹介しよう。

と言っても僕もそんなに保食は上手くないので参考程度に聞いてほしい」

 

「所領保食については24章の時に書いている記事があるのでそちらをご覧ください」

 

 

 

 

「上の記事でも書いているけど保食をする場合

その拠点の耐久値が非常に重要になってくる」

 

「せっかく保食したのに全然耐久値がなくて資源を稼げないなんてこともよくありますよね。

となると本領保食においてはタゲ選びが重要になってくると思うんですが、そこはどうやって決めているんですか?」

 

「これも好みがあるのでこれが正解ではないんだけど

僕は拠点検索画面から調べるようにしている」

 

 

 

 

「『防衛』順で検索して、防衛カウントが5~10の城主をタゲに選ぶ。

この時、『陥落戦功』と『役職』も後で関係するので覚えておく」

 

 

「防衛カウント5~10っていうのは何か根拠があるんですか?」

 

「カウント4以下だと6合流にならないから5以上である必要があるんだよね。

10以下ってのには深い意味はないけど開幕時点で防衛カウントって10だから、

カウント10以下っていうのは『陥落する回数が復活する回数を上回っている』ってことだから、比較的落としやすい or 城に兵が詰まってないって指標になる」

 

「硬い城だと保食する以上の被害を出してしまうかもしれませんもんね」

 

「次にそれらの城の拠点詳細を確認して

警告履歴から本領攻防の報告書を確認する」

 

 

 

 

「合戦2日目の画像なので初日に攻防があったみたいですね」

 

「で、その報告書を確認する。なんか無血だったみたいだね。

この時、攻撃側が獲得した『破壊ポイント』から相手の本領の耐久値を逆算できる」

 

 

 

 

「言われてみれば破壊ポイントって削った耐久値から算出されるので、逆に破壊ポイントから耐久値を割り出せますね」

 

「複数回に分けて耐久を削っている場合は複数の報告書のポイントを足さないといけないけど、計算の仕方はどれも同じなので下記の式を覚えておくとよい」

 

 

破壊ポイント = ((耐久値 ÷ 50) + (獲得戦功 × 2)) × ポイント補正

 

 

「さっき言ってた獲得戦功と役職を覚えておけって言うのはこのためなんですね。

もし役職が盟主や補佐だと獲得戦功が多いので計算がややこしくなると」

 

「そういうこと!

この報告書の人は獲得戦功が6000、補正無しだから逆算するとこうなる」

 

 

耐久値 = ((破壊ポイント ÷ ポイント補正) - (獲得戦功 × 2)) × 50

    = (24400 - 12000) × 50

    = 620000

 

 

「つまりこの方の耐久値は620000となり、本丸天守を最大レベルまで上げているということがわかるんですね」

 

「ここで出てくる獲得戦功は必ず拠点検索画面で表示される値を使ってほしい。

報告書の獲得戦功にはややこしいことに攻撃・破壊ポイントによる戦功が含まれるので、報告書の獲得戦功を使うと計算が狂います」

 

「これによりタゲの耐久値がわかるので、思ったより資源を獲得できなかったってことはなくなりそうですね」

 

 

 

GREEN SPOON ゴロゴロ野菜スープ

 

 

 

「あとは本領にいる兵を削ればいいだけになる。

ここは影の育成度とか茶人レベルとかにもよるので自分に合ったスタイルで。

僕は本影今川尼子とデバフを使って適当に削ることが多いです」

 

 

■本城主部隊

 

■影城主部隊

 

 

「攻撃部隊を寡兵で詰むのは兵を積むと相手の耐久を削ってしまう可能性があるからですね。

また勝判定が出ても敵武将を削り切れていない場合は破壊ポイントが0になるので、ここにも注意したいですね」

 

 

 

 

「破壊ポイントが入ってる勝判定だとおそらく相手を削れたかなってなるので、これで無血の耐久MAXの城にすることができる」

 

 

 

 

「これで本影保食部隊で凸るとこんな感じで資源が手に入る」

 

 

■本城主保食報告書

 

 

■影城主保食報告書

 

 

まあ来期はポイントの計算方法が変わるから

この方法が使えるかは分からないけどね!

 

 

\ どっ! /

ΩΩΩΩΩΩΩΩ

 

 

この記事書くタイミング絶対今じゃなかったですよね?!

 

「ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

9ヶ月以上も防御スキル考察をしていないことに気が付きました。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「一応このブログは防御考察ブログですからね?!」

 

「ということで今日は本丸防御における、果心居士装い復刻吉乃の関係について調べてみようと思います」

 

 

 

 

「本丸陣形を構成する武将次第では1780%の模倣可能初期スキルを持つ果心さんと、これまた構成する武将次第では最大指揮兵数25,000を超える装い復刻の吉乃ですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

1. 防御部隊の基礎的な話

「この時期くらいは初心者の人に向けた書き方を意識しないと、どんどん書くことが専門的で難しくなってしまうので、一旦防御についての基礎的な話をしたい」

 

「IXAをやってる人からも書いてることが難しいってたまに言われますもんね」

 

「すごくざっくり言うと

部隊の総防御力素の防御力スキル効果の積算で求められる。

つまり

強い防御部隊とは素の防御力が高くスキル効果が高い部隊

と言える」

 

 

部隊総防御力 = 素の防御力 × スキル効果

 

 

「他にも様々な要因はありますが、すごくざっくり言うとそうなりますね」

 

「さらに素の防御力についてさらに細かく分解していく

指揮兵数兵士防御力武将防御力が関係してくる」

 

■素の防御力の計算式と関係のある武将

 

 

素の防御力 = 指揮兵数 × 兵士防御力 + 武将防御力

 

 

「指揮兵数については例えば宇喜多直家さんなんかは、本丸防御陣形を構成する20名の中で最も指揮兵数が高い武将と同数になる初期スキルを持つため、指揮兵数の部分に大きく貢献する武将なわけですね」

 

 

 

 

「あるいは武将防御力についていえば柳生石舟斎さんとかは部隊長に配置した場合、部隊内全員の武将防御力を2.5倍にする初期スキルを持っているため、武将防御力の部分に大きく貢献する武将と言えるだろう」

 

 

 

 

「あとはシンプルに指揮兵数や武将防御力が多い武将も素の防御力の上昇に貢献したりします。

スキル追加ができないのに天傑武将が強いと言われる大きな理由は、素の防御力における3項目すべてに貢献するためですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

「素の防御力に大きく関係する武将というのはかなり特殊で、ほとんどの武将はスキル効果の方がより大きく部隊火力に関係する。

まあ単純に初期スキルが強い武将という意味だね」

 

 

 

 

「例外もあるんだけれど、初心者向けにざっくり言うと『模倣を軸にした部隊で使われる武将』と『模倣を軸にしない部隊で使われる武将』に分けることができるだろう」

 

「まぁ追加倍枠スキルの極限枠に模倣スキル付けたりするのでこの分け方はかなり曖昧なんですが、今の環境では模倣元となるスキルが非常に強力ですから『模倣部隊』と『非模倣部隊』という分け方をしました」

 

「もちろん上で出した武将以外にも有能な武将はたくさんいるので、あくまでも一例としてとらえてほしい。

これらの武将を組み合わせて

素防を上げつつスキルも上げた部隊を組むと強い部隊になるわけだ」

 

「とはいえ同じ部隊で組むには相性の悪い武将も存在する。

例えば素防を上げる柳生石舟斎さんとスキル効果を上げる毛利元就さん。

どちらも非常に優秀な武将なんだけれど、柳生さんはステ振りをできるだけ防御に振りたい武将である一方、毛利さんは発動率60%の初期スキルを確実に発動させなければいけないのでステ振りは兵法に振りたい」

 

 

 

 

 

「一緒に使うと間違いなく強いんですが、ソロ防御とかだと少し扱いづらい組み合わせにはなりますよね」

 

「素防とスキルに気を配りつつ、武将同士の相性も考えながら組まないといけないわけだ。

ということで本題に入ろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 果心居士と吉乃と佐々木ユキ

「かなり無理矢理組んでみた陣形なんだけど、こんな本丸陣形があったとしよう。

編成コストは4.5コストの空きがあり、あと1武将が埋まっていない。

ではこの果心部隊には誰を入れるのが最適だろうか?

 

 

 

 

「素防を上げるという話でいうならタイトルにも書いている装い復刻の吉乃がいいんじゃないでしょうか?」

 

「確かに装い復刻の吉乃ちゃんは低コス武将なのに最大指揮兵数が陣形内で最大となる特殊スキルを持っていて、模倣スキルで固めればスキル効果の高い果心の恩恵を最大限受けられるように思える」

 

 

 

 

「違うんですか?」

 

「果心の初期スキルが4.5コスト以上の武将数を参照するため、2コストの吉乃を入れてしまうと模倣元の火力が下がってしまうんだよね」

 

 

 

 

「今回の本丸だと4.5コストも空きがあるので、他の武将も選択肢にはいるわけですね」

 

「ってなると、4.5コストで初期スキルが模倣スキルである佐々木ユキさんなんかも候補に入ってくるよね」

 

 

 

 

「簡単にこの二人の違いをまとめるとこうですね」

 

 

 

 

「このうちZの部隊内模倣数に関しては全部Bマネでも全部SSSマネでも優位な違いが出なかったので、今回の検証では通常枠を1.25マネ、極限枠を1.2マネ(果心は1.0マネ)で計算することにする。

なのでZ=15.6で計算する

 

 

 

 

「となると後は最大指揮兵数妖魅魔眼の火力変動する数値ということですね」

 

「なのでそれぞれを縦軸と横軸に取り、

ユキの場合の部隊火力 - 吉乃の場合の部隊火力

を計算してみた。

この結果がプラスの値ならユキマイナスの値なら吉乃を採用した方がいいということになる」

 

 

 

 

「実際に計算してみた結果がこちらです。

単位は万なので、姫傑・天傑を持っていなければユキを採用した方が1500~3000万ほど火力が高くなりますね。

つまり装い復刻吉乃を採用するには指揮兵数を最低でも12000くらいにする必要があるんですね」

 

 

 

 

本来は吉乃のスキルって非常に優秀でユキと比較してもほぼすべての模倣元スキルにおいて吉乃が優勢になるんだけど、果心さんのような吉乃にすると火力が下がるスキルを模倣元にすると相当な指揮兵数がないとユキが優勢になるみたいだね」

 

「思った以上にユキが優勢でしたね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあだ、『4.5コスの3マネ武将はいても4マネ武将なんていないよ!』って人も中にはいるだろう。

なので次は、吉乃 vs 4.5コス3マネ武将を比較してみる」

 

 

 

 

「スキル構成や指揮兵数はそのままで、単純にユキさんの初期スキルがなくなったようなイメージですね」

 

「この場合どうなるかを計算してみた結果がこれだ」

 

 

 

 

「うーんさっきよりは装い復刻吉乃を採用したほうが優勢なパターンが増えましたね」

 

「ただそもそも指揮兵数8250って本丸に組み込む武将だとかなり指揮兵数多い方なので、そう考えると本丸構成次第では吉乃よりも4.5コス3マネを採用した方がいいって人も多そうだね」

 

「指揮兵数とスキル効果の関係って複雑ですね……」

 

「なので特に防御の部隊を作る時は自分の手持ちと相談しながら、ちゃんと計算して作った方がいいですよという話でした。

そんなに中身のある話ではなかったけど刷新までの暇つぶしになれば幸いです。

ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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