作者が絵本に込める思い | きぼうのひ ホリスティックに自分と向き合う

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体温37度充分な睡眠温かい食事を積み重ね健康な日常を取り戻しました。体・心・精神が繋がりヒトとしての幸福を宇宙の万物と共有する日々です
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手作り布絵本の「とあるページ」

0~1歳児が実った木と落葉後の木を

連続性のある一つのものだと認識するのは

無理な話ヽ(^。^)ノ

 

ですが、並んだ2本を見ることが

後々何かしらの気付きに

あるいは潜在意識になることがあると思い

あえてちょっとリアルに作りました

 

子供はひとつの絵の中に

大人が見ないものを見たり

自分の物語を作りだします

内容は成長と共に変化もします

 

アニメを始めとする動画は

思考より早く通り過ぎていくので

すでに一般的な認識があれば

納得したり笑うツボにも反応できますが

 

その前段階で

静止したもの、ゆっくり舞い落ちるもの、

ゆったりしたテンポの童揺などに触れて

想像力や自由な発想を

育てる(経験する)事は

 

永遠に必要かつ重要

 

だと思います

 

絵本を子供と一緒に読んでも

頭の中で描いているものは違います

子供によっても違うし

ひとりの子の昨日と今日も違います

 

感想を聞いたり

面白かったね、怖かったね、と

画一的にうなづかせないことを

心がけます

後々「そう思ってたのか」って

ビックリする発言を聞く時も

全部肯定する

 

絵本に作者が込めた思いは

そのまま解釈されない

 

言葉や絵のエネルギーを

それぞれ自由に取り込み発信する

一枚づつの木の葉ように

 

ところで

小学校の読書感想文は

感じたことを言葉にするお勉強なので

ちょっと違うと思います(*^。^*)

それはそれです