こんばんは!今日の癒されたネタです。
以前は全く興味がありませんでしたが、
何度も北野天満宮に足を運んでいるうちに、
「灯ろうの火袋部分が家の形になっている」ものを発見。
芸術作品としての灯ろうのユニークな一面に
気付いたのでした。
前置きが長くなりましたので、写真をごらんください。
最初は、今出川通に面した一の鳥居
「梅苑公開」の旗が掲げられています。
鳥居をくぐってすぐ右側に目を向けると
屋根の部分にコケらしいものが付いてる灯ろう。
コケの模様がなんとも不思議で、またオシャレな感じ。
台の部分に刻まれている影向松とは、
「ようごうまつ(ようごうのまつ)」と読むそうです。
写真では切れていますが、左奥に松の木があり、
「天満宮の七不思議の1つ」と公式ホームページに
書かれていました。
のもう少し右奥に目を向けると
先ほどと同じ形の灯ろうと梅の花が見えました。
メイン・ロードに戻り、少し進むと
本当の建物みたいな灯ろうが2基、ありました
てっぺんには、たまたまハトが乗っていました。
の右の灯ろうを別の向きから撮影してみると
右後方に見える灯ろうは、普通によく見かける大きさの灯ろうです。
(高さは150センチくらい)
左の灯ろうが、それよりも大きい事がお分かり頂けるかと
思います。
そして、天神さんの神紋(しんもん)でもある梅
枝垂れ梅をキレイに撮影出来ました。
の右側2つの灯ろうが、これまた背が高い!
左端の灯ろうが約150センチ弱くらいです。
その2倍くらいの大きさがありますね・・・
ちなみに写真中央の灯ろう、文字を見ると
「昭和二年建立」と刻まれていました。
西暦に置き換えると、1927年だそうです。
また、右隣りの灯ろうは土台に「浜松市」とあります。
楼門(ろうもん)をくぐり、右手奥には
天満宮でよく見かける牛の像があります。
今までは正面から撮る事が多かったのですが、
今回は視点を変えて、下から見上げて
「カッコイイ牛」風に撮ってみました。
右奥に写っているのが楼門です。
の牛の少し奥に目を向けると
よく見ると、メジロが枝に
私の持っているレンズでは、これがズームの限界
鳥のいないバージョンも
屋根にコケが付き、梅の花も合わさって、
1つの芸術作品になっていますね。
神社なのに、窓の形が「釣り鐘」の形に
屋根が凝った造りの灯ろう
屋根の側面を見ると、ちゃんと梅の紋が刻まれていますね。
ここの門(三光門)の前で、ほぼ毎年写真を撮ってますが、
ミラーレス一眼レフカメラで撮影するのは、
今回が初めてです。
構図はほぼ同じですが、昨年の写真と比べると、
やはり今年の写真の方が良い感じに撮れてます。
本殿をバックに、梅をパチリ
本殿の裏側の白梅や、横の所で
家の壁の色が違う!
屋根の裏側に見られる「職人魂」。
梅の器。
今回のラストショット
楼門をくぐってすぐの所にある手水舎(ちょうずや、他読み方多数)。
今まで何度も北野天満宮を参拝していますが、こんな風に
花を飾っているのは初めて見ました!
とてもキレイですね。
以上、今日の癒されたネタでした。
インスタグラム版では、
ここに紹介していない写真も
アップしていきます。(重複あり)
終わり