こんばんは
もう10月ですね・・・
季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、
みなさん、お気を付けください。
さて・・・
今年も「芸術の秋」がやってきました。
作人工房では2020年になってから始めた事とか、
色々ありました。
でも、まだ2020年は終わってません!
コロナの影響で出来ないことも多々ありますが、
「出来ないこと」ではなく「出来ること」に
頭のスイッチをパチパチっと切り替えてみましょう!
というわけで、記事タイトルにありますが、
「〇〇はじめました」の〇〇とは・・・
ズバリ、『フェルト作品』です。
簡単に、制作の流れを説明しますと
右上の方に写っている羊毛のかたまりから
必要な分を取り分けて、丸いボール(左上)やら
円柱の形(胴体部分)などに成形していきます。
成形は、専用の針で羊毛を何度も刺していきます。
丸めて刺して、形を整えて刺して・・と
繰り返していきます。
の左上のボールを胴体に重ねてチクチク・・・
うぉぉ!
だんだんと「動物っぽい」感じになってきました!
なんかこれだけでも、犬のプードルに見えます
そして次に、に毛色の羊毛を付けていきます
金髪の人みたいです
それから、シッポを付けて、茶色の毛を使って
体の模様を入れました。
この後、足のところに線を入れるなど、
細かい最終段階の作業が続きました。
そして・・・
無事に、初めての羊毛フェルト作品が完成!
羊毛フェルトの第1号作品なので
「ハジメくん」と命名しました。
保護猫という設定のため、右耳の端がカットされた
「さくらねこ」にしました。
大きさは、
ヨコ:3cm(正面から見て)
身長:8.8cm
高さ:8.5cm
になりました。
横から見た姿
初めてにしては、だいぶ可愛く作れたなと思います。
オマケ写真もどうぞ!
寝転んで「ナデナデして~!」とアピール。
これまではアイロンビーズでの制作が主でしたが、
模様が複雑な猫などには限界を感じていました。
そこで、何か良いものが無いか?と考えていたところ、
「羊毛フェルト」が候補に挙がってきました。
「簡単にかわいいアイテムがつくれます!」とか
宣伝文句が書かれていましたが、正直、難しかったです。
でも、苦労して完成した作品ほど愛着も沸くというもの。
時間を作りながら、羊毛フェルトの練習を頑張ってみようかと
思います。