リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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民「増税と社会保険料増加で生活が苦しい!どうすれば良い?」日経新聞「ふむ・・こんな方法はどうだ。」

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こんにちわ、リョウスケです。

 

海外のニュースサイトが公表した高税率国ランキングによると、日本は世界第二位の重税国であると発表されました。このサイトは独自に調査した「法人税」「所得税・住民税」「社会保険料」「消費税」を元に評価しています。

 

ちなみに高福祉国家で税金が高いと言われるスウェーデンやデンマークがそれぞれ6位と7位なので、こういった北欧諸国よりも重税国家よりも日本は重税というわけです。

 

日本の税金は労働者の所得によって異なりますが、法人税が約38%、所得税と住民税を合わせて15%~50%、社会保険料(年金、介護保険)が約25%、消費税が10%(生活必需品は8%)となっており、その他にも車を保有していれば「自動車税」が掛かりますし、「不動産」を保有していると「固定資産税」が掛かります。

 

自分自身が認識できていない部分も含めると税金や社会保険料だけで給料の半分近く支払っているということになるんですね。

 

こういった事態にもかかわらず、社会保険料はどんどん増えて行っておりますし、税収を上回るほどの出費をしており、国の債務は増えていくばかりです。

 

ですので、これからはこれまで以上に個人レベルでも「お金」についてしっかりと考えていかないと瞬く間に「貧困」に陥ってしまう可能性だってあります。

 

不確実性の高い時代では投資よりも節約の方が効率が良いかも

 

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現在のように不確実性が高く、将来がどうなるか分からない中で「お金」を増やそうとしても中々上手くいきません。

 

例えば、お金を増やすためのオーソドックスな手段として株式投資をはじめとした「資産運用」がありますが、これから世界経済が減速していく懸念が高まっていく中、新しく投資を始めるには非常に勇気がいるものです。

 

識者の中には次の暴落局面は世界恐慌に匹敵するような大不況に陥ると警告している人もおり、個人的には「さすがにそれはないだろ・・。」と思いながらも、リーマンショック後の主要国の財政出動や金融緩和策によって、これまでほどの余力はないのではないか、とも思えます。

 

場合によっては、株式、債券、ゴールドのようなアセットが全て下落するようにも思えて戦々恐々としています。

 

そんな中、資産を増やすという意味では「節約で出費を減らす。」というのが最も簡単で確実な資産形成の手段であると考えています。

 

節約をしすぎると経済が縮小し私達の給料も減っていく

 

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節約の基本は家賃や携帯電話、車などの「固定費」を減らすことで効率的に出費を減らすことができます。例えば、少し利便性が落ちるかもしれませんが、郊外の家賃が低い場所に引っ越すだけで大きな節約になりますし、携帯電話を格安スマホにすれば通信費用も削減できます。

 

また、車の使用頻度が低ければ、車を保有しないという選択肢も良いと思います。車を保有していると車検代や保険代、自動車税を支払わなければならず、大きな出費になりますからね。

 

もしも近くにカーシェアリングのサービスがあれば利用するのも手ですし、週に数回の買い物にしか使わないのであれば、おもいきって車を手放してタクシーなどで買い物する方が出費を抑えることができると思いますよ。

 

ところで日経新聞でも節約について記載されている記事がありましたので紹介したいと思います。

 

「日常生活品を買わない」というアプローチです。私たちは思った以上に「買いすぎ」ていますし、「買わなくてもいいもの」に手を出しています。

 

購入するのが当たり前に思っているものほど、「一度買うのをやめる」ことにチャレンジをしてみてください。私は若い頃にオタク趣味に散財しまくっていた時期があります。試しに数カ月、ゲームもアニメのDVDもマンガも雑誌もとにかく買わないという生活をしてみたことがあります。

 

何カ月かすると、それまでは当然のように思っていた物欲が、ほとんど強迫観念のようなものだったことに気がつきました。買っても遊びきれず読み切れず、「積みゲー」「積ん読」になっているなら、それは買ったお金が自分に還元されていないことになります。

 

食のあり方や生活習慣を見直すための「プチ断食」、スマートフォンやインターネットとの距離感を考え直すための「デジタルデトックス」などがあるように、「できるだけ買わない生活」を一度試してみることをオススメします。

(引用)https://style.nikkei.com/article/DGXMZO49938170Y9A910C1000000/

 

 節約するために「日常品を買わない。」ということを推奨している記事です。

確かに、日常品をできるだけ買わず、極端な事を言えば「ミニマリスト」のような生き方をすれば、出費を抑えて資産を増やすことができます。

 

ただ、新聞社がこういったことを言って良いんですかね・・。

日経新聞がそれをいっちゃおしまいのような気がするのは私だけでしょうか。 

 

例えば、ポイント還元を利用して効率的な買い物をすべし、とかクレジットカードやキャッシュレス決済を利用してお得な買い物を・・・とか、低価格サービスを利用して節約しよう、と言うのであれば良いと思うのですが、「買い物をするな。」というのはどうなんでしょう。

 

買い物をするな・・・というのはもちろん節約の効果がありますが、極端な言い方をするとお金が循環せず経済が縮小してしまいます。

 

今の日本は失われた数十年の結果、国民の財布のひもが緩まず「低欲望時代」が進んでいます。これは「経済」の観点で見ると大きな負の連鎖を引き起こし、私達の給料も上がらず、結果的に経済が縮小していく要因にもなりかねます。

 

別に買い物を推奨することが正しいとは思いませんが、新聞社が「物を買うな。」と言い始めていることに、日本経済が末期に近づいているような感じがします。

 

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