ゴリラが教えてくれた「死」とは | 旭ヶ丘整体院とネコたち

旭ヶ丘整体院とネコたち

ニャイドル院長のふくと滅多に治療院に来ないので出会うと幸運になると言われるまめ先輩と黒猫だいのブログです。一部医療問題も取り扱います。

 お盆も終わって夏休みも残り少なくなってきましたね。

 

亡くなった人を悼むお盆やお彼岸という習慣は素晴らしいんですが

 

日本はお盆が帰省のイベントになってしまいましたね。

 

お盆に帰ってくる魂は人だけでなく動物たちの魂も帰ってくると思うんです。

 

手話で人と会話ができるココというゴリラがいたんですが、残念ながら

 

2018年の6月に亡くなってしまいました。

 

ココは飼育者でもあるパターソン教授から2000以上の単語を学び

 

時にはジョークや嘘も言ったそうです。

 

ココはゴリラなのにネコを飼っていました。ボールと名付けられた

 

子ネコを大事にしていたんですが、ネコが交通事故で死んでしまったと

 

知らされたココは声を上げて泣いたそうですが、ココは死の概念も理解

 

していたといいます。

 

手話で「ゴリラはいつ死ぬのか?」と問われると「年をとり 病気で」と回答し、「その時何を感じるのか?」という質問には「眠る」とだけ答えた。 そして、「死んだゴリラはどこへ行くのか」と聞くと、「苦痛のない 穴に さようなら」と答えた。

ゴリラは病気と老化で死ぬ、死への恐怖は無く眠るだけ・・と答えていますが、

 

ということは、ゴリラは死ぬことを考えておらず、生きることだけを考えて

 

いるんです。あらゆる動物の中で、自らの命を絶とうと考えるのは人間だけ

 

のようです。犬や猫が自殺したという話は聞いたことありません。

 

人間以外の動物は死の直前まで生きていたいと思っていて、飼い主の都合で

 

安楽死など思ってもいないのではないでしょうか。

 

欧米では飼い犬の安楽死が話題になります。難病の警察犬や飼い犬を安楽死

 

させた、というニュースを聞きますが、その犬や猫、動物たちは安楽死を

 

望んでいたのか?と思った時、生きることしか考えない動物が死にたい。

 

死んで痛みから解放されたい。などと思うとは考えられません。

 

 

激痛から解放してあげたいから安楽死を選ぶんだ。という意見もありますが

 

果たして痛みを人間のように強く感じているんでしょうか?

 

動物は人より痛点(痛みを感じる皮膚の点)が少ないようなので

 

病気で苦しんでいても、動かなくてジ〜っとしている時は人が思っているより

 

も苦痛は少ないんだと思います。

 

動物における痛みの程度を臨床的に判定するためには,動物の動作を観察すればよい。多くの動物種を観察した結果,動物の痛みの程度もヒトの痛みの程度にもとづいて判定できることが分かった。しかし 動物の痛みがヒトの痛みと完全に同等であるとはいえない。

 

それでも痛みは抱えているんですが、犬もゴリラみたいに死を捉えているとしたら

 

生きることしか考えない動物を人間の同情だけで安楽死するのは考えものでは

 

ないでしょうか?

 

「痛いけど生きていたい。ご主人様の側に居たい。」と思っていたとしたら、

 

それでも安楽死させますか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

旭ヶ丘整体院は辛いスマホ首対策に特化した整体治療院です。

女性に朗報です!スマホ首を治して小顔になれます!

詳しくは旭ヶ丘整体院 のホームページをご覧ください。

 

家庭用高周波電位治療器20分無料キャンペーン実施中!

お気軽に何回でもご体験ください。

高周波治療器の効果です。

喘息、頭痛、肩こり、不眠、慢性便秘、腰痛の痛みを緩解する家庭用治療器です。

一秒間に7万回の電子振動が全身をくまなく刺激し穏やかに効果を発揮します。

機械の購入などの勧誘はしません。