こんにちは、ハサです。
レギュレーションの変更があり、
3週間が過ぎましたね。
先週は新弾が発売されて、
少し環境も変わりつつあると思います。
【サンダー・ドラゴン】が強いとか
言われていますね。
私もさっそく組んでみて
回しましたが、中々強いです。
【恐竜】にも「サンダー・ドラゴン」の
パーツを組み込めたらなと思っています。
先週、ランキングデュエルに
1か月ぶりくらいに参加しました。
そのときに【恐竜竜星】を使用し、
同率優勝を果たしました!
(翌日はプレミで負け越しました…。)
ハサ@遊戯王、シャドバ@hasaypランキングデュエル 使用デッキ:恐竜竜星 1回戦 オルガ 🙅🙆🙆 2回戦 BF 🙆🙅🙆 3回戦 青眼 🙆🙆 4回戦 竜星セフィラ 🙆🙅🙆 全勝2人で同率優勝でした❗ スーパーの終末いただき( ´∀`) https://t.co/SmFEOUXErH
2018年07月14日 18:58
今回の構築は6月あたりから
変わっていませんが、
今期でもそれなりに戦えると思います。
それではデッキに採用しているカードを
現在の環境を踏まえながら
解説していきたいと思います。
まずは恐竜族の上級モンスターについて
なんだかんだ言ってこのカードは
大抵のデッキには強いです。
【閃刀姫】や【オルタ―ガイスト】相手には
「オーバーテクス・ゴアトルス」の方が
強いと思います。
それらのデッキに対しては、
相手のライフを一気に0に出来るときまで
温存しておきましょう。
「引いたら事故」とも言われますが、
「究極伝導恐獣」で破壊したり、
正規召喚する場合もなくはないです。
2枚引いたらさすがに手札事故です。
「終末の騎士」で優先的に
墓地へ送りたいカードです。
【オルタ―ガイスト】などの
罠が多いデッキには
「究極伝導恐獣」ではなく
「オーバーテクス・ゴアトルス」を
出しておきたいです。
続いて、恐竜族の下級モンスターについて
そろそろ準制限になってもいいのでは?
と思いつつも、まだ制限カードですね。
「ソウル・チャージ」を採用してからは、
「終末の騎士」で「魂食いオヴィラプター」を
墓地へ送って、墓地から特殊召喚する
なんていうこともするようになりました。
「ジュラック・アウロ」をデッキから
特殊召喚するときによく使います。
また、恐竜族モンスターが
相手の効果を受けそうになった時に
チェーンして手札から効果を発動して、
「エフェクト・ヴェーラー」などから
守ってあげましょう。
【閃刀姫】が相手の場合は、
「ナチュル・ビースト」を
全力で立てていきたいので、
そのシンクロ素材として使いましょう。
除外した後に、効果を発動し忘れた
ということは避けましょう。
「究極進化薬」のコストや
「究極伝導恐獣」を
特殊召喚する際にのコストとして
除外して、「グローブアップ・バルブ」と
シンクロ召喚して、
「ナチュル・ビースト」を
出していきたいです。
今まではずっと1枚採用でしたが、
初手に1枚引いてしまうと、
「幻想のミセラサウルス」で
「ジュラック・アウロ」を
特殊召喚出来なくなるので
2枚にしました。
初手に2枚引いてしまうときもあるので
その時は半分あきらめましょう。
マッチ戦で2回続く
なんてことはまずないので。
続いて、竜星カードについて
「源竜星-ボウテンコウ」を
「水晶機巧-ハリファイバー」の
素材にした場合に、
「炎竜星-シュンゲイ」と
「竜星の九支」を構え、
「虹色の宣告者」へと繋ぐことができます。
また、「竜星」モンスターをセットするしか
やることが無いという場合に、
場を少しでも長く持たせる事も出来ます。
攻撃力が1900あるので
アタッカーとしても使えます。
自身の効果で「光竜星-リフン」と
シンクロして「虹色の宣告者」を
シンクロ召喚するのが主な仕事です。
相手のターンに
「水晶機巧-ハリファイバー」の効果で
「源竜星-ボウテンコウ」を
特殊召喚した場合に、
「地竜星-ヘイカン」を
デッキから手札に加えて、
次のターンに「輝竜星-ショウフク」を
シンクロ召喚するのもいいでしょう。
「源竜星-ボウテンコウ」の効果で
墓地に落としたいです。
手札に来た場合は、
「究極伝導恐獣」で破壊したり、
「ツインツイスター」のコストととして
使うといいでしょう。
「竜星の九支」を初手に引いた場合は、
「水晶機巧-ハリファイバー」で
「光竜星-リフン」を特殊召喚し、
「竜星の九支」をセットするといいでしょう。
モンスター効果・魔法・罠の発動を
無効にすることができる優秀なカードです。
竜星カードについては基本的に
引きたくないので1枚ずつの採用です。
引いた時は壁として使います。
続きまして、手札誘発以外の
他のモンスターカードについてです。
「終末の騎士」で落とすカードを
「オーバーテクス・ゴアトルス」以外に
欲しいので入れてあります。
素引きしても手札から特殊召喚できるので
召喚権を使う恐竜には
必要なカードだと思っています。
「水晶機巧-ハリファイバー」の
素材にしましょう。
様々なデッキで魔法を使うことが多いので
「ナチュル・ビースト」を出すための
シンクロ素材として優秀です。
自身の効果で特殊召喚する際に、
魔法・罠を破壊できるのもいいですね。
今期も無制限で一安心です。
「オーバーテクス・ゴアトルス」を
墓地へ送るのが主な仕事です。
時と場合によって、
「亡龍の戦慄-デストルドー」や
「魂食いオヴィラプター」を
墓地へ送るのがあります。
「ナチュル・ビースト」を出すための
唯一の地属性チューナーです。
「SPYRAL-ダンディ」や
「ジャイアント・レックス」、
「沼地のドロゴン」を
場に出せる場合は、
「水晶機巧-ハリファイバー」で
「グローブアップ・バルブ」を
特殊召喚して「ナチュル・ビースト」を
出しましょう。
また、「ヴァレルソード・ドラゴン」を
出すときにも使うことがあります。
続きまして、手札誘発について
自分の場にカードがあっても使えたり、
レベル1チューナーなので
シンクロなどに使えるため採用しています。
ただ、相手のターンの
メインフェイズにしか使えないので、
「無限泡影」を採用するか
悩ましいところです。
特殊召喚が多い今の環境、
メインから3枚採用したいですね。
特殊召喚回数が少ない
もしくは特殊召喚しないデッキに対しては
サイドチェンジで抜きます。
サーチ等で動くデッキに刺さる、
基本的にはどのデッキにも刺さります。
あとは相手の「増殖するG」を
無効にしたいので採用しています。
「水晶機巧-ハリファイバー」で
サーチすることができたり、
効果は無効にできないので1枚です。
メインから2枚目を採用するか迷います。
ここからは魔法カードについて
解説していきます。
「オーバーテクス・ゴアトルス」を
墓地へ落として「究極進化薬」を
サーチすることが多いです。
恐竜デッキには必須のカードですね。
基本的には「魂食いオヴィラプター」を
サーチ、場合によって
「幻想のミセラサウルス」や
「ジャイアント・レックス」を
サーチしましょう。
このデッキのパワーカードです。
「究極伝導恐獣」や
「オーバーテクス・ゴアトルス」を
特殊召喚するときに使います。
【閃刀姫】や【オルタ―ガイスト】相手には、
「オーバーテクス・ゴアトルス」を、
それ以外には、「究極伝導恐獣」を
特殊召喚するといいでしょう。
「終末の騎士」や
「SPYRAL-ダンディ」をサーチします。
相手の「灰流うらら」の
チェックにも使えます。
単純に強い蘇生カードです。
「終末の騎士」や
「魂食いオヴィラプター」を
蘇生して効果を使うのもありでしょう。
先攻1ターン目に引いたら
強いので入れることにしました。
「死者蘇生」と同じような役割です。
先攻1ターン目であればそれを
超えることはあるでしょう。
【閃刀姫】や【オルタ―ガイスト】が
相手に使いたので
メインから採用しています。
魔法・罠を使わないデッキに対しては
サイドチェンジで抜きます。
相手の手札誘発を防いだり、
相手の墓地で発動する効果を防ぎます。
【恐竜竜星】にとっては
手札誘発で動きを止められると
結構厳しいです。
以上がメインデッキの説明です。
続きまして、エクストラデッキについて
まずはリンクモンスターについて
「グローブアップ・バルブ」1枚で
「水晶機巧-ハリファイバー」を
出すことができます。
あとは、相手の攻撃を
1度防ぐために使うことも。
チューナーを採用するデッキには
入れておきたい1枚です。
2回使うときがあるので
2枚採用しています。
「夢幻崩界イヴリース」を
自分の場に出された場合の処理や、
相手の魔法・罠カードを
破壊するときに使います。
「水晶機巧-ハリファイバー」以外の
リンク2のモンスターが
欲しいというのもあります。
【閃刀姫】や【魔術師】、
【オルタ―ガイスト】が相手の時は
出したいカードです。
「水晶機巧-ハリファイバー」を
リンク召喚して、
「グローブアップ・バルブ」を
特殊召喚すれば、
このカードを出しつつ、
「グローブアップ・バルブ」を効果で
このカードのリンク先に出せば
魔法・罠除外効果が使えます。
【魔術師】で注意したいのは、
「時空のペンデュラムグラフ」により
このカードまでのルートを
阻止されないようにする必要があります。
【オルターガイスト】に関しては、
「レッド・リブート」との併用や
「オルタ―ガイスト・シルキタス」の
バウンスに注意が必要です。
他のカードと加えて
2回攻撃でワンキルしたり、
相手の攻撃宣言を防ぐなど
優秀なLINK4モンスターです。
相手の厄介なモンスターを
奪うのに使うことが多いです。
「ヴァレルロードにはヴァレルロード」
なんて言葉もあるとかないとか。
続いてシンクロモンスターについて。
妨害兼除外カードです。
サイドの「古聖戴サウラヴィス」を
サーチする事も出来ます。
相手のライフを一気に削ることができます。
できればワンキルできるときに
出したいところ。
【閃刀姫】のメタとして採用しています。
そのためのメイン構築となっています。
「水晶機巧-ハリファイバー」で
シンクロ召喚します。
【閃刀姫】や【魔術師】などの
魔法罠カードゾーンの破壊に。
シンクロ召喚が比較的容易であり、
「竜星の九支」をサーチしつつ、
「光竜星-リフン」を墓地をへ落とします。
「竜星の九支」で破壊し、
「光竜星-リフン」を
自身の効果で特殊召喚、
「源竜星-ボウテンコウ」で
「地竜星-ヘイカン」を特殊召喚して
「虹色の宣告者」まで
つなげるのが一連の流れ。
「水晶機巧-ハリファイバー」でも
シンクロ召喚できるので壁にもなります。
竜星モンスター3種類だけではなく、
「TG ワンダー・マジシャン」と
「地竜星-ヘイカン」で
シンクロ召喚も可能です。
この場合は、盤面として
「水晶機巧-ハリファイバー」
+「源竜星-ボウテンコウ」
or「炎竜星-シュンゲイ」
+「竜星の九支」を
場に出すことを目指します。
このカードがあることにより、
「炎竜星-シュンゲイ」や
「地竜星-ヘイカン」の素引きも
悪くはなくはなります。
最後に融合モンスターについて。
自身の効果で地属性に変えて、
「ナチュル・ビースト」を
シンクロ召喚するときに
使うことが多いです。
チューナーというのがミソですね。
「終末の騎士」とリンク素材にして
「水晶機巧-ハリファイバー」を
リンク召喚することが多いです。
以上がエクストラデッキです。
最後に、サイドデッキについて
手札誘発の調整枠です。
【閃刀姫】相手には「幽鬼うさぎ」より
「エフェクト・ヴェーラー」を採用、
【魔術師】相手には
「エフェクト・ヴェーラー」より
「幽鬼うさぎ」を採用します。
【閃刀ユニオン】相手には
「浮幽さくら」が引けない時のために、
両方とも2枚ずつ
採用するようにしています。
【閃刀ユニオン】や【剛鬼】が
相手のときに入れます。
モンスター3体除去しましょう。
「ヴァレルソード・ドラゴン」、
「ABC-ドラゴンバスター」や
相互リンクを崩すようにしましょう。
攻撃力が2100あるので、
「インスペクト・ボーター」の回答として
念のため入れいています。
使った際は、高打点のアタッカーとして
相手のライフを削りました。
【閃刀姫】が相手ならサイドから投入します。
素引きしても問題ないです。
「竜星の九支」→「虹色の宣告者」と
妨害を突破してもらって、
「虹色の宣告者」の効果で
サーチするのが理想の動きです。
基本的には「影依融合」で
デッキから墓地へ送ります。
効果で墓地に送ることで、
フィールドの魔法・罠カードを
破壊することができます。
攻撃力が1900あるので
アタッカーとしても使えます。
また、リバース効果として、
相手のフィールドのカードを
1枚手札に戻す効果もあります。
「究極伝導恐獣」と並べて
特殊召喚をターン1にすることで
相手は動きにくくなります。
また、破壊耐性を持っています。
「エルシャドール・ミドラーシュ」を
融合召喚する際に使います。
「オーバーテクス・ゴアトルス」を
墓地に送れば「究極進化薬」を
手札に加えることができます。
【閃刀姫】や【魔術師】、
【オルタ―ガイスト】が相手であれば、
2枚目以降の「ハーピィの羽根帚」
感覚で入れて戦いましょう。
恐竜はアドバンテージを取りにくいので
手札コストは重いですが、
その分の見返りはあると思います。
【閃刀姫】が相手の時に
発動すれば動きを
止めることができるでしょう。
自分にも影響があるので、
ある程度、展開してから使いましょう。
以上がサイドデッキの説明です。
いかがでしょうか。
環境入りしていないデッキでも
その時の環境に合わせて
調整していけばそれなりに
戦うことができると思います。
次回更新するときを
楽しみにしてください。
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