【デッキ解説】恐竜竜星(2018.7.1レギュレーション対応) | アルコンと遊戯王

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遊戯王のデッキレシピやカードの紹介をします。1つのテーマについてじっくり考察します。恐竜やエレメントセイバーや召喚獣を使う人には役に立つブログです。少しずつ紹介するテーマを増やします。

こんにちは、ハサです。

 

レギュレーションの変更があり、

3週間が過ぎましたね。

 

先週は新弾が発売されて、

少し環境も変わりつつあると思います。

 

【サンダー・ドラゴン】が強いとか

言われていますね。

 

私もさっそく組んでみて

回しましたが、中々強いです。

 

【恐竜】にも「サンダー・ドラゴン」の

パーツを組み込めたらなと思っています。

 

 

先週、ランキングデュエルに

1か月ぶりくらいに参加しました。

 

そのときに【恐竜竜星】を使用し、

同率優勝を果たしました!

(翌日はプレミで負け越しました…。)

 

 

今回の構築は6月あたりから

変わっていませんが、

今期でもそれなりに戦えると思います。

 

 

それではデッキに採用しているカードを

現在の環境を踏まえながら

解説していきたいと思います。

 

 

まずは恐竜族上級モンスターについて

 

 

<究極伝導恐獣>

なんだかんだ言ってこのカードは

大抵のデッキには強いです。

【閃刀姫】【オルタ―ガイスト】相手には

「オーバーテクス・ゴアトルス」の方が

強いと思います。

それらのデッキに対しては、

相手のライフを一気に0に出来るときまで

温存しておきましょう。

 

<オーバーテクス・ゴアトルス>

「引いたら事故」とも言われますが、

「究極伝導恐獣」で破壊したり、

正規召喚する場合もなくはないです。

2枚引いたらさすがに手札事故です。

「終末の騎士」で優先的に

墓地へ送りたいカードです。

【オルタ―ガイスト】などの

罠が多いデッキには

「究極伝導恐獣」ではなく

「オーバーテクス・ゴアトルス」

出しておきたいです。

 

 

続いて、恐竜族下級モンスターについて

 

 

<魂食いオヴィラプター>

そろそろ準制限になってもいいのでは?

と思いつつも、まだ制限カードですね。

「ソウル・チャージ」を採用してからは、

「終末の騎士」「魂食いオヴィラプター」

墓地へ送って、墓地から特殊召喚する

なんていうこともするようになりました。

 

<幻想のミセラサウルス>

「ジュラック・アウロ」をデッキから

特殊召喚するときによく使います。

また、恐竜族モンスターが

相手の効果を受けそうになった時に

チェーンして手札から効果を発動して、

「エフェクト・ヴェーラー」などから

守ってあげましょう。

 

<ジャイアント・レックス>

【閃刀姫】が相手の場合は、

「ナチュル・ビースト」

全力で立てていきたいので、

そのシンクロ素材として使いましょう。

除外した後に、効果を発動し忘れた

ということは避けましょう。

「究極進化薬」のコストや

「究極伝導恐獣」

特殊召喚する際にのコストとして

除外して、「グローブアップ・バルブ」

シンクロ召喚して、

「ナチュル・ビースト」

出していきたいです。

 

<ジュラック・アウロ>

今まではずっと1枚採用でしたが、

初手に1枚引いてしまうと、

「幻想のミセラサウルス」

「ジュラック・アウロ」

特殊召喚出来なくなるので

2枚にしました。

初手に2枚引いてしまうときもあるので

その時は半分あきらめましょう。

マッチ戦で2回続く

なんてことはまずないので。

 

 

続いて、竜星カードについて

 

 

<炎竜星-シュンゲイ>

「源竜星-ボウテンコウ」

「水晶機巧-ハリファイバー」

素材にした場合に、

「炎竜星-シュンゲイ」

「竜星の九支」を構え、

「虹色の宣告者」へと繋ぐことができます。

また、「竜星」モンスターをセットするしか

やることが無いという場合に、

場を少しでも長く持たせる事も出来ます。

攻撃力が1900あるので

アタッカーとしても使えます。

 

<地竜星-ヘイカン>

自身の効果で「光竜星-リフン」

シンクロして「虹色の宣告者」

シンクロ召喚するのが主な仕事です。

相手のターンに

「水晶機巧-ハリファイバー」の効果で

「源竜星-ボウテンコウ」

特殊召喚した場合に、

「地竜星-ヘイカン」

デッキから手札に加えて、

次のターンに「輝竜星-ショウフク」

シンクロ召喚するのもいいでしょう。

 

<光竜星-リフン>

「源竜星-ボウテンコウ」の効果で

墓地に落としたいです。

手札に来た場合は、

「究極伝導恐獣」で破壊したり、

「ツインツイスター」のコストととして

使うといいでしょう。

 

<竜星の九支>

「竜星の九支」を初手に引いた場合は、

「水晶機巧-ハリファイバー」

「光竜星-リフン」を特殊召喚し、

「竜星の九支」をセットするといいでしょう。

モンスター効果・魔法・罠の発動を

無効にすることができる優秀なカードです。

 

竜星カードについては基本的に

引きたくないので1枚ずつの採用です。

引いた時は壁として使います。

 

 

続きまして、手札誘発以外の

他のモンスターカードについてです。

 

 

<亡龍の戦慄-デストルドー>

「終末の騎士」で落とすカードを

「オーバーテクス・ゴアトルス」以外に

欲しいので入れてあります。

素引きしても手札から特殊召喚できるので

召喚権を使う恐竜には

必要なカードだと思っています。

「水晶機巧-ハリファイバー」

素材にしましょう。

 

<SPYRAL-ダンディ>

様々なデッキで魔法を使うことが多いので

「ナチュル・ビースト」を出すための

シンクロ素材として優秀です。

自身の効果で特殊召喚する際に、

魔法・罠を破壊できるのもいいですね。

 

<終末の騎士>

今期も無制限で一安心です。

「オーバーテクス・ゴアトルス」

墓地へ送るのが主な仕事です。

時と場合によって、

「亡龍の戦慄-デストルドー」

「魂食いオヴィラプター」

墓地へ送るのがあります。

 

<グローブアップ・バルブ>

「ナチュル・ビースト」を出すための

唯一の地属性チューナーです。

「SPYRAL-ダンディ」

「ジャイアント・レックス」

「沼地のドロゴン」

場に出せる場合は、

「水晶機巧-ハリファイバー」

「グローブアップ・バルブ」

特殊召喚して「ナチュル・ビースト」

出しましょう。

また、「ヴァレルソード・ドラゴン」

出すときにも使うことがあります。

 

 

続きまして、手札誘発について

 

 

<エフェクト・ヴェーラー>

自分の場にカードがあっても使えたり、

レベル1チューナーなので

シンクロなどに使えるため採用しています。

ただ、相手のターンの

メインフェイズにしか使えないので、

「無限泡影」を採用するか

悩ましいところです。

 

<増殖するG>

特殊召喚が多い今の環境、

メインから3枚採用したいですね。

特殊召喚回数が少ない

もしくは特殊召喚しないデッキに対しては

サイドチェンジで抜きます。

 

<灰流うらら>

サーチ等で動くデッキに刺さる、

基本的にはどのデッキにも刺さります。

あとは相手の「増殖するG」

無効にしたいので採用しています。

 

<幽鬼うさぎ>

「水晶機巧-ハリファイバー」

サーチすることができたり、

効果は無効にできないので1枚です。

メインから2枚目を採用するか迷います。

 

 

ここからは魔法カードについて

解説していきます。

 

 

 

<おろかな埋葬>

「オーバーテクス・ゴアトルス」

墓地へ落として「究極進化薬」

サーチすることが多いです。

 

<化石調査>

恐竜デッキには必須のカードですね。

基本的には「魂食いオヴィラプター」

サーチ、場合によって

「幻想のミセラサウルス」

「ジャイアント・レックス」

サーチしましょう。

 

<究極進化薬>

このデッキのパワーカードです。

「究極伝導恐獣」

「オーバーテクス・ゴアトルス」

特殊召喚するときに使います。

【閃刀姫】や【オルタ―ガイスト】相手には、

「オーバーテクス・ゴアトルス」を、

それ以外には、「究極伝導恐獣」

特殊召喚するといいでしょう。

 

<増援>

「終末の騎士」

「SPYRAL-ダンディ」をサーチします。

相手の「灰流うらら」

チェックにも使えます。

 

 

<死者蘇生>

単純に強い蘇生カードです。

「終末の騎士」

「魂食いオヴィラプター」

蘇生して効果を使うのもありでしょう。

 

<ソウル・チャージ>

先攻1ターン目に引いたら

強いので入れることにしました。

「死者蘇生」と同じような役割です。

先攻1ターン目であればそれを

超えることはあるでしょう。

 

<ハーピィの羽根帚>

【閃刀姫】【オルタ―ガイスト】

相手に使いたので

メインから採用しています。

魔法・罠を使わないデッキに対しては

サイドチェンジで抜きます。

 

<墓穴の指名者>

相手の手札誘発を防いだり、

相手の墓地で発動する効果を防ぎます。

【恐竜竜星】にとっては

手札誘発で動きを止められると

結構厳しいです。

 

 

以上がメインデッキの説明です。

 

 

続きまして、エクストラデッキについて

 

まずはリンクモンスターについて

 

 

<リンクリボー>

「グローブアップ・バルブ」1枚で

「水晶機巧-ハリファイバー」

出すことができます。

あとは、相手の攻撃を

1度防ぐために使うことも。

 

<水晶機巧-ハリファイバー>

チューナーを採用するデッキには

入れておきたい1枚です。

2回使うときがあるので

2枚採用しています。

 

<トロイメア・フェニックス>

「夢幻崩界イヴリース」

自分の場に出された場合の処理や、

相手の魔法・罠カードを

破壊するときに使います。

「水晶機巧-ハリファイバー」以外の

リンク2のモンスターが

欲しいというのもあります。

 

 

<トポロジック・トゥリスバエナー>

【閃刀姫】【魔術師】

【オルタ―ガイスト】が相手の時は

出したいカードです。

「水晶機巧-ハリファイバー」

リンク召喚して、

「グローブアップ・バルブ」

特殊召喚すれば、

このカードを出しつつ、

「グローブアップ・バルブ」を効果で

このカードのリンク先に出せば

魔法・罠除外効果が使えます。

【魔術師】で注意したいのは、

「時空のペンデュラムグラフ」により

このカードまでのルートを

阻止されないようにする必要があります。

【オルターガイスト】に関しては、

「レッド・リブート」との併用や

「オルタ―ガイスト・シルキタス」

バウンスに注意が必要です。

 

<ヴァレルソード・ドラゴン>

他のカードと加えて

2回攻撃でワンキルしたり、

相手の攻撃宣言を防ぐなど

優秀なLINK4モンスターです。

 

<ヴァレルロード・ドラゴン>

相手の厄介なモンスターを

奪うのに使うことが多いです。

「ヴァレルロードにはヴァレルロード」

なんて言葉もあるとかないとか。

 

 

続いてシンクロモンスターについて。

 

 

<虹色の宣告者>

妨害兼除外カードです。

サイドの「古聖戴サウラヴィス」

サーチする事も出来ます。

 

<HSRチャンバライダー>

相手のライフを一気に削ることができます。

できればワンキルできるときに

出したいところ。

 

<ナチュル・ビースト>

【閃刀姫】のメタとして採用しています。

そのためのメイン構築となっています。

 

 

<TG ワンダー・マジシャン>

「水晶機巧-ハリファイバー」

シンクロ召喚します。

【閃刀姫】【魔術師】などの

魔法罠カードゾーンの破壊に。

 

<源竜星-ボウテンコウ>

シンクロ召喚が比較的容易であり、

「竜星の九支」をサーチしつつ、

「光竜星-リフン」を墓地をへ落とします。

「竜星の九支」で破壊し、

「光竜星-リフン」

自身の効果で特殊召喚、

「源竜星-ボウテンコウ」

「地竜星-ヘイカン」を特殊召喚して

「虹色の宣告者」まで

つなげるのが一連の流れ。

「水晶機巧-ハリファイバー」でも

シンクロ召喚できるので壁にもなります。

 

<輝竜星-ショウフク>

竜星モンスター3種類だけではなく、

「TG ワンダー・マジシャン」

「地竜星-ヘイカン」

シンクロ召喚も可能です。

この場合は、盤面として

「水晶機巧-ハリファイバー」

「源竜星-ボウテンコウ」

  or「炎竜星-シュンゲイ」

「竜星の九支」

場に出すことを目指します。

このカードがあることにより、

「炎竜星-シュンゲイ」

「地竜星-ヘイカン」の素引きも

悪くはなくはなります。

 

 

最後に融合モンスターについて。

 

 

<沼地のドロゴン>

自身の効果で地属性に変えて、

「ナチュル・ビースト」

シンクロ召喚するときに

使うことが多いです。

 

<テセウスの魔棲物>

チューナーというのがミソですね。

「終末の騎士」とリンク素材にして

「水晶機巧-ハリファイバー」を

リンク召喚することが多いです。

 

 

 

以上がエクストラデッキです。

 

 

最後に、サイドデッキについて

 

 

<エフェクト・ヴェーラー>

<幽鬼うさぎ>

手札誘発の調整枠です。

【閃刀姫】相手には「幽鬼うさぎ」より

「エフェクト・ヴェーラー」を採用、

【魔術師】相手には

「エフェクト・ヴェーラー」より

「幽鬼うさぎ」を採用します。

【閃刀ユニオン】相手には

「浮幽さくら」が引けない時のために、

両方とも2枚ずつ

採用するようにしています。

 

<ラーの翼神竜-球体形>

【閃刀ユニオン】や【剛鬼】が

相手のときに入れます。

モンスター3体除去しましょう。

「ヴァレルソード・ドラゴン」

「ABC-ドラゴンバスター」

相互リンクを崩すようにしましょう。

 

<フォトン・スラッシャー>

攻撃力が2100あるので、

「インスペクト・ボーター」の回答として

念のため入れいています。

使った際は、高打点のアタッカーとして

相手のライフを削りました。

 

<古聖戴サウラヴィス>

【閃刀姫】が相手ならサイドから投入します。

素引きしても問題ないです。

「竜星の九支」「虹色の宣告者」

妨害を突破してもらって、

「虹色の宣告者」の効果で

サーチするのが理想の動きです。

 

 

<シャドール・ドラゴン>

基本的には「影依融合」

デッキから墓地へ送ります。

効果で墓地に送ることで、

フィールドの魔法・罠カードを

破壊することができます。

攻撃力が1900あるので

アタッカーとしても使えます。

また、リバース効果として、

相手のフィールドのカードを

1枚手札に戻す効果もあります。

 

<エルシャドール・ミドラーシュ>

「究極伝導恐獣」と並べて

特殊召喚をターン1にすることで

相手は動きにくくなります。

また、破壊耐性を持っています。

 

<影依融合>

「エルシャドール・ミドラーシュ」

融合召喚する際に使います。

「オーバーテクス・ゴアトルス」

墓地に送れば「究極進化薬」

手札に加えることができます。

 

 

<ツインツイスター>

【閃刀姫】【魔術師】

【オルタ―ガイスト】が相手であれば、

2枚目以降の「ハーピィの羽根帚」

感覚で入れて戦いましょう。

恐竜はアドバンテージを取りにくいので

手札コストは重いですが、

その分の見返りはあると思います。

 

<王宮の勅命>

【閃刀姫】が相手の時に

発動すれば動きを

止めることができるでしょう。

自分にも影響があるので、

ある程度、展開してから使いましょう。

 

以上がサイドデッキの説明です。

 

 

 

いかがでしょうか。

環境入りしていないデッキでも

その時の環境に合わせて

調整していけばそれなりに

戦うことができると思います。

 

次回更新するときを

楽しみにしてください。

 

 

 

 

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