【デッキ解説】2019年4月1日からのレギュでも戦える?店舗代表戦を制した「恐竜サンドラ」とは | アルコンと遊戯王

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遊戯王のデッキレシピやカードの紹介をします。1つのテーマについてじっくり考察します。恐竜やエレメントセイバーや召喚獣を使う人には役に立つブログです。少しずつ紹介するテーマを増やします。

こんばんは、ハサです。

 

リミットレギュレーションが

変更になり1週間が経ちましたが、

今の環境になれたでしょうか?

 

私はレギュレーションが変更になる前に

現在のレギュレーションで行われた

CSに参加したりフリーで対戦したり

その成果が少し役に立ったようです。

 

一昨日、無事に店舗代表戦で優勝しました!

 

 

今期の【恐竜】はあまり強く感じていない為、

【サンダー・ドラゴン】を使おうとしましたが、

ランキングデュエルでプレミが目立ち、

店舗戦で勝ちに行くために使うのは辞めました。

 

それより、過去にも使用経験のある

【恐竜サンドラ】を使用することにしました!

 

 

今期の【サンダー・ドラゴン】

今の環境で一番強いといわれる形の

【オルフェゴール】がサーチが多いため、

有利に振舞えるようです。

 

【サンダー・ドラゴン】相手に

6:4くらいで【恐竜サンドラ】の方が

有利に振舞えると個人的に思っているので、

【恐竜サンドラ】も悪くないと思いました。

 

対戦結果としても、

3回戦の【サンダー・ドラゴン】相手に

《究極伝導恐獣》が活躍しました。

 

4回戦のようなミラーマッチでは

先に《究極伝導恐獣》

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

出した方が勝ちのゲームだと思っています。

 

 

ここからはデッキについて解説していきます。

 

 

採用されているカードについて

確認していきましょう。

 

 

まずは上級の恐竜族モンスターについてです。

 

 

《究極伝導恐獣》

 

このデッキのエースカード且つ

フィニシャーでもあります。

裏側守備する効果をいつ使うのか、

使うタイミングが対戦結果に響きます。

2枚あると1枚目が破壊されても

戦えることがありますし、

素引きで強い場面もあります。

 

 

《オーバーテクス・ゴアトルス》

 

引きたくない場合が殆どですが、

除外されている恐竜族が

5枚あれば素引きしたいです。

正規召喚すればリソースを確保できます。

また、1枚目を効果で墓地へ送り、

2枚目を《究極進化薬》

特殊召喚することもできるので、

2枚必要だと思います。

 

 

《ダイナレスラー・パンクラトプス》

 

どんなデッキにもサイドから採用される

汎用性の高いカードですね。

【恐竜】だとメインから入れられるのが強みです。

【恐竜サンドラ】は後攻でもワンキルできますが、

先攻を取って《究極伝導恐獣》

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

立てに行くことを目指すので1枚の採用です。

 

 

続いて、下級の恐竜族モンスターについてです。

 

 

《ジャイアント・レックス》

 

メインから《インスペクト・ボーダー》

回答として使えるカードです。

《究極伝導恐獣》《究極進化薬》

除外することにより特殊召喚できるので、

《水晶機巧-ハリファイバー》を使った後も

《ヴァレルソード・ドラゴン》

出しやすくなっています。

相手が《次元の裂け目》

《マクロコスモス》を使ってきたら、

なるべく早く除外しましょう。

 

 

《魂食いオヴィラプター》

 

優秀な恐竜族モンスターですね。

《終末の騎士》が制限になったので、

準制限にして欲しかったです。

《究極伝導恐獣》を引いていたら、

《幻創のミセラサウルス》をサーチ、

「サンダー・ドラゴン」モンスターを引いていたら

《オーバーテクス・ゴアトルス》を墓地へ送る、

というのが基本的な動きです。

あとは時と場合に応じて上手く使いましょう。

 

 

《幻創のミセラサウルス》

 

店舗戦では《魂食いオヴィラプター》の効果を

確実に通すために使うことがありました。

優先度は高くないですが、

《究極伝導恐獣》を守ったり、

《水晶機巧-ハリファイバー》から

《ヴァレルロード・ドラゴン》まで

繋ぐことができるので1枚採用しています。

 

 

《ジュラック・アウロ》

 

《幻創のミセラサウルス》の効果で

デッキから特殊召喚するのが主です。

素引きは愛嬌です。優しく接しましょう。

そうすうとデッキも答えてくれます。

茶番はここまでにしましょう。

《ジュラック・アウロ》を素引きしても

嘆く必要はなく、リンク1のモンスターは出せますし、

《究極伝導恐獣》《オーバーテクス・ゴアトルス》

破壊するためのカードとして使えます。

他に特殊召喚手段があれば、

《水晶機巧-ハリファイバー》

出すことも可能です。

 

 

続いて、「サンダー・ドラゴン」モンスターについてです。

 

 

《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》

 

手札から捨てることにより、

墓地及び除外ゾーンから

《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》

手札に加えることが多いです。

除外または墓地へ送った時の効果では、

《雷電龍-サンダー・ドラゴン》

特殊召喚することが多いです。

このカードを除外するだけではなく、

《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》

展開に絡まないと使いにくいので

2枚にしてあります。

 

 

《雷電龍-サンダー・ドラゴン》

 

手札から捨てることにより

同名モンスターをサーチできます。

引きが悪い時に使って

同名カードを引く確率を減らしましょう。

除外されるかフィールド上から

墓地へ送って

《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》

サーチします。

この動きを最も行うので

3枚採用しています。

 

 

《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》

 

《雷電龍-サンダー・ドラゴン》

サーチして、手札から捨てて

《雷電龍-サンダー・ドラゴン》

特殊召喚するれば

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

特殊召喚することができます。

除外されるまたはフィールド上から

墓地へ送られると、

手札を戻して戻した枚数だけ

ドローすることができます。

引きが悪い時や

《ジュラック・アウロ》

デッキに戻したいときに使いましょう。

1枚採用が無難です。

 

 

続いて、戦士族及びチューナー

モンスターについてです。

 

 

《ダーク・グレファー》

 

 《終末の騎士》が制限になった

代わりに採用しています。

闇属性の「サンダー・ドラゴン」モンスター

引いていればデッキから、

《オーバーテクス・ゴアトルス》

墓地へ送りつつ《究極進化薬》

サーチできるので、

《究極伝導恐獣》

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

特殊召喚することができます。

闇属性モンスターを引いていないと

動きずらいのがネックです。

闇属性モンスターは14枚採用しているので、

比較的効果は使いやすいと思います。

 

 

《終末の騎士》

 

制限になったので辛いです。

効果によって墓地へ送るモンスターを

「サンダー・ドラゴン」モンスターにするか、

《オーバーテクス・ゴアトルス》

にするか考えましょう。

 

 

《亡龍の戦慄-デストルドー》

 

《終末の騎士》で墓地へ送るカードが

「サンダー・ドラゴン」モンスターの場合もあり、

活躍の場が減っているのが現状です。

しかし、闇属性なので、

《ダーク・グレファー》のコストになったり、

いざとなれば《闇の誘惑》で除外できたり

使い道はあるので1枚採用です。

 

 

《ジェット・シンクロン》

 

《水晶機巧-ハリファイバー》の効果で

特殊召喚して《ヴァレルソード・ドラゴン》まで

持っていくのが理想の使い方です。

素引きした時があまり強くない構築なので、

手札コストなどに使うこともあります。

《水晶機巧-ハリファイバー》の効果で

手札から特殊召喚することもなくはないです。

 

 

続いて、手札誘発モンスターについてです。

 

 

《幻創龍ファンタズメイ》

 

環境トップに【転生炎獣】

【オルフェゴール】など

リンクモンスターを採用する

デッキが多いので採用しています。

サイドチェンジで抜きやすいのと、

闇属性のモンスターとして見ていて、

その兼ね合いもあり2枚にしています。

手札に来た《ジュラック・アウロ》

《オーバーテクス・ゴアトルス》

デッキに戻すことができます。

 

 

《灰流うらら》

 

《増殖するG》を止めるためだったり、

相手のキーカードを止めたり

普通に優秀なので2枚採用しています。

 

 

《増殖するG》

 

環境トップの【転生炎獣】

【オルフェゴール】に強いです。

その他、特殊召喚が多いデッキにも

効くので3枚入れてあります。

 

 

最後に、魔法カードについてです。

 

 

《闇の誘惑》

 

【恐竜】の苦手なアドバンテージを

稼ぐドローカードです。

「サンダー・ドラゴン」モンスター

除外することでアドバンテージを

稼ぐことができるので3枚です。

闇属性モンスターが14枚あるので、

手札を全て捨てることは

あまりないでしょう。

 

 

《化石調査》

 

解説がいらないくらい

【恐竜】には必須の

サーチカードですね。

店舗戦で2枚引いた時は

ほぼ勝ち確定だと思いました。

そのような引きの強さに助けられ、

1戦しか落とさなかったです。

 

 

《究極進化薬》

 

デッキから《究極伝導恐獣》

特殊召喚するのが主な仕事です。

おまけに「サンダー・ドラゴン」モンスター

除外して特殊召喚したりサーチしたり

コストでアドバンテージを稼げる

最強カードです。

素引きしても使えます。

《終末の騎士》の効果を止めさせて、

手札からこのカードを発動しましょう。

 

 

《墓穴の指名者》

 

主には相手の手札誘発に使います。

相手の蘇生系の効果にも

使うことがあるので伏せる場合もあります。

このカードの使い方によって

試合の流れがガラッと変わるので

本当に打ちどころが大切です。

相手の《墓穴の指名者》

打ち方に助けられた部分が

何度かありました。

 

 

《封印の黄金櫃》

 

とりあえずこのカード1枚で

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

特殊召喚できる初動カードです。

先週の土曜日は入れ忘れてました。

あり得ないミスです…。

《ジャイアント・レックス》にも

対応しているので

臨機応変に使いましょう。

 

 

《増援》

 

《終末の騎士》

《ダーク・グレファー》

サーチします。

 

 

《おろかな埋葬》

 

《オーバーテクス・ゴアトルス》

「サンダー・ドラゴン」モンスター

墓地に送るのが主な仕事です。

場合によっては《ジャイアント・レックス》

墓地に送って、《究極進化薬》

《究極伝導恐獣》で除外します。

 

 

《ハーピィの羽根帚》

 

【閃刀姫】【オルタ―ガイスト】など

伏せの多いデッキにメインから

対処したいので入れています。

このカード入れると魔法カードが

14枚なのでバランスがいいです。

 

 

続いて、エクストラデッキについてです。

まずはリンク1、2のモンスターについてです。

 

 

 《リンクリボー》

 

レベル1のモンスターが

採用されているので入れています。

 

 

《サクリファイス・アニマ》

 

レベル1のモンスターが

採用されていて、

相手の上矢印のリンクモンスターを

装備することができたり、

相手に《怒炎壊獣ドゴラン》

特殊召喚した場合に装備出来ます。

 

 

《水晶機巧-ハリファイバー》

 

チューナーモンスターがあり、

《ヴァレルソード・ドラゴン》まで

繋ぎやすいので採用しています。

 

 

《見習い魔嬢》

 

闇属性モンスター2体で出せ、

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

《オーバーテクス・ゴアトルス》

1900+3100+3100=8100になります。

戦闘・効果で破壊されたら、

墓地の闇属性モンスターを

手札に加えることができるのも優秀です。

 

 

《PSYフレームロード・Λ》

 

斜め下矢印が2つのリンクモンスター

なので採用しています。

《水晶機巧-ハリファイバー》

使った後でも他に特殊召喚できる

《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》などの

モンスターを使えば、

《ヴァレルソード・ドラゴン》まで

繋ぐことができるので使えます。

《PSYフレームロード・γ》

採用するのもありかもしれません。

 

 

《トロイメア・フェニックス》

 

魔法・罠を破壊できるので

採用しています。

 

 

続いて、リンク3、4のモンスターについてです。

 

 

《トポロジック・トゥリスバエナ》

 

罠が多いデッキに対して、

《レッド・リブート》と合わせて

相手の魔法・罠を全て

除外するときに使いたいです。

 

 

《星杯戦士ニンギルス》

 

対象に取れないモンスターを

除去するときに使えます。

 

 

《ヴァレルソード・ドラゴン》

 

お手軽ワンキルモンスターです。

 

 

《双穹の騎士アストラム》

 

対象に取ってモンスターを

除去するデッキには出したいです。

今回は使用できなかったので、

今後採用するかは検討します。

 

 

次はエクシーズ、シンクロ

及び融合モンスターについてです。

 

 

《深淵に潜む者》

 

墓地で効果を発動する

【転生炎獣】などに刺さるので

念のため採用しています。

 

 

《TG ワンダー・マジシャン》

 

魔法・罠を破壊するカードです。

《水晶機巧-ハリファイバー》から

特殊召喚できるカードを1枚は

採用したいので入れています。

貴重なドローソースです。

 

 

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

 

このデッキの要の存在です。

先攻1ターン目で60~70%の

確率で出すことができます。

2枚採用しておくと、

1枚処理されても

また出すことができます。

 

 

《雷神龍-サンダー・ドラゴン》

 

1枚だけ入れておくと役に立ちます。

相手の場を枯らして攻めることができます。

《雷電龍-サンダー・ドラゴン》

合わせればフリーチェーンで

カードを1枚破壊できるは優秀です。

店舗戦でも1戦目の【真竜】相手に

助けられた1枚です。

 

 

最後にサイドデッキについてです。

まずはメインデッキで入れ替える

モンスターについてです。

 

 

《怒炎壊獣ドゴラン》

 

処理しにくいモンスターを

処理するために採用しています。

《サクリファイス・アニマ》との

併用もできるので。

 

 

《ダイナレスラー・パンクラトプス》

 

後攻になりそうだったら、

2枚目を投入します。

罠が多めのデッキにも

2枚目を投入します。

 

 

《アーティファクト-ロンギヌス》

 

【オルフェゴール】戦を

楽に戦うために採用しています。

《孤高除獣》を採用する

【サンダー・ドラゴン】には

投入していきます。

 

 

《D.D.クロウ》

 

【転生炎獣】相手には

採用したいです。

その他、墓地のカードを

利用するデッキには

入れることもあります。

 

 

続いて、エクストラデッキで

入れ替えるモンスターについてです。

 

 

《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》

 

【転生炎獣】相手にしたら

投入します。

 

 

《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》

 

【オルフェゴール】【サンダー・ドラゴン】

など闇属性モンスターが多いデッキを

相手にする場合は投入します。

 

 

続いて、魔法カードです。

 

 

《超融合》

 

【転生炎獣】【オルフェゴール】

【サンダー・ドラゴン】などが

相手の場合は投入します。

 

 

《ツインツイスター》

 

魔法・罠を伏せることが多いデッキが

相手の場合に投入します。

 

 

最後に、罠カードです。

 

 

《レッド・リブート》

 

罠が多めのデッキを

相手にするときに投入します。

 

 

《王宮の勅命》

 

【閃刀姫】などの魔法が多いデッキを

相手にした場合は投入します。

 

 

《虚無空間》

 

先攻を取れて相手が

特殊召喚する回数が多いデッキを

相手にした場合に投入します。

 

 

以上がデッキに採用されているカードの説明です。

 

 

採用を見送ったカードについて、

説明します。

 

 

《PSYフレームロード・γ》

 

普段使い慣れていないのと、

手札誘発を7枚にしたい、

闇属性モンスターを14枚にするため、

《幻創龍ファンタズメイ》

優先しました。

サイドから投入しててもいいし、

メインから採用するのもありです。

 

 

《死者蘇生》

 

最近の【サンダー・ドラゴン】

メインから《D.D.クロウ》

採用すると聞いたので抜きました。

《死者蘇生》を入れないと、

魔法カードの枚数も14枚になり、

バランスのいい枚数になりました。

 

 

《影依融合》

 

サイドからのプランとしてありですが、

相手にもよるのと《灰流うらら》

止められたという報告をよく聞くので、

チェーンを組めない《超融合》

優先して採用しました。

《影依融合》

《オーバーテクス・ゴアトルス》

墓地へ送って理想的なムーブを

してみたいです。

《影依融合》を採用するなら

《PSYフレームロード・γ》

上手く使えるかもしれません。

このプランもブロック代表前に

一度は試してみたいです。

 

 

その他、採用してもいいと思ったカードがあれば

コメントしていただくか、

TwitterにDMなりリプライなり

質問箱なり教えてください。

 

 

今回は私が先日、

店舗代表戦で使用した

【恐竜サンドラ】について

紹介しました。

 

自分で言うのもなんですが、

比較的バランスの取れた

構築だと思っています。

 

 

【恐竜サンドラ】の展開方法について

今回のデッキを元に

紹介しようと思います。

 

次回の更新をお楽しみに!

 

 

 

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