ナード・アロマテラピー協会認定校
自然とつながる、こころ・からだ・くらし
aromacro
Aromatherapy & Macrobiotic
ブログにお越しくださいまして
ありがとうございます。
アロマとマクロビで
心と体と暮らしを
自然のリズムにチューニング。
腸脳力がアップして潜在意識が書き換わる！
本来のあなたらしい生き方に導く
香りと食の
セラピスト&インストラクター
佐藤三知代です＾＾
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突然ですが、
あなたはどんな「体質」ですか？
といきなり聞かれても・・
何を答えればいいの？
という感じですよね（笑）
「体質」には色々な表現がありますが、
体のことで言えば、
風邪を引きやすい体質、とか
季節の変わり目に
体調を崩しやすい体質とか、
太りやすい体質、
太りにくい体質、
お腹を壊しやすい体質・・。
体のこと以外では、
恋愛体質、
なんていうのもありますね。
何れにしても
何かしらその傾向に陥りやすい、
ということを「体質」と呼ぶようです。
そしてその「体質」は
親から受け継いだものもあれば
食事を含む、生活習慣の中で
身につけてしまったものもあります。
「医学の父」と呼ばれる
古代ギリシアの医師ヒポクラテスは
この人間の「体質」を
人間の体液の色によって
４つのカテゴリーに分けて考えました。
これは
「ヒポクラテスの四体液説」と
呼ばれるもので、
・リンパ質
・黒胆質
・多血質
・胆汁質
に分けることができると
考えられています。
この分類では
その「体質」が共通して持つ
「性質」も指し示してくれています。
血液型の分類による、
性格分析本のようなもので、
とっても興味深くて面白い！
ご自身の体質を知るには
簡単な質問に
いくつか答えていくだけなのですが、
誰しもが１つの体質だけでなく、
複数の体質にまたがっている
ことが多いこと、
そして、
当てはまる「体質」と「性質」が
同じような病を
引き起こしやすい傾向があることも
実は、見て取ることができます。
「病は氣から」と言いますが、
自分自身の「体質」がもたらす
「思考のクセ」が
「かかりやすい病気クセ」にも
影響しているようです。
実は、
このヒポクラテスの四体液説による
４つの「体質」のそれぞれに対応する
「精油」があります。
ご自身の「体質」に対して
弱い部分を助けてあげるような役割を
してくれる精油で、
体質の偏りを調整し、
「体質」のバランスをとるという
アロマテラピーの考え方。
これは
薬理作用や嗅覚作用を活かした
アロマテラピーの手法とはまた違った
別のアプローチの手法です。
精油の「体質と性質のバランス調整作用」、
とでも言いましょうか（笑）
「体質」と「性質」の偏り具合を
客観的に見ることで、
その偏りを調整して
バランスを整えていく、というのが
心身のバランス調整アロマ。
もちろん、
薬理作用に期待した
肩こりのブレンドに、
体質バランスを調整するための
精油をブレンドしてもOK＾＾
一つのブレンドでも、
体質改善への期待、
薬理作用や嗅覚作用など、
多方面からのアプローチができること、
「これしかない。」
という決まりが無いのが
アロマテラピーの良いところ。
だと思います＾＾
ちなみに、
ヒポクラテスの四体液分類以外にも
アーユルヴェーダでの体質分類や
陰陽での体質分類、
陰陽五行での体質分類などもありますが、
どれも表していることや
言っていることは同じ。
どこかに突出して偏るのではなく、
バランスを取ること。
ご自身でバランスが取れるように、
ご自身の心と体に向き合えるような
暮らし方をすること。
つまりは、
何事も「バランス」が大事。
ということでしょうか。ね。
四体液説からご自身の体質を知り
その体質を補う精油を使った
体質バランスケアの方法は
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