ナード・アロマテラピー協会認定校
自然とつながる、こころ・からだ・くらし
aromacro
Aromatherapy & Macrobiotic
ブログにお越しくださいまして
ありがとうございます。
アロマとマクロビで
自然の力をあなたの力に。
心と体と暮らしを
自然のリズムに調律しながら、
本来のあなたらしい生き方に導く
セラピスト&インストラクター
佐藤三知代です＾＾
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今日は
アロマともマクロビとも
直接の関係はないけれど、
洋服の「素材」とそのエネルギーについて。
最近、
以前よりもさらに強く、
「自然素材の服を身につけていたい！」
という思いが強くなっています。
そんな折、
岡部賢二先生のHP上で
無料でダウンロードできる講座の一つ、
「和の食・和の衣」
という講座を聞く機会があり、
素材にもエネルギーがあるという
お話しを聴くことができました。
岡部先生の講座には
たくさんたくさん、
共感できるところがあって、
いつも聞き入ってしまいます。
その講座の中の
特に「素材のエネルギー」について、
少しここでシェアしますね。
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「素材」にもエネルギーがあり、
特に「自然素材」は
独特のエネルギーを持っています。
例えば、
「麻」は天と地をつなぐ役割。
神社の神主さんが身に付けるのは
必ず麻で作られているのだとか。
また、神社の鈴や鐘を吊るしている紐も
麻糸でよられているそうです。
麻の布
パワースポットに出かける時や
ヨガや瞑想をして
心と体をつなげたい、
空と大地とつながりたい、
そんな時に
身に付けると良さそうですね。
私は個人的に麻の素材が大好き。
特にさらっとした肌触りが好きです。
麻の服も多少持っていますが、
どちらかというと、
キッチンクロスやベッドリネンなどがメイン。
普段の装いにも
もっともっと取り入れたいな〜と
感じています。
「絹」は
「蚕」の繭玉（まゆだま）から取り出しますが、
絹糸
繭玉はシェルターのような形をしていますよね。
そんな繭玉から取り出す絹糸で作った服。
「絹」は、
外界との距離を置きたい時、
守られていたいような気持ちの時に
身に付けると、
あなたを、
あたたかく、やさしく、
守ってくれるエネルギーに包まれて
過ごすことができそうです。
繭玉とシルク
「綿」は
とても親しみやすい素材ですね。
「綿＝コットン」は
綿花と呼ばれるコットン実を紡いだもの。
花という字がつきますが、
実は実がはじけたもの。
そのポン！とはじけるような
エネルギーがそのまま
繊維のエネルギーになっています。
「綿」は、手放す、解放する、はじける
そんな、おおらかで軽やで
浄化できるようなエネルギー。
綿花とオーガニックコットン
「綿」は
価格は比較的安いし、
手入れもしやすい。
ただ、綿の原料である「綿花」は、
収穫量を上げるために、
枯葉剤などの
大量の農薬が使われていますし、
生産加工の際には
重金属や化学薬品などが使われています。
「ナチュラルな雰囲気」をもつ
「綿＝コットン」ですが、
実は、反ナチュラルな現状が事実としてあります。
大地のためにも、
生産農家の方の健康のためにも、
工場で加工する人たちのためにも
そしてそのコットンを身に付ける人のためにも、
できれば、
オーガニックコットンを選びたいな
と思います。
全ての綿製品にそれを求めるのは
難しいかもしれませんが、
特別なもの、
肌により近いものには、
農薬を使わず、
または極力抑えた元気な大地、
作る人たちの健康で元気な顔、
収穫を強要されるようなことのない、
自然なサイクルで作られた
オーガニックコットンがもつ
高いエネルギーを
身につけていたいな、と思います。
農薬漬けのコットンよりも
エネルギー的に残念なのが
「化学繊維」
自然・宇宙からのエネルギーを
遮断してしまうような
エネルギーだそうです。
ストレッチ素材や発汗調整素材・・。
数ある化学繊維の洋服は
機能性や利便性、
ファッション性も表現しやすい素材ですので、
現代人には必須の素材になっていますが、
自然から得られる「気づき」の
感性を遮断してしまうような素材なのかも。
普段身に付ける洋服や、
より肌に近い下着だけでも
自然素材のエネルギーを意識すると、
もっともっと
「あなたの中にある自然」が
目覚めてくるような気がしています。
どんなエネルギーで
生きていきたいか
そんなことを考えた時、
身に付けるもののエネルギーも
日々感じながら
選びとっていきたいな、と思います。
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最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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