【お知らせ】9月22日の審査について & 余録 | 居合道千葉支部のブログ

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千葉県剣道連盟居合道部に所属。千葉市内で日曜日に居合道(全日本剣道連盟制定居合及び夢想神伝流)の稽古をしています。

来る9月22日に実施される段位審査会について、県居合道部のHPに詳細があげられました。

 

春の審査を受けるはずだった方は午前中に、

夏の審査を受ける予定の方は午後から開始となります。

 

タイムスケジュールなど細かく分けられるので、

受審者のみなさまは会員専用ページから確認のほどお願いいたします。

 

また8月30日(日)に予定されていた、受審者対象の講習会は中止となりました。

会場となる四街道体育館の、コロナ禍における利用規約の関係での措置です。

残念ではありますが、各自所属の道場で、体調に気を付けつつ稽古してまいりましょう。

 

 

お知らせは以上!

 

 

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なんと私、コロナを疑われて一時間だけですが病院で隔離されました。

 

先に結論を言えば大丈夫でした。何てことなかったです。

でも焦ったな~(´-`;)

 

 

ちょっと体調が変??と思って、でもコロナとまでは思わず病院へ

熱を測ったら平熱より少し高い。

ソッコーで看護師さんに「こちらへどうぞ」とビニールカーテンで囲われた小部屋へ入れられる。

 

状況がピンとこない私、ここ何の部屋かなーキョロキョロと見回すと、ベッドや枕、すべてがビニールで覆われていて…

 

枕元には「コロナウイルス問診票」と書かれた大量の紙の束

 

 

( ˙-˙ )・・・・・・

 

 

???!!!

 

 

こ、これは…(; ゚∀゚)キャー

 

 

いつ?どこで?わたし感染したの?えぇぇぇぇぇーーーっ!

やっぱ満員電車かなー、

ゲホゲホしてるおじさんいたからな~(チッ

 

 

一時間ほど待たされたところ、全身ガッチリガードした看護師さんが現れ

レントゲン室へ。

 

健康診断だと正面から撮って終わりですが

いろんな角度から撮るわ撮るわ撮るわ

 

 

「コロナはね~斜めからだとよく撮れるのよ~ニヤリ

 

 

そーすか…

 

さんざん撮って診察待ち

とにかく待たされる。

 

やっと呼ばれたら先生が開口一番

 

「あなた大丈夫です。肺キレイでーす!」

 

どっと力が抜けました。

 

じゃあこの具合の悪さはなんでしょう??

 

「んーーー、自律神経の乱れ?みたいな?」

 

みたいな…

 

結局「自律神経の乱れ」という便利ワードで決着

そのうち体調も戻りました。あー良かった。

 

でも渦中は焦りましたねぇ

 

 

ここまで感染が拡大すると、防ぎようがない面もあるのかもしれません。

とはいえ罹患しないにこしたことはない。

皆が元気で安全に稽古を続けるためにも、くれぐれも気を抜くことなく、感染予防に留意してまいりましょう

 

 

 

 

 

先だっての稽古日記をあげてなかったですね。

稽古の最後に、京都での六、七段審査を受けるお三方の演武が行われました。

真夏の京都でマスクをしての演武は大変だと思いますが、体調に気を付けて頑張っていただきたいです。

 

 

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【余 録】 75回目の広島原爆忌

 

 

NHK広島放送局による

ひろしまタイムラインという企画があります。

 

「もしも75年前にSNSがあったら」との趣旨で、とうじ広島市に実在した3人の日記を、

日付を合わせてTwitterでアップしていくというものです。

 

その3人のTwitterアカウントはこちら下矢印

 

・中国新聞の記者、一郎さん

https://twitter.com/nhk_1945ichiro
 

・26歳の主婦やすこさん

https://twitter.com/nhk_1945yasuko

 

・中学一年生のシュンくん

https://twitter.com/nhk_1945shun

 

 

戦時下の貧しく苦しいなか、3人がそれぞれに日々を懸命に生きようとする様子が、日記の言葉を借りながらつづられています。

 

そしてきょう8月6日、3人のツイートで語られる現地の状況はあまりにも生々しく

まるで自分がその場にいるような感覚にすらなります。

 

 

 

 

 

 

▲この後、母親と思われる女性は死亡。一郎さんは子供を救護所へ預けます。

 

 

誰しも学校で、いわゆる平和教育というのを受けたと思います。

私も子供のころ、修学旅行で長崎に行き平和公園や原爆資料館など訪れました。

ガラスケースの中の、焼け焦げた衣服や食器類などを見たのを覚えています。

 

今回の「ひろしまタイムライン」の試みは、そうした過去から問いかける陳列物を見るのとは違い

まるで現在時間?で語りかけてくるようなリアルさがあり、これでもかと五感に迫ってきます。

 

75年前の「きょう」のツイートは、なかなか凄惨な状況が続いていて、読むのが辛い部分もあります。

でもこれまでにないアプローチで、私たちに平和や戦争について考えさせる、貴重な試みだなと感じました。

 

興味がある方は、ぜひ、「あの日」を懸命に生き抜いた人たちの言葉に、触れてみてください。

 

 

 

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お知らせだけのつもりが、長くなってしまいました

 

ではでは( ゚∀゚)ノ

 

 

 

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