老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?」

2020-05-13 16:29:27 | 老いの光影
めずらしい六角堂の五所郵便局(旧下館市)


1537;「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?」

森村誠一さんの小説で映画にもなった『人間の証明』

大分古い話で恐縮です。
「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?」の台詞は、当時話題になった

「晋三さん、あの2枚のマスク、どうしたんでせうね?」

『配達されない三通の手紙』ではなく
『配達されない二枚のマスク』になってしまった。

なんだか寂しいですね・・・・。



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