カスタムは男の浪漫



ルアーも車も弄くり回す



どうも、しゃうらです(「`・ω・)「























何だろう…いつもの水路で…



ロリしか釣れないぞ?(;^ω^)







ちなみに2匹ともリアのシングルフックにかかってました



…クチの横のいい感じの所に(〃゚3゚〃)



ロリのくせによう食ったなぁ…



この食いしん坊め(。・//ε//・。)





















さて、ナマズ釣りにおいて最大の問題とも言えるのがフッキングの悪さです┐(‘~`;)┌



ナマズさんはパックンするのが下手くそなので、何度も追い食いしてくるのにフッキングしない………
…なんてことは日常茶飯事です( ̄ヘ ̄;)



なのでその状況を打開すべく、ナマズ専用のグラスロッドを使ったり、ルアーを改造したりして、どうにかこうにかしようとするわけです…



昔は専用ルアーなんて皆無でしたので、基本いじくりまわす必要がありました



しかし、現在でも市販されているナマズ専用ルアーの90%は吊るしのままではフッキングが悪いので、基本要改造と思っていただいた方が賢明だと思います



特にフックハンガーにダブルフックを直付けのキャタピーなんか、発売当初はしばらく吊るしのままで使ってましたが、、、、



めっちゃ掛かりませんwww



ビックリする程ポロリします(~‾▿‾)~



特にダウンで引く場合は、ナマズさんは追尾バイトしてくるのですが、食らいつく位置はどう考えてもルアーの後ろなんですよね…



このままでは釣れる気がしない…┐(´(エ)`)┌






















宮崎フッキングをどげんかせんといかんっ!!!』



そこら私の改造人生がはじまりました(。・ω・。)ノ♡

















ナマズ釣りを始めた当初は、今みたくネットやSNSでバンバン情報が流されてはおらず、夏頃に組まれる雑誌の特集記事や仲間うちでの情報交換が主でした



特にナマズ釣りはマイノリティーなので、ショップに詳しい店員さん(某でんでん丸の店長さん位ですね)もほぼおらず、手探りの状態



なので、スズメの涙程の脳みそを使い、自分で考えうる限りの改造をしてトライアンドエラーを繰り返し、ようやく1つの結論に至りました



『リアフックは後ろに延長する』






#3のスプリットリングを2~3個連結


今となっては当たり前ですが、これだけで劇的と言える程にフッキング率は変わります













さらにフッキングしたナマズさんはグルングルン回転します



コレをうまいこといなそうと考えて…

 


スイベルをスプリットリングの間にかませ、自由度アップとさらなるリアへの延長を可能にしました(ʃƪ^3^)
(番手は6番あたりが妥当です)



フッキングも上々でバラシも少なく、完成形が見えたと思うも、問題が多発…








…フックがラインにめっちゃ絡むんですよねー┐(´д`)┌



長くて動きまくるリアフックが絡んで絡んでストレスがマッハ(ノ ̄皿 ̄)ノ ⌒== ┫


糸絡みと根がかり防止のためにダブルやシングルフックにしてみると、多少改善はするものの、ちょいちょい絡んで1投を無駄にする事もしばしば…



当時はまだラインとスナップを直結で使っていたので、余計に酷い…



なんで、試しにオフショア用の50lb位の太いナイロンリーダーを結んで見たりしましたが、絡みは改善するものの毎回FGノットを組むのが鬱でした



細いチューブをラインに通して浮きゴムとかで固定する方法もありますが…それすらメンドイw
浮きゴムもズレるしね…



そして、今現在では専用のリーダーも発売されています



しかし、残念ながら付属のスナップが脆弱だったり、ワイヤーが曲がって変なクセがついたりと、なかなか満足できるものがみつからないので…






ジギングコーナーで良さげなパーツを買い漁り、リーダーを自作しました(´ε` ) 


 

 

 ↑最少の3.5番

 

 ↑リングの代わりに3or4番位のスイベルを使うのもオススメ


↑1番長い6cm 

 

↑たしか#3 

 

↑忘れたw 




これで地球を釣っても大丈夫な強度と耐久性を手に入れました(。・ω・。)ノ♡




たまにスナップさえ換えれば1年以上は余裕でモチます

















そして、リアのさらなる糸絡み改良に着手ヘ( ̄ω ̄ヘ)




まずは今まで…

スプリットリング#3→スイベル6番→スプリットリング#3

…で接続していた箇所を遊びを抑えるために、スイベルの番手を大きな物に変えて、ルアー本体側のスプリットリングを省略し、フックハンガーに直接スイベルを接続しようと試みました







キャタピーjrのようにアイの部分が切り欠きしてある、小さいフックハンガーならスイベルは5番から直付けは可能ですが、長さが微妙…

なので3~2番あたりにが適当です




しかし、キャタピーやバタピーで使用する大きなフックハンガーには切り欠きは無く、1番以上の大きいスイベルじゃないと直付けはできません┐(´д`)┌




ただ、明らかにスイベルがめっちゃデカいし、重量的にも微妙な感じ




…ナシだな(*・~・*)




















次に試したのは熱収縮チューブ







さらに根元に観賞魚のエアポンプ用のシリコンチューブをかませ遊びを減らして、フックが前方に行かないように改造



シリコンチューブはダイソーのでおk



これはなかなかの効果がありました



8の字ヒートン等のスイベル直付ができないルアーにはコレが今の所、フッキングと糸絡みの軽減のバランスがいいと思います



ただし、チューブで覆っているので水抜けが悪く、パーツが錆びやすいと言う欠点があります



…それに見た目がアレだしね乁( ⁰͡ Ĺ̯ ⁰͡ ) ㄏ

















とまぁ、何やらかんやら試行錯誤しつつ、またジギングコーナーをフラフラしていたら…




…ついに、運命の出会いを果たしました(/^-^(^ ^*)/







パパスイベル~♪~(´ε` )



片方のアイのみ大きくなっている夢のスイベルですw



サイズはSS~Lと4サイズあり、私はSとMを購入しました







通常のスイベルと比較してもSは4番、Mは3番とほぼ同じ大きさで、ムダにゴツくないのがステキです♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)



キャタピーjrのフックハンガーはもちろん、キャタピー等の大きめフックハンガーにも直に接続できます






かつ、リングが大きくなってる方のアイが微妙に長いので…







3連結状態と比較しても同等の長さを確保することが可能なのです(๑˙❥˙๑)



私はコレに薄くスライスしたシリコンチューブをかませて遊びを抑制しています



まだまだ改良の余地はありますが、今の所、私が思いつくベストアンサーです













フッキングと糸絡みは表裏一体…



鯰釣りにおける永遠のテーマに果たしてゴールはあるのか?









『1時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい

    3日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。

 8日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
 
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。』




…うん、無理だなヽ(*゚ー゚*)ノ