起立性調節障害 別室登校 | 起立性調節障害 朝起きれなかった息子の回復から

起立性調節障害 朝起きれなかった息子の回復から

沢山の出会いや経験を活かしたカウンセリングセッション

こんにちは、handhana です。
一旦学校に行けなくなるとなかなか再登校は難しいですね。
 
・クラスに遅刻してからは入りにくい
・クラスには行きたくなくてもクラブには参加したい。
 
保健室や別室は不登校になった子供たちに再登校するキッカケにもなっています。
 
ただ全学校が別室を設けている訳ではないのですね。
大阪市内の公立の中学校でも設けていないところが存在します。
 
それを聞いてびっくりしましたが。。。
 
でも、ないのでしょうがないとあきらめていませんか。
 
私はハード面は親が整えてあげることが望ましいと思っています。
ソフト面は本人が殻を破って出てこないとどうにもなりませんが、
ハード面は変えることが出来ます。
 
正当な要求こそ、熱意をもってお願いしてください。
 
別室といっても学校によって色々。
先生を配置しないといけないというルールから
保健室であったり、
校長先生の隣の部屋だったり、
空いてる教室だったり、
会議室であったり。
 
別室登校が学なぜ必要なのか話してください。
教頭先生など動かせる人も巻き込まないと動きません。
 
起立性調節障害に理解がある先生も多いのですが、
理解しようとしない先生も実際にはいます。
 
不利な状況を嘆く前に動いてみる。
働きかける。
子供ために。
 
今回ご相談された方は皆さんの状況など色々聞いた上で、
学校に陳情に行かれました。
登校までという条件付きではありましたが、
協力してもらえることになりました。
「分かりました。作りましょう」と言ってもらえました。
次に必要とする子たちに繋げますね。
 
 
笑顔でよく来たね
と温かく迎えてほしい。
勉強なんて後からでいい。
今は何かから少しでも解放されることが大切なんですから。
 
ちなみに別室を必要をしない子もいます。
息子は門をくぐれば教室に入るのは苦ではなかったのです。
 
その子に合った場を見つけてあげてください。
 
犬よければクリックお願いします犬