わたしの平成の記憶は、妻との結婚から子供たちの誕生、そして死別、子育て、子育て卒業で幕を閉じます。


一目惚れし、絶対彼女とは結婚することになると思った中学の入学式。


それから彼女を追い続けた中学、高校時代。

成人式での再会ではお互いに交際相手がいて、タイミングが合わず。

それから3年後、偶然の再会からプロポーズ。
※詳しくは本編「死別父子家庭の自叙伝」をご覧ください。

そして平成元年、お互い25歳の時に結納を交わし、平成2年1月14日に結婚式。

翌年、平成3年には長女、平成6年には次女を授かりました。

平成9年、長女5歳、次女3歳の時に妻はくも膜下出血で突然死。

それから一人親での子育てが始まりました。

悪戦苦闘の中、人々に支えられなんとか、本当にギリギリで、娘2人を大学卒業まで導くことができました。
※この話も本編に書いています。

娘達はそれぞれ高校と小学校の教師として聖職と呼ばれる職業に就くことができました。

一人親での子育ても終わり、平成は幕を閉じようとしています。

わたしも令和という新しい時代を、自分のために生きていこうと思います。