日本テレビ系列のnews zero

有働由美子さん

メインキャスターに起用する等の

大リニューアルを実施しましたが、

どうやら賛否両論だそうですね。

 

有働さんが理想とするところの

「人々の意見を聞きたい」という

カラーが前面に出ていて、

これを良しとする人たちがいる一方、

「ニュースだけ聞きたい」という層は

Twitterで批判していたりと、

(中には罵倒ともとれる内容も)

真っ二つに意見が分れているようです。

 

まぁ、正直初日以降に

Twitter上で意見発している人は

罵倒系のツイートが

多いように思えましたが、

これに関しては

「嫌だと言いたいだけが為」に

ツイートしているのかなぁ?、と

僕は思っています。

 

だって、文句がないなら

批判しないもの。

 

でも、逆に言えばそれくらいに

「批判したい!」という欲求が

尽きないという事です。

うーむ…、僕は

 

「そんなことして

人生楽しい?」

 

って思います。

何かの嫌なところを探し続け、

それを吐き続ける。

個人的な意見を言うなら、

そっちの方こそ精神衛生上

よろしくないように思えます。

 

まぁ、あくまでも個人的な意見なので

人様の考えには干渉しませんよ

好きになさってください(笑)

 ただ、その意見が

総スカンを喰らうかもしれませんがwww

 

同じ事がアニメにも言えます。


例えば

特定のキャラが好きすぎて

他のキャラのあら探しをする。


特定の声優さんが好きすぎて

他の声優さんを罵倒する。

 

 

マンガ「バクマン。」に登場する、

石沢がまさにこの感じ。

(詳しくは「バクマン。」を

お読みください(*゚ー゚)ゞ )

 自分の意見が全部正しいと思っていて、

相手を罵倒することを厭わないのが

石沢というキャラクターです。

 

image

 

一方、ルルーシュはどうか?

ルルーシュの

代名詞というべきセリフに、

「撃っていいのは撃たれる

覚悟のある奴だけだ」

というものがあります。

(※ちなみにこのセリフの元ネタは

レイモンド・チャンドラーの

「大いなる眠り」ですwww)

 

行動を起こすうちに

自分は多くの人から反感を買う、

という事を本質的に

理解していたのがルルーシュ。

 

つい最近、あんスタの2.5次元舞台に

出演していた俳優さんが、

過去の不謹慎極まりない

SNS投稿をとがめられて

所属事務所との契約解除にまで

発展しましたが、

この「誰でも意見が言える」

世の中だからこそ、

「撃たれる覚悟」を持って

発言しなくてはいけないのでは―、

そう僕は思うのです。

 

最後に、今日の

ブログのタイトルにこめた意味を。

 

あくまでも個人的な意見ですし、

批判は甘んじて受けいれますが

1つ言わせてください。

 

最近、ありとあらゆる

物事について、

「Yes」or「No」の二者択一的

判断を求められすぎているのでは?

と僕は思います。

 

確かに善悪は、価値判断の為の

重要な要素です。

 

けれども、これに僕らは

縛られすぎていないだろうか?

自分の「Yes」、あるいは

「No」という意見に拘泥しすぎて、

双方の欠陥を見落としてしまう

かもしれないのでは―、

そう僕は思うのです。

 

だからこそ、

いい意味で

「潔癖」な判断を

やめるべきなのでは

ないのだろうか?

 

あくまでも個人的な意見ですが、

ちょっと考えていただけたら

幸いです。

 

では、また次回の更新まで!