外信記者りうめいさんが今回は東海(トンヘ)から美味しいリポートを届けてくれます。

なんと東海で平壌冷麺を頂いたそうですよ😁

江原道と言えばマッククスですが、東海には平壌冷麺の有名なお店があるそうです😍

とーっても美味しそうなりうめいさんのリポートを、本日もお楽しみください☺️




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江原道(カンウォンド)といえば蕎麦の産地として知られ、マッククス(冷たいスープの蕎麦料理)はタッカルビとともに人気の地元メニューですよね。江原道に行ったらおいしいマッククスを食べよう!と思うかもしれませんが、今回敢えて(?)ご紹介したいのは、東海(トンへ)市内にある平壌冷麺の有名店!

 

「冷麺権家(ネンミョングォンガ)は、冷麺好きが東海(トンヘ)を訪れたら一度は立ち寄りたいという冷麺専門店です。1930年代に平壌でチェイル冷麺を経営していた初代、現在は三代目であるクォン・ヨンハン氏がお店ののれんを守っています。

朝鮮戦争で避難してきた権家はソウルでチェイル冷麺を経営、その後クォン・ヨンハン氏のお父さんの二代目が江原道の寧越(ヨンウォル)、太白(テベク)、三陟(サムチョク)と移動しながら味を守ってきました。

店名を「トンボ冷麺」と変えたそうです。トンボはふとっちょという意味で、二代目の見た目を親しみ込めてそう呼んだことにちなんでいるとか。のれん分け(?)した冷麺専門店がこの店名を使ってそれぞれの地で営業しているそうです。
そして三代目は東海に店をオープン、「冷麺権家」と店名を変えて現在に至ります。








メニュー表です。冷麺が一万ウォンを切っているのは新鮮ですねえ。ソウルでそれなりの店で食べると最低でも最近は11000から13000ウォンくらいしますから、これは大変コスパがよいですね。
咸興冷麺や季節メニューとして温麺もあります。
 





つけあわせの水キムチも繊細な味でいくらでも食べられます。おかわりしました。

 





牛のスネ肉とトンチミ(大根の水キムチ)のダブルスープはやや味付けが濃いめ。冷麺マニアからするとかなり濃いめの味付けだそうですが、自分にはちょうどよいなと思いました。

麺は注文が入ってから押出し機で押し出して茹でるそうです。

 





梨、ゆでたまご、牛肉、きゅうりのトッピングです。梨がとても甘かったです。麺の量はかなり多め。






チョッパル(豚足)のようにゼラチン質がついた牛肉は、歯ごたえのあるものでした。

 






蕎麦の味はほとんどしません。シコシコとした食感で麺自体も塩気が少しあって、平壌冷麺は何も味がしなくてという方も食べやすいかもしれません。

ちなみに裏メニュー?としてスンミョン(十割蕎麦みたいなものですね)も頼むこともできるそうです。

冷麺好きはまず、スンミョンはありますか?と店の人に聞くのが基本らしいですよ(?!)






「冷麺権家」で人気なのがこちら、トンタッと呼ばれるローストチキンです。シンプルだからこそ鶏肉自体の味を楽しめます。ビールや焼酎にぴったりのおつまみですね。

 







 

⬛️冷麺権家
住所:江原道東海市中央路 236

주소 강원 동해시 중앙로 236
営業時間:11:00〜21:00

(第2、4月曜休み)




 

 

 

 

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