ラブラドール・レトリバー|室内ケージを置くおすすめ場所(体験談)

ケージ・サークル置く場所|世界一幸せなラブラドールの育て方 【ラブラドールレトリバー】ケージ
ゆったんについて
ゆったんプロフィール|世界一幸せなラブラドールの育て方「ゆったん」はラブラドールの女の子で2016年11月23日生まれ、2017年3月にわが家の一員になりました。このブログではゆったんの実際の体験を踏まえて記事を書いています。

こんにちは。

今回はラブラドールのケージを置くおすすめの場所とどうしてそこに置くのがいいのかという理由についてお話したいと思います。

ゆったんは皆がいる時も寝る時も留守番の時もずっとリビングで生活しています。

ケージはリビングに置いています。

わたしの犬の飼いかた_イメージ

ラブラドール・レトリバー|ラブラドール・レトリバーのケージ(サークル)の必要な大きさと体験談

リビングにケージはありますが、夜寝る時と必要な時以外はゆったんからは入りません。

リビングの好きなところでゴロンとお昼寝しています。

ただ、夜寝る時は普通に落ち着いてケージの中で寝ているのでちゃんとケージを自分の居場所として認識しているようです。

ケージ・サークル置く場所|世界一幸せなラブラドールの育て方

わが家の家族は皆ゆったんのことが常に気になるので(笑)リビングにケージを置くことにしましたが、本当はケージはどこに置くのが一番いいのか疑問に思ったので調べてみました。

今回は、

  • ケージの置き場所を悩んでいる
  • 今ケージを置いている場所が最適なのか分からない
  • ケージを置くおすすめの場所を知りたい

という人には参考になると思いますよ。

最後までお付き合いしていただけると嬉しいです。

ラブラドール・レトリバーの性質や性格からケージの置き場所を考える

ラブラドール・レトリバーの性質

ラブラドールの被毛はダブルコートなので暑さには弱いけれど寒さには強いとはいわれています。

ただ、ゆったんを見ていると寒さには弱いようで冬に実家に連れて行った時には玄関にケージを置いてその中にいましたが、寒さに丸まりながら震えていたりなどラブラドールといえど個体差があるようです。

例え家の中でも、玄関は温度調節をするのは難しいと感じました。

特に注意が必要なのは夏の暑さで、室内でも熱中症などにかかってしまう危険があるため夏の室温は25度を目安に保てるようにしてあげたほうがよいそうです。

子犬や老犬は更に注意が必要ですね。

この事から1年を通して温度調節をするためにはエアコンがある部屋が理想だと分かりました。

ラブラドール・レトリバーの性格

ラブラドールは人懐こく賢と言われます。

ケージ・サークル置く場所|世界一幸せなラブラドールの育て方

そして、かなりイタズラ好きです。

まだ若いということもありますが、何かのスイッチが入るとリビング中の色んなもので遊んでしまうんですよね。

紙という紙はビリビリで、服もゆったんに届くところに置いたら最後、気づいたら穴だらけに。

本当に常に目が離せない時期もありました。

イタズラをされないためにケージに入れて置いたほうがいい時もありますが、ゆったんはすごく寂しがりやです。

わが家ではゆったんのケージと私達が座るソファの距離なんて1mちょっとしかないんですが、それでも人が起きている時にケージに閉じ込めると、

「クーンクーン」

と鳴いて出してほしいと訴えます。(甘えます)

ケージから出すと何をするでもなくソファにいる私達の足元に来て寝ます。

常に誰かの側にいたいんだと思います。

これらのことから

  • 室内の温度を一定に保てる
  • 常に誰かの目が届きやすい
  • 寂しくない

を満たす場所はリビングが一番理想的だと分かりました。

ラブラドール・レトリバーのケージをリビングに置いたメリットとデメリットと他の場所をおすすめしない理由

実際にリビングにケージを置いてみて、それぞれメリットとデメリットだと思ったことをあげていきたいと思います。

まずメリットだと感じたことは、

  • 常に目が届くので安心
  • トイレなどにすぐ気づくので清潔を保てる
  • 癒やされる

そしてデメリットだと感じたのは、

  • 抜け毛がリビングにたくさん落ちる
  • リビングが犬臭くなる
  • リビングが狭くなる

ということです。

メリットとデメリットを考えたらわが家にとってはリビングにケージを置くことはメリットのほうが大きいと思いました。

わが家の事情だけでなく色々調べてみると、リビング以外の場所をおすすめしない理由もちゃんとありました。

ラブラドール・レトリバーのケージを他の場所に置くことをおすすめできない理由

犬はもともと穴居に住む生き物なので、たくさん人が出入りする玄関は犬が落ち着けず休まりません。

また、室温を一定に保つことも難しいです。

そして、人の目が届かない部屋もいつも家族と団らんしたいラブラドールにとってはあまりいいとはいえません。

また、常にケージの中に入れっぱなしという環境も家族のルールを理解できなくなったり、閉じ込められるのが嫌いになってしまう危険があります。

そうなってしまうとケージから出した時には暴れたりイタズラが手に負えなくなってしまうかもしれません。

そうならないためにもケージを置きつつ、家族が居る時には自由に動き回れる場所はリビングが最適になるんですね。

ただ、住環境によっては条件を満たしていればリビング以外でも快適なケージの置き場所を作ってあげられることもあると思います。

これらのことを踏まえて快適なケージの置き場所、快適なケージで安心して生活を送らせてあげたいですね。

この他にも快適なケージの大きさなどの体験談はこちらです。

わたしの犬の飼いかた_イメージ

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こちらも参考にしてくださいね。

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