列車を走らせるのは自分自身 | 日本で唯一の、離島を旅する難聴治療専門鍼灸師 チベット院長のブログ

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当院は大学病院や某有名鍼灸院に通っても、突発性難聴が治らず苦しむあなたのための応援団です。
日本で唯一の、どこに行っても治らない突発性難聴を専門的に治療する、離島を旅する鍼灸師です。

こんばんは。


突発性難聴専門鍼灸師のチベットです。



型にはまった生き方はしたくないと言って、脱サラして自営業を始める人がいます。


自営業=自由業だと考えて、自由に生きるためとして脱サラする。



でも、いざ脱サラして自営業を始めてみると、結局は自営業もまた型にはまった生き方だと気が付くもの。





人間は一人では生きられない、社会性のある生き物です。





働く環境やスタイルを変えたところで、結局は人のつながりの中でしか生きられない。




社会性のある生活をしている限り、自営業であっても枠の中にはまっている。



今までと違う形の枠だったり、あるいは枠の大きさが広がっただけで、枠の外には出られない。




それが「社会人」というもの。


社会という巨大な歯車の一部でしかない。




それが嫌なら無人島に行くしかないね。







社会人である限り、サラリーマンだろうと自営業だろうと、結局は社会という巨大な枠の中でしか生きられない。


その枠の大きさは違っても、結局は同じ事。







では、サラリーマンと自営業で違っている部分はどこなのか?





それは、他人が敷いたレールの上を走らさせるのか、自分で敷いたレールの上を自らの意志で走るのか、の違いです。





レールという枠の中でしか列車は走れません。レールから外れたら、それは脱線という事故であり、社会性の放棄です。



サラリーマンは、就職するときに路線を選ぶことはできても、一度レールに乗ったらずっとそのレール上を走るだけ。







自営業は、自分でレールを敷くことができる。どこに行きたいのか、なにを運びたいのか。そして、列車を走らせるかどうかも、選ぶことができる。







社会という枠の中であっても、自らの意志で生き方を選び、責任を自ら背負うことができる。



それが自営業であり、自由業でもあるということです。








結局、人はレールの上しか走れません。列車を走らせるのは自分自身であって、他人に強制されるものではない。



サラリーマンには運行ダイヤがあり、時間を他人に規定されてはいるけれど、それでも列車を走らせるのは自分にしかできないことです。






僕たち治療家の役目とは、そんな人生という列車を走らせる患者さんのレールを、走りやすいように、脱線しないように保守点検することだけなのかもしれません。






どんなに保守をしても、患者さんに列車を走らせる気がなければ走らない。





逆に、無理な運行ダイヤを押し付けられて過密運転をしている場合は、保守の期間を作ってあげることで守れるのかもしれない。



それが、治療家という生き方なのかなと思います。








あなたは、どんな列車を走らせたいですか?







チベットでした。
























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