こんにちは。
日本で唯一の、離島を旅する難聴治療専門鍼灸師のチベットです。
もう10数年以上も前ですが、大学の図書館で1冊の本を読んだんですね。
アメリカ先住民の語ってくれた話を書いた、
ナンシー・ウッド著『今日は死ぬのにもってこいの日』(めるくまーる)。
10代の頃は別に読んでも「ふーん」ってな感じで終わってたんですが、今になってよくその本を思い出すんですよ。
人はいつか死ぬし、いつでも死ぬ。
死が先に待っているのではなく、今、この瞬間が死であり、でも自分はまだ生の側にいるだけ。
死は確実にそばにある。
だからこそ、死に方や死に際の生き様をいつも僕は思うんですよ。
今日は死ぬのにもってこいの日だって思える生き方は、どんな生き方なんだろう?
生命が存続することと、自分が「生きる」ということは完全には一致しないだろうから、自分は今日をどんな想いで過ごし、「生きた」と実感できる一日を送れるだろうか。
今の僕にとって、仕事は正直どうでもいいんですよ。
仕事ではなく。
患者さんとどう向き合うか。
患者さんの苦しみを少しでも軽くしてあげたい、
望みをかなえてあげたい。
そして、自分が「生きた」という実感が欲しい。
今日は死ぬのにもってこいの日。
そんな風に、心底思える一日を過ごしたい。
そんな生き方がしたいんです。
チベットでした。
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