「中国が尖閣周辺をパトロール」玉城沖縄知事発言はまるで中国報道
沖縄県石垣市の市議が乗船する漁船が中国公船に追い回されたことについて玉城沖縄県知事が発言した「中国公船が(尖閣諸島の)周辺海域をパトロールしている(以下略)」に注目。
下のニュースでの玉城沖縄県知事の次の発言が目を引いた。
同県石垣市の市議が乗船した漁船が5月24日に尖閣諸島(石垣市)周辺海域を航行した際、中国公船に追い回されたことについて、玉城氏は「中国公船が(尖閣諸島の)周辺海域をパトロールしていることもあるので、故意に刺激するようなことは控えなければならない」と述べた。
尖閣諸島周辺となればもちろん我が国の領海なのでそこをパトロールしていると聞けば疑問しかない。
以前当ブログでも書いたが尖閣諸島周辺の領海に中国船が侵入した場合、日本政府の発表は「中国船が尖閣周辺に侵入」。
一方、中国メディア(事実上の中国共産党)の報道は「中国船が釣魚島(魚釣島)周辺をパトロール」と世界に尖閣諸島は中国の物であるというアピールの為にパトロールという言葉を使う。
※下がその記事(別に読まなくてもよい)