言い知れぬ不安で困ったら | 【 天国おじい 】

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スピリチュアルを現実的に解説する「死んだ祖父:天国おじい」が語った教えを紹介しているブログ

いきなり言い知れぬ不安に襲われることがあるかもしれません。何か問題を抱えているわけではないのに、将来への不安がドバっと襲ってきたりなどです。もちろん、そこにはスピリチュアル(霊的)な障害などは一切関係ないのですが、身体・思考(脳)・意識(心理)で成り立っている私たちは、不安から「心身」を崩したりすることがありますよね。どうしたら言い知れぬ不安に対応できるのでしょうか?

 

まず、そういう不安は定期的にあるものだから、「不安を抱えた」ということ自体をネガティブに捉える必要はない。この気概を持つだけでだいぶ楽になるよ。スピリチュアルや自己啓発に関心が高いタイプは皆とても真面目で真摯だから「不安を抱えている自分って大丈夫なの…?」と思うことがあるだろうけど、何も間違っていないのだから心配する必要はない。

 

次に、とは言え不安を感じるということは(自己認識しているいないに関わらず)「原因」があるわけだ。その不安の原因が「対外的なコト」にあるならば、それは何も心配する必要はない。よく「不安の9割は実現しない」と言われるが、この9割が「対外的なコト」だから。じゃあ、残りの1割は何か?というと、「対内的なこと=自分が抱えている責任からくる不安」になる。これは自分の心身のうちにあるものだから、これに対応していけばいいわけだ。

 

つまり、不安を感じたら「不安の原因」を考えて、責任の伴わない不安は気にしなくていいってこと。そして、責任からくる不安があったら、抱え込まないで誰かに相談すること。とてもシンプルなことだけど、多くの人がこれをしないんだ。不安ってね「どうしたらいいのか分からない」という状態が続くと脳が不安になるから感じるんだよね。分からないのなら、知っている人に聞けばいいんだ。

 

たしかに、私がホテルマン時代に出逢った億万長者たちは、困ったら「助けて」と誰かに相談することを厭いません。スタッフであった私に対しても「君さ、こんなとき、あなたならどうする?」と質問されたことが多々あります。彼らは「何でも自力で」という意識がありながらも、「分からないことは分かる人に助けを求めよう」「教えてもうらう」とします。なぜなら「できないことはできないから」(弊書に登場したメリックさんのコトバ)です。

 

ということで、言い知れぬ不安で困ったら「ちょっと話し聞いてくれる?」と誰かにオファーしてみることが良いのかもしれませんね。

 

 

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