すっかり秋らしくなってきた証拠でしょうか、空一面に「うろこ雲」が発生していました。うろこ雲と言うと、スピリチュアルでは「龍神の肌が天空に現れた」と解釈され、イイことが起こる兆しとか言われたりします。これはこれでロマンがあって面白いのですが、実際はどうなのでしょうか?
元も子もないことを言うが、気象現象はあくまでも「大気の現象」だから、そこにスピリチュアル的な意味があるわけではない。自然現象に何かスピリチュアル的でポジティブな意味合いを持たせたいのが人間の不思議であり魅力でもあるが、そんな自然現象を見て心がホッコリしたり、気持ちが晴れたりポジティブになるなら、その安堵感や癒しを満喫することが人間にとっての最大の効果だと思う。キレイな夕日を観て「キレイだな」って感動するのは人間だけであって、動物はそんなこと思わない。そういう感性(センス)を大切にしたいよね。そう思えるだけで運は良くなるから。
それを踏まえたうえで強いて言えば、空の「色」はスピリチュアル(霊的なこと)と関連している。ま、そもそも「スピリチュアルとは何か?」の話にもなるんだけど、スピリチュアルとはエネルギーの流れと作用で、エネルギーの質って色の違いでわかる。
魂エネルギーの色からは温かみや知性を感じ、感情エネルギーはくすんだり刺激を感じたり。簡単に言えば、魂の色はピンクやオレンジ、淡い紫色として現われることが多いが、そういう色を女性が好むのも愛や愛情とリンクするからだよね。
話が逸れたが、自然現象を観て気持ちが良くなるなら、そういう感性を持っている自分のセンスを喜ぶとイイよ。気持ち良いとさ、運って流れるから。
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